劇場版 呪術廻戦 0のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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劇場版 呪術廻戦 0

[ゲキジョウバンジュジュツカイセンゼロ]
Jujutsu Kaisen0 The Movie
2021年上映時間:105分
平均点:6.70 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2021-12-24)
公開終了日(2022-05-29)
アクションホラーラブストーリーアドベンチャーファンタジーアニメ青春もの学園ものTVの映画化漫画の映画化クリスマスもの
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タイトル情報更新(2024-04-18)【イニシャルK】さん
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監督朴性厚
演出朴性厚
緒方恵美乙骨憂太
花澤香菜祈本里香
小松未可子禪院真希
内山昂輝狗巻棘
関智一パンダ
中村悠一五条悟
櫻井孝宏夏油傑
岩田光央伊地知潔高
山寺宏一ミゲル
速水奨ラルゥ
伊藤静菅田真奈美
遠藤綾家入梢子
林勇猪野琢真
三石琴乃冥冥
三木眞一郎日下部篤也
釘宮理恵西宮
日野聡加茂憲紀
木村昴東堂葵
井上麻里奈禪院真依
赤崎千夏三輪霞
松岡禎丞究極メカ丸
津田健次郎七海建人
松田利冴枷場美々子
松田颯水枷場菜々子
日野由利加真希の母
間宮康弘通行人
原作芥見下々「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
脚本瀬古浩司
編曲King Gnu「一途」/「逆夢」
主題歌King Gnu「一途」/「逆夢」
製作東宝(「呪術廻戦」製作委員会)
集英社(「呪術廻戦」製作委員会)
MAPPA(「呪術廻戦」製作委員会)
毎日放送(「呪術廻戦」製作委員会)
企画週刊少年ジャンプ(企画協力 「週刊少年ジャンプ」編集部)
制作MAPPA
配給東宝
作画朴性厚(絵コンテ/原画)
白組(CG制作)
美術東潤一(美術監督)
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4.テレビアニメ版で興味を持って視聴してみました。
ストーリーとしてまとまっていて、予備知識なしでも楽しめそうです。
他の人のレビューを読むと、なんか碇シンジ君と重なったのは自分だけではなかったみたいでね。
木村一号さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-02-26 15:25:27)
3.TVシリーズの前日譚ということで、正直 それほど期待していなかったら、いやいや 思いのほか 面白かったです~ (9点をあげたいくらいの出来でした~) 最後の オチも 上手かったですね~ ファン必見の一作となっています、監督!今後の展開(作品)期待してます~
コナンが一番さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-01-21 15:40:09)
2.連続アニメ版のみ見てます。
あちらは7点でしたが。

見てたのに、あれこの人誰だっけ?ってぐらい
登場人物をほぼ忘れていて
覚えているのは主要人物だと五条とパンダと真希という有様でした。

それでも、十分に楽しめたのは
映画化として切り取ったエピソードが上手いですね。

原作を読んでないであれですが
それでも、端折った感じもしないですし
ちょうどいい感じでした。

連続アニメ版ではシリアスパートは好きだったものの
ギャグパートがあまり好きではないですが、
こちらは比較的にシリアスパートが多く

それでいて戦闘作画が非常に良かった事もあって
映画館で見てよかった作品でした。

乙骨のCVがシンジくんなこともあって
序盤めっちゃシンジくんで中盤から乙骨になったものの
最後らへんがめっちゃシンジくんなのはちょっとおもしろかったですが

作画とか色々加味して8点で
シネマレビュー管理人さん [映画館(邦画)] 8点(2021-12-30 15:02:52)
1.“最強呪術師”五条悟が言う「愛ほど歪んだ呪いはないよ」と。
「呪い」を司る“善”と“悪”が、呪い合い、そして愛し合う。
呪怨×純愛の構図が生み出すストーリーテリングは、少年漫画の王道であり、この漫画の“エピソード0”として相応しいものだった。

昨年(2020年)の「鬼滅の刃」フィーバーが一段落した頃、我が家の子どもたちの流行も、世の中のトレンドの流れに沿うように「呪術廻戦」にシフトしていった。
僕自身はしばらくノータッチだったけれど、この映画化作品を鑑賞する前にテレビアニメ版はフォローしておこうと、年の瀬のクソ忙しい時期だったがアマゾンプライムで一気観。映画の鑑賞日前日になんとか見終えた。

話が逸れるが、齢40にもなると新しいものに手を出すにはなかなかのモチベーションが必要だ。若い頃ほど潤沢に時間があるわけではないので、新しいものに触れ、それが自分の趣向に合わなかった時の時間的ロスのショックを警戒してしまい、ついつい尻込みしてしまう。

「呪術廻戦」に対しても、正直なところ最初は億劫だったけれど、幸いにもすぐにハマることができた。
前述の通り、物語構成はまさに少年漫画の王道であり、特に“異形の者”を扱う数々の名作の要素が散りばめられていた。
冨樫義博の「幽遊白書」や「HUNTER×HUNTER」をはじめとするジャンプ漫画は勿論、椎名高志の「GS美神 極楽大作戦!!」や、アメコミの要素も多分に取り込まれている。そして勿論、その根底には、手塚治虫の「どろろ」や、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」も確実に息づいている。
そういった累々とした過去作の系譜の上に誕生したストーリーテリングやキャラクター設定は、僕たちアラフォー世代にとってもどストライクだった。

その一方で、描き出されるビジュアルのグロテスクさや、キャラクターが吐露する言動から垣間見れる闇深さは、現代社会を投影したものとも言え、そのバランス感覚が非常にフレッシュだった。

テレビアニメシリーズのクオリティもとても高いと感じていたが、映画化によってそのアニメーションクオリティは格段に研ぎ澄まされている。
縦横無尽に動き回るキャラクターの動作の立体感や、陰影や目線の表現、背景の秀麗さ等、映画化の意味、映画館で見ることの意義が高められた映画作品だった。

また、本編の“前日譚”を映画化したことも、極めて懸命な判断だったと思う。
“乙骨憂太”というテレビアニメ(シーズン1)ではまだ名前しか登場していない重要人物を映画の主人公とすることで、原作やテレビアニメに未接触の鑑賞者にとっても見やすく、ファンにとっては彼を始めとする“2年生”キャラへの愛着を深めることに成功している。(狗巻棘が好きさ!)
さらには、「悪」である“夏油傑”のキャラクター造形も深まり、本編の今後の展開とそれに伴うドラマに対しても興味を高められていたと思う。

そして、この映画におけるハイライトは、主人公・乙骨憂太と“特級過呪怨霊・祈本里香”の関係性と、そこから織りなされる“呪い”と“愛”、その混沌と昇華に他ならない。
愛するがゆえに呪い、呪うほどに愛は深まる。
その一見矛盾する事象を己の体一つに内包する主人公の苦悩と、それでも純愛を貫いたからこそ得られた力の解放は、ストーリー展開としても、アニメーションのビジュアルとしても、とてもエモーショナルでエキサイティングだった。


呪うことと、愛することは、表裏一体であるということが、本作及び原作のテーマだと言えるだろう。
それを踏まえると冒頭に記した五条悟の台詞、そして彼と退治する夏油傑の「思う存分、呪い合おうじゃないか」という台詞との連なりも深い意味を孕んだものになってくる。

さて、テレビアニメシリーズのシーズン2が待ちきれないので、とりあえず原作の単行本を買いに行こうと思う。
鉄腕麗人さん [映画館(邦画)] 8点(2021-12-29 16:17:54)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.00%
5315.00%
6420.00%
7735.00%
8420.00%
900.00%
1015.00%

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