トットチャンネルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > トットチャンネルの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

トットチャンネル

[トットチャンネル]
1987年上映時間:97分
平均点:6.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマコメディ青春もの実話もの伝記ものアイドルもの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-02)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督大森一樹
助監督米田興弘
大河原孝夫
キャスト斉藤由貴(女優)柴柳徹子
渡辺典子【女優】(女優)西里涼子
村上里佳子(女優)中村かおる
高嶋政宏(男優)黒沢圭一郎
久野綾希子(女優)中野葵子
三浦洋一(男優)永井等
植木等(男優)岡山竜二
寺田農(男優)沖田敬
内田朝雄(男優)土橋欣士郎
佐々木勝彦(男優)栗原晋
室井滋(女優)「買物ブギ」を歌う歌手
高橋長英(男優)新橋のオカマ
真夏竜(男優)
記平佳枝(女優)
飯島大介(男優)
黒柳徹子ナレーション
原作黒柳徹子「トットチャンネル」
脚本大森一樹
音楽かしぶち哲郎
撮影五十畑幸勇
製作富山省吾
東宝映画
配給東宝
美術薩谷和夫
編集池田美千子
照明望月英樹
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》  トットは、特に強い希望や憧れがあって、TV出演者になりたかった訳ではない事が、冒頭示される。一緒に入った仲間たちは、それはそれは強い願望と努力の果てに、入社を勝ちとったというのに。そして数々の失敗を重ねながら、自分の進む道であるテレビジョンの世界で、少しずつ巧くやれるようになってくる。
 幾つも語られる、生本番ゆえの、どうにも仕様のない失敗も面白いが、ある時トットが、寄りかかったセットの壁が倒れてくる、というトラブルに現場の知恵で対処する。これがおそらくトットの転換点。植木等先生がまた見事な慧眼で、いい事を言う。
「いいえ、重かったはずです。あなたの背負っていたのは、『テレビジョン』という、大きな壁だったのですから」
 トットのこの時の笑顔が素晴らしい。自分のしている事、自分の存在、仕事の意味を理解した瞬間。評価された嬉しさ。
 その後、新しいことに無理解な人たちとの闘いもありながら、自分の行く末の仕事が、かつての人々の「夢」の実現であることを知ったトットの、暗闇でもそこに向かって歩き始めた後ろ姿のラストシーンは、清々しい感動だった。
 この映画は若者の青春映画だが、新人社会人への優れた啓蒙映画としても見ることが出来る。

また、後年、三谷幸喜がそこに見つけた、コメディエンヌとしての斉藤由貴の優れた資質を、すでに見ることが出来るのも嬉しい。
Tolbieさん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-06-24 01:41:00)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.62点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5112.50%
6450.00%
7112.50%
8112.50%
9112.50%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS