52.《ネタバレ》 最近「戦争は女の顔をしてない」(2015ノーベル文学賞)を読みまして、こちらの作品を思い出しましたところ、レビューしてませんでした。。。 スナイパーものは面白いなぁぐらいではありました。 初見当時は女性が多く出てくる事に少し違和感を覚えたのですが、上記の小説によると普通の事だったようです、プロバガンダにより、女性も志願して戦地に行き、志願して駄目でも勝手に行っちゃうぐらいの事が書かれておりました、また子供を産んでから子供預けて戦地に行ったりするぐらいの気概だったようです。それらを知ってしまうと少し違ったものに見えますね。 其の中にもスナイパーも出てきますね。 からみのシーンがあるんですが、超エロスを感じました(僕的史上最高クラス) 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 8点(2022-02-21 13:17:33) |
51.《ネタバレ》 ソ連軍・ドイツ軍共に英語しゃべってる時点でアレなんですが、、、狙撃ものとレイチェル・ワイズが好きなので全く問題なし(笑)。スナイパー同士の戦いはとっても見応えありジュード・ロウ、エド・ハリスともにお互いの立場の違いを含めた演技も素晴らしかったです。そして、の、レイチェルですが、軍服姿も斬新でこんなお姿は新鮮で意外に似合ってる(関心)。こういうカッコが似合う女優さんてあんましいないよ~まぁいきなりあのシーンはびっくりしましたが(苦笑)。なかなかのものでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-17 07:44:27) |
50.《ネタバレ》 二次大戦の局地戦を舞台とした狙撃手のお話。ジュード・ロウとエド・ハリスのガチンコが醸す緊迫感がとても良かったです。 狙撃手の一騎打ちが、まるでアムロとシャアの戦闘のように戦場の趨勢を決するような描き方は眉唾ですが、横軸にも見どころがたくさんありました。それは多くを見た記憶がないロシア軍の描写です。実際のところは分かりませんが、とてもそれらしく酷い軍隊でした。一挺の銃を5人で使い回す。銃を持つ兵士が死んだら、その後ろにいる手ブラの二人目が銃を持つ。二人目が死んだら三人目。さすが、資本を共用する社会主義国家らしい戦法でした。統制の基盤が「恐怖」というあたりもそれっぽい。民兵的な女性兵士も本作のように多かったのでしょうか? フルシチョフさんは歴史の教科書で習った横顔とは違っていました。偉そうに語る言葉はすべて個人的な都合の言い換えです。それは主人公の友人(=ジョセフ・ファインズ)も同様でした。嫌らしい見え方ですが、生身の人間らしいとも言える。その友人の最期の挺身には少し違和感がありましたけど。 そんな中で最も私の脳裏の残っているのは、レイチェル・ワイズの真っ白で大きなお尻です。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2013-06-29 00:09:03) |
49.ジュード・ロウがいい味出しています。伝説の狙撃兵といわれただけで、もうこちらのボルテージが上がってしまいます。娯楽作品として楽しめました。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-15 01:59:28) |
48.《ネタバレ》 ジュード・ロウ vs. エド・ハリス・・・ ふたりのストイックな魅力が炸裂している作品。カッコいいです! 【windance】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-11-04 06:10:58) |
47.《ネタバレ》 ツッコミ所はいろいろあるようですが、「戦争映画」ではなく「アクション映画」として見ればかなり面白い部類に入るのでは?スナイパー同士の戦いの緊迫感がたまらなかったです。ジュードもイイ演技してますが、ほとんど主役のエド・ハリスがやっぱり最高ですね(*^-^)b レイチェル・ワイズとのベッドシーンは余計ですが、見て損はない作品だと思います! 【鉄仮面】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-27 13:26:10) |
46.《ネタバレ》 正直観る前はあまり期待していなかったんですが予想以上に面白い作品でした。 ヒトラーのナチスドイツとスターリンのソ連という2大独裁国家の戦いということで、とにかく戦闘シーンは非人間的で残酷な描写となっています。敵側のナチスはもちろんのこと、主人公達の側であるソ連についても退却したり逃亡したりする自軍の兵士を射殺しまくったり、上層部はスターリンの粛清に怯え、それを避けることを第一に考えているような連中ばかりですし・・・・・。ドイツ・ソ連のどちらが勝っても負けても地獄が待っているような極限状況の描写は非常に迫力がありました。 こういった、戦争の悲惨さを描くだけでなく、そこにアクション映画的な要素(敵役のドイツ軍のスナイパーを演じるエド・ハリスが本当にハマリ役で素晴らしいです)や人間ドラマが上手く噛み合っていて娯楽作品としても良く出来ています(ちょっと、日本の戦記物アニメの印象に近いかもしれません)。 ラストは、いわゆる「ハリウッド・エンディング」でちょっとイマイチでしたけど、お勧め作品ですね。 【TM】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-10-16 17:54:49) |
45.《ネタバレ》 ジュードロウもエドハリスも銃撃戦はとてもかっこよかった。でも戦争は絶対嫌と思わせる重苦しさだった。死体のゴロつき具合が半端じゃないし。現実にはあったかもしれないけど子供をあんな風にするストーリーにしないでほしかった。ダニエルは子供の母親にあんな嘘をつけるいい男なのに…もっと生きてほしかった。最後の再会のシーンをしっかり感動的に撮ってほしかった~と思う。恋愛がらみはこの映画で必要。ごく普通の人間の姿でしょう。 【ちいぼう】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-05-07 23:33:43) |
44.第二次大戦を描こうという意思は全く感じられない(そもそも描こうとしているなら英語は話さないはずだ)「戦争を借りただけのドラマ」なのだが、ストーリー自体は良くできている。ナチスの前には共産ロシアも西側になってしまう単純さが好きだ(残酷性も描いてはいるが)。どこまで実話なのか知らないがあまりに生暖かい人間ドラマにするなら、これくらい単純だが非情なドラマなくらいのほうが出来がよく見えるのかもしれない。ライフルによる戦略戦にも繋がるが主要人物の心理を読むのが面白い。狙撃という行為の残酷さと名スナイパーのかっこよさの描き分け方が巧。 【Arufu】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-31 21:34:25) |
43.《ネタバレ》 冒頭のシーンは迫力があってよかった。ただ、中盤は少し退屈。戦場での恋愛はやっぱり?ですね。ややハッピーエンドなところが△。不謹慎ですが・・・最後、ヒロインはあのまま戦死してしまってた方が、より印象深い作品になったと思います。 【長毛】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-16 22:23:16) |
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42.この作品を見るまでジュード・ロウの存在感にまったく気付いていなかった自分が恥ずかしいと思いました。ジュードロウにしてもエドハリスにしても表情、特に「目で演じている」と強く感じるシーンが多い。戦闘はやはり残酷なものでヴァシリが英雄に祭り上げられていく戸惑い、実際の戦争でこの二人と戦いがあったのかどうかは疑問ですがスナイパー同士の戦い!一瞬の隙を逃さないスペシャリスト同士の戦いには圧巻。 かっこよかったです。 しかしレイチェルワイズは良い女優だ。 |
41.《ネタバレ》 みんな英語で喋ってますのでおかしいです。でもストーリーは面白かった。ジョゼフ・ファインズと出会うシーンのジュード・ロウは観ていて気持ち良かったです。普段はちょっと不気味ですが。エド・ハリスは思いっきり悪役でした。これほどの憎まれ役はステート・オブ・グレース以来ではないでしょうか。ラストは、この人の動きをじっと見ていたジュード・ロウ側を、もっと映し出してくれてた方が面白かった気がしました。ラヴ・シーンはこの映画らしい描写でしたけど、やらしい感じします。映画全体を通してプライベート・ライアンとは違うと思いました。 【teruhisa】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-03 01:11:37) |
40.《ネタバレ》 戦場のリアル感は、よく描かれています。忠実に再現してるんでしょうね。非人道的な行為は戦争には付き物、というか、そういう行為を総じて戦争と言うんだけど、兵士も人間。そこでロマンスもドラマも生まれるんでしょうね。エド・ハリスは存在感抜群です。あのスパイ子供の結末は悲しかった。不満を言うと、邦題は内容を表していないと思うなあ。ところで、第二次大戦中は、ドイツ軍やソ連軍のように、日本軍も英語を話していたのかな? 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-21 09:08:22) (笑:1票) |
39.《ネタバレ》 冒頭の渡河シーンから市街戦の戦闘シーンのど迫力、西部劇みたいなラストの1対1の決闘も良かったけど、ターニャが子供を殺された母親にそれを伏せて避難を説得しにいく場面から、老いた母親が子供への置き手紙を船着き場で必死になって残していく場面でうるうるしてしまった。最近は新聞に載ることも減ってきましたが、中国大陸で子供を残留孤児にしてしまった日本の親たちもこんな状況だったのだろうか…などとふと思った。最後にヴァシリがターニャと再会する場面も良かった。音楽もそこは何とも言えない癒し系で耳に残る。それにしても、エド・ハリスは渋い。ケーニッヒ少佐があれだけ格好良くなければ、この映画、2ランクも3ランクも落ちるでしょう。個人的希望だが、ケーニッヒはヴァシリを誘い出すために子供を殺すんじゃなくて、別の子供の遺体(どこかで既に死んでいた)をダミーに使う(あの子はどこかで軟禁されている)…というストーリーだったら良かった。 【しまうま】さん 8点(2004-11-12 16:23:41) |
38.みんなが英語しゃべってるのは、少しでも多くの人に観てもらいたかったからではないか。ドイツ語やロシア語で演技したところで、公開時にはどうせ吹き替えるんだし。字幕を読ませて、オリジナルの声をありがたがるのは日本ぐらい。というわけで、その事に目をつぶれば、充分面白い作品だと思う。スナイパーという設定が独特の緊張感を出してるし、戦争の理不尽さを描きながらも、ラストは後味良くまとめられていて、満足。 【へろへろ】さん 8点(2004-08-15 22:57:03) |
37.ジュードロウが良い。エドハリスが良い。レイチェルワイズがとても良い。(綺麗)絶賛するほどの映画ではないけど、確かにぐっとくるものがある。最後の再会のシーンは感動した・・・というより良かったなぁ~と思えた。 【諸星わたる】さん 8点(2004-04-12 04:48:50) |
36.戦争ものの中ではよかったです。ただラブな話はいらないから、と言いたい。 【pani】さん 8点(2004-02-24 10:41:33) |
35.史上最大の市街戦 スターリングラードの戦いでのスナイパー同士の対決、手に汗握る展開・・・見事に引き込まれました。これが実話に基づいているとは驚きです。 |
34.《ネタバレ》 スターリングラードと聞くとアドバンスド大戦略をやっている人ならば超過酷と言うイメージがすぐに思い浮かぶと思うが、この映画はその過酷な戦闘の部分は冒頭の約30分間のみでソ連代表とドイツ代表のスナイパー同士の1対1の戦いとまぁこう書いてしまうと元も子も無いと思うが、そのスナイパーを演じるのがエド・ハリスとジュード・ロウとなると話は変わってくる。特にエド・ハリス。この人の演技力にはいつも脱帽してしまう。現在のハリウッドの俳優の中で顔だけで演技をしてしまう数少ない俳優だと思う。特にエド・ハリス演じるケーニッヒ少佐が操車場の列車の間をジュード・ロウ演じるヴァシリを追い捜していたが只ならぬ殺気を感じ左に振り向くシーン。そこにはライフルを構えたヴァシリが佇んでいた。全てを悟り観念的に帽子を取り振り向いたエド・ハリスの顔は恨みも憎しみも怒りも超越したある意味死に場所を求めていた一人の侍の姿だった。話は変わるが政治的な部分(プロバガンダ)を題材とした見方もできるがここは素直に男同士の1対1の戦いを楽しむ事ができる映画として高く評価したい。特にエド・ハリスファンは必見! |
33.ドキュメントなんですね。戦争中の知らない一面が見れて良かった。国同士の争いを超越した2人の静かな戦いがクールだった。 【スルフィスタ】さん 8点(2003-11-21 20:48:06) |