1.2度目の鑑賞..初観では、シリアスなコテコテのヒューマンドラマを期待していたせいか、ガッカリしたのをよく覚えています..今回は、たまたまTV放映されているのを、何気なく観入ってしまい(内容をきれいさっぱり忘れていたこともあって)、思いのほか楽しめました..古典落語のような序盤の出だし..わざとらしさを、あえて誇張した独特な演出..そこを冷静に、そういうもんだと慣れてしまえば..兄弟、妹、母(おかつ) のやり取りが、なぜか、じわじわと面白い..後半は人情味あふれる、とても イイ話に..そして、泣かせてくれる..2度目で点数UP! 7点!