劇場版 呪術廻戦 0のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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劇場版 呪術廻戦 0

[ゲキジョウバンジュジュツカイセンゼロ]
2021年上映時間:105分
平均点:6.70 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-12-24)
公開終了日(2022-05-29)
アクションホラーアドベンチャーファンタジーアニメ青春もの学園ものTVの映画化漫画の映画化クリスマスもの
新規登録(2021-11-19)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2023-12-25)【イニシャルK】さん
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監督朴性厚
演出朴性厚
緒方恵美乙骨憂太
花澤香菜祈本里香
小松未可子禪院真希
内山昂輝狗巻棘
関智一パンダ
中村悠一五条悟
櫻井孝宏夏油傑
岩田光央伊地知潔高
山寺宏一ミゲル
速水奨ラルゥ
伊藤静菅田真奈美
間宮康弘通行人
遠藤綾家入梢子
林勇猪野琢真
三石琴乃冥冥
三木眞一郎日下部篤也
釘宮理恵西宮
日野聡加茂憲紀
木村昴東堂葵
井上麻里奈禪院真依
赤崎千夏三輪霞
松岡禎丞究極メカ丸
津田健次郎七海建人
松田利冴枷場美々子
松田颯水枷場菜々子
日野由利加真希の母
原作芥見下々「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
主題歌King Gnu「一途」/「逆夢」
製作東宝
集英社
MAPPA
毎日放送
企画週刊少年ジャンプ(企画協力 「週刊少年ジャンプ」編集部)
制作MAPPA
配給東宝
作画朴性厚(原画)
白組(CG制作)
美術東潤一(美術監督)
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7.《ネタバレ》 まず、作画は素晴らしいと思います。とは言え、テレビシリーズでも十分素晴らしかったので、そこは「期待通り」どまりですかね。主人公の乙骨憂太が思った以上に地味キャラでした。本作は、虎杖、釘崎、伏黒が呪術高専に入学する前の前日譚です。間接的に、本作に登場しないテレビシリーズにおける新一年生トリオは、キャラ設定や、相互バランスの面でかなり優秀だったんだなと、再認識させられた次第です。虎杖、釘崎が悪ノリでボケて、伏黒がツッコミを入れるというギャグパートが、ダークな世界観の中でいいアクセントになっていたのに対して、本作はギャグは少なめで、振れ幅が少ないというか。パンダ、真紀、狗巻、乙骨だと、パンダの負担が大きすぎるというか。その分、五条先生が空回りぎみというか。夏油が悪役の親玉で、その手下も登場するのですが、手下たちは、キャラ面でも、呪術的にも、それほど活躍がなかったような。敵の強さによる絶望感のようなものはほとんど感じられず、緊張感が少なめだったような。夏油の野望に至るまでの経緯や、五条との関係は謎めいたままで、里香がどうのこうのよりも、そっちの方が気になってしまいました。のちのち本編で謎は明かされていくのだと思いますが、単体作品としては、あまりすっきりしないところが多く、大きなカタルシスは得られなかったというのが感想です。里香のエピソードは、最初からとても悲しく、成仏したから救われるともあまり思えず、最後までただただ悲しい話だなと感じました。
camusonさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2023-02-24 17:43:10)
6.《ネタバレ》 原作未読、アニメ視聴済みです。何か知らんけどアニメの中で名前だけ出てた謎の強い呪術師の過去話との事で総集編ではなさそうなので期待していました。劇場鑑賞したかったのだけど嫁が全然知らなかったのでスルーしました。
もっと大昔の話かと思ったのですが、本編の1年前ぐらいの話でパンダちゃん達の同級生とは思っていませんでした。映画作品として完結しているのが良かったですね。
基本的にジャンプ的王道展開は大好きです、一時期はガキくさいとか思い始めジャンプ購読を辞めた時期もありますが、やっぱ少年漫画は面白いですよね、購読は復活してませんけどね。
これを観てあるていど過去を知った上でTV版を視聴すると、端々に彼の名前が出てきてちょっと面白いですね。
懸念していたシンジ君に、最初引っ張られましたがそれほど気になりませんでした。

シーズン2はいつなんだろ?割とハマってきて先が気になってきたので単行本を買っちゃうかもしれない。
ないとれいんさん [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-12 18:02:59)
5.《ネタバレ》 原作マンガは未読ですが、二女が子ども時代の私そっくりのアニメオタクに仕上がっており、その影響から流行りのテレビアニメは大体リピート鑑賞している状態です。テレビアニメの呪術はファンという程ではないものの、結構面白いという認識です。
さて、本作は放送済みテレビシリーズの前日譚。主役は名前だけはよく聞く乙骨先輩でした。あの声で喋られると否応もなく碇シンジ君が脳内再生される世代でして。キャラクター造形的にも両者は似通っており、何より「アイデンティティの確立」というテーマまで同じ。皆さん同様すっかりエヴァンゲリオン感覚で観てしまいました。だから困ったとか、つまらないとは思わないですけども。悩み多き思春期の主人公は少年マンガの王道。悩んだ分だけ素敵な大人になってくださいな。
バトルシーンはハイクオリティで見応えあり。術式とか理解不足な点はあれど問題なく楽しめました。リカちゃんが思いの外可愛かったので消滅してしまったのは残念でしたが。テレビアニメ次期シリーズも楽しみにしてます。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-12-30 19:51:18)
4.《ネタバレ》 娘と息子と観賞。それだけでも価値あり。皆さんと同じように、碇シンジを連想。映画ならではの全員集合的な演出もあり楽しめる。内容は迫力ある分原作より良い。
ラグさん [映画館(邦画)] 7点(2022-01-26 20:34:09)
3.原作既読、アニメ未見の状態で鑑賞した。
だから、最初は主人公のエヴァのシンジっぽさにちょっと戸惑った。
似てると言うよりは、ワザと寄せてるよね、コレ。オマージュってやつか。
でも、慣れてくると意外に楽しい。
シンジよりはいい奴だし。笑

内容は、日本アニメの王道なのか、状況や心情変化はキャラがセリフで手短に説明し、後はひたすら戦闘シーン!みたいな感じ。
でも意外に集中して見れるし、怪物たちの造形も見映えがする。
年末年始、家族や友人たちとワイワイ見るのには良く出来た1本と思う。
まかださん [映画館(邦画)] 7点(2022-01-07 17:25:10)
2.《ネタバレ》 鬼滅の刃も個人的には楽しい作りだちょ思いましたが、こちらの呪術廻戦の最大の親切なところ、問いうかよくできていると思ったところは、自分のように「原作やアニメを見ていなくてもしっかりと作品世界を理解できる」ことと「作品単体でも決着がちゃんとついているところ」だと思います。
今回の主人公は正直、某ロボットアニメの「逃げちゃダメだ主人公」みがあって最初は好きになれなかったのですが、終盤のリミッターを解除して俺様状態になった時の転換などは今までのフラストレーションをふっといばしてくれるものでしたし、戦闘シーンはスコア、描写共に迫力があり、見ていて十分楽しいものでした。
多少グロいシーンはありますが、逆に今まではホラー映画などの一部の作品でした許されていなかった(?)そうした演出が次第に市民権を得ていのかな?とか思ったりして個人的に嬉しかったです。
クリムゾン・キングさん [映画館(邦画)] 7点(2022-01-03 00:41:45)
1.《ネタバレ》  日曜の朝、神田沙也加さんの訃報にショックを受けて一週間でいちばん大切な時間「『プリキュア』見ながら朝ごはん」も味が全く判らず(コロナでなく)、何もやる気が起きなくて朝の9時半から夜の9時半までぼーっとアニマックスの『呪術廻戦』一挙放送を全部見てたわ。
 それは伝統的なジャンプマンガフォーマットに最近のヤな流行りの人体欠損流血要素盛り盛りマンガでついでに『ハリー・ポッター』なカンジで(かなりスレたカンジのハリーとロンとハーマイオニーよね)、あんまり面白くなかったのね。もっともアタシは48年も前に『りぼん』『週マ』『別マ』に走って『ジャンプ』から離れてるので『ジャンプ』の何を語れるの?ってのはあるんだけど。

 そんな状態でついでに『鬼滅』ボロクソに言ったアタシだから当然コレもボロクソに言いそうなモンだけれどこちらは楽しんだし面白かったわ。
 何しろちゃんと映画一本で物語の始まりから終わりまで描かれてる、ここ大切ね。『呪術廻戦』の知識が一切無くてもこれ一作で楽しめる作りになってるの。
 展開は早いし登場人物多いしエピソード盛り過ぎお団子状態で、もう少しゆっくり個々のキャラのドラマをじっくり見せて欲しいわ、とは思うものの、シネスコの画角に緩急、メリハリのあるアクションとドラマとスペクタクルの絵巻が繰り広げられて、映画見てる、って感覚をしっかりと感じさせて貰ったわ。

 それに異形の者との純愛映画として『スタートレック』(ロバート・ワイズ版ね)『スペース・バンパイア』『パラサイト・イヴ』にも通じる(引用作品がイマイチ?)、クローネンバーグ的でもある物語を見せてくれてそれが感動的だったりして。
 主人公・憂太は声だけじゃなくて性格的にもかなりシンジ君だけど正編の方の少年マンガ特有の最初から万能感丸出しな主人公・悠仁に比べると奥ゆかしく?って好感度高め。スクイブな真希姐さんは魅力的だしパンダ可愛いし。

 あからさまに2曲の歌の尺に合わせた画面スカスカクレジットのろのろスクロールの長いエンドロールがウザかったのとマーベル映画的なエンドロール後のエピソードが???ってカンジだったけれど(アレで満席のお客さん達の余韻がヘンな事になってた気も)、洋画大作を蹴散らしてまで公開された事に怒りを覚えるような低レベルの作品ではなくてひと安心ってところ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2021-12-26 11:17:45)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.00%
5315.00%
6420.00%
7735.00%
8420.00%
900.00%
1015.00%

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