42.80'sアホ青春映画の真骨頂。もう、とにかく、ほとんどすべてのシーンのすべての登場人物のすべての言動がアホである。だいたい、この映画にはストーリーというものがほとんど存在しない。ちょっと前に何かやってたはずのカップルが、いつの間にか何事もなかったように存在すら消されている。で、次によく分からないままに新たなカップルが誕生している。その繰り返しである。何とも潔いではないか。そして、そんな驚くほど適当でいい加減な世界を奇跡的に映画として成立させているのが、「それがどうした」といわんばかりに全員が発散している驚異的な若さとパワー(とフェロモン)である。この作品はジャンルとしては青春映画だが、むしろ生活に疲れた中年の人間こそがユンケル代わりにこれを見て、活力と自信とお気楽さを取り戻すべきだろう。また、台詞に登場してくるミュージシャンの名前が、ブルー・オイスター・カルトだのパット・ベネターだのチープ・トリックだのというのが、さらに時代を感じさせて泣かせる。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-06-20 22:10:06) |
41.《ネタバレ》 その昔、私にとってのアイドルは、ソフィ―・マルソー嬢とフィービー・ケイツ嬢だった訳で・・・ この作品で、フィービー様が惜しげもなくオッパイを披露したのは、宮沢りえのサンタフェ位のインパクトがあったものです。 しかも美しいお椀型の理想的なオッパイじゃありませぬか・・・10点満点です。 映画の内容は2点~3点位な感じで、総合6点ってことにしときました。 しかし『13日の金曜日』のケヴィン・ベーコン然り、『エルム街の悪夢』ジョニー・デップ然り、この作品のショーン・ペンと、大スターになるまでに地道な努力があってのことだと痛感した次第です。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-12-09 15:25:40) |
40.《ネタバレ》 アタシは高校までアメリカだったもんで、なんだかとっても懐かしかったわー。 もちろんアタシの高校生活はここまでハチャメチャじゃなかったけど、アメリカ史の授業も生物の授業もとってたし、朝からマリファナ吸ってラリってる男子もホントにいたわよ。 ってことで案外リアリティを追求した作品っていうか。 ところで…ニコラス・ケイジなんか出てた?? アタシは全然わかんなかったわ…。 【梅桃】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-28 13:55:09) |
39.《ネタバレ》 薄っ ポテチ並みの薄さ同様、とてつもなく薄い内容。 初体験した 妊娠した おろした はい、普通の生活に戻りましたって この流れ 彼女にとっちゃ初潮を迎えた・陰部に変なお毛毛が生えてきたってどころの騒ぎじゃないはずで、妊娠イコール緊急一大事なはずであるはずなのに慌てたご様子なんて一切無い。しかも、この一大事の一連の流れが僅か5分か10分程度でサラッと流され解決してしまったことにすごく薄さを感じる。なんて尻軽なヒロインなんだ 後腐れの無い潔さが なんかすごく変だ。結果、すごく薄くて濃い味になってしまってら~な (薄くて濃い?意味わからんでしょうが、まあいいや ) とにかくとことん変な薄さだ。しかし、キャストについては完全に逆でショーン・ペンをはじめとことん濃いです 濃い味カルピス飲んでしまったようなもんですさ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2012-04-01 17:54:04) (笑:1票) |
38.70年代後半から80年代にかけて、 こういった青春映画が随分と製作された気がするんだけど、これもそのうちの一本。 これといった主役はなく、5、6人程のキャラのエピソードでお話が進む展開なので、 当然のことながら、核となるストーリーはなし。青春映画につき物の音楽もかなり控えめ。 見所は有名どころの役者さんが多数出ていること。ショーン・ペン、ニコラス・ケイジ、 エリック・ストルツ、ジャッジ・ラインホルド。個人的には、やはりフィービー・ケイツかな。 当時購入していた映画雑誌に、彼女のグラビアが毎月載っていて、半年ほどファンだった記憶が。 本作では瑞々しいヌードを披露してくれる。青春映画はやはり甘酸っぱい切なさが 一番のキーポイントだと思うのだが、あまりそういう印象は抱かなかった。 楽しそうだな、青春してるな、と思わせてくれる作品ではあるけどね。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-08-13 06:27:36) |
37.ジェニファージェイソンリーの可愛さに呆気にとられ、コーヒーをこぼしてしまったので3点 |
36.フィービー・ケイツのポロリだけで大満足な映画です。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-11-03 18:58:39) |
35.《ネタバレ》 ちょっとエッチな青春コメディという感じでわりと面白かった。あの2人の女の子(ステイシーとリンダ)が可愛くって良かったし、2人ともに思わぬシーンがあってちょっとドキドキしてしまった。男性のキャラもそれぞれに面白かったりして良かった。ラリッているショーン・ペンとお堅い雰囲気のハンド先生のやり取りが面白かった。あと先生で言えば生物の先生のキャラも面白かった。全体的に軽い雰囲気でアメリカの高校生の青春を面白く見せていて、気軽に見れる内容になっていたので良かったと思う。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-30 16:46:31) |
34.《ネタバレ》 ベストおっぱい賞を授与します。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-08 06:56:48) |
33.《ネタバレ》 イーグルスやジャクソン・ブラウンなどのアサイラム系音楽が好きなので、以前から観たいと思っていた一作。プロデューサーの一人であるアーヴィング・エイゾフは、元々そのアサイラム・レーベルのプロデューサーである。音楽と映画の抱き合わせ商法は、本作が先駆けか?本編はノーテンキな青春コメディで、ストーリーも何もあったもんじゃないのだが、ぶつ切りの構成を音楽でつなぐ手法で、最後まで観れてしまうのが凄いところ。当時MTVが黎明期だったこともあり、意外とエポックメイキングな作品として、評価が高いのだ。キャストも豪華だしね。結構無茶やってるのに悲壮感がないのは、時代のせいもあるだろうが、これはやはり脚本のキャメロン・クロウにして為せる技なのであろう。「エリザベス・タウン」などを観ると、あまり成長していない気もするが、いずれにしても作品の随所に見え隠れするヒューマニズムとスウィートさが、他のエロ青春バカコメディと一線を画するところだろう。フィービー・ケイツは今どうしているのだろう? 【わいえす】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-09-13 23:04:13) (良:1票) |
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32.これはまれに見る駄作ですなぁ・・・m( _ _ )mどうにもこうにも、私の嫌いなショーン・ペンが気持ち悪すぎる・・・というか、男の子みんな気持ち悪い・・・( _ _ ; 結構いい線いってた兄上もトイレでのシーンで引いてしまいました・・・。女の子は可愛かったので問題なし。 見終わって思ったのは、お兄ちゃん運がよかったね!以上。 【ラブコメ大好き!】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-08-04 10:10:27) |
31.ほほえましい。大人ぶった知識を教えるキャラなどアメリカンパイへつながる流れはしっかりとできてますね。 【バチケン】さん 6点(2005-01-01 13:15:00) |
30.私もまた、あのプールサイドのシーンについて言及せざるを得ない。それ程素晴らしいシーンなのだ。夢想の中で、フィービー・ケイツがボインを出しながらジャッジ・ラインホールドの唇を奪う・・・「あぶない!精気を吸い取られる!」と思ったアナタ、それはスペースバンパイアの見過ぎです。このシーンのポイントは、「覗いていた者が実は覗かれている」という、日常の恐怖を描いているところにあります。ジャッジ・ラインホールドは窓からプールサイドのフィービーちゃんを覗いた後、白昼夢に浸りながら、あの、その、何ですな、コホン、えーと、いわゆる「男性の日常業務(?)」に取り組むのだが、結局は逆にフィービーちゃんに覗かれるという展開(しかし彼は全然焦っていない。大物だ)。フム。安部公房の『箱男』(特に少年Dにまつわる挿話)の影響が濃厚と言えよう。この「覗く者」と「覗かれる者」との立場の入れ替わりによって、価値観は根底から覆され、我々が不安のどん底にたたき落とされるこの瞬間、これはまさにカフカ的迷宮世界への入り口なのである・・・何のこっちゃ。もう。まーそんなデタラメはさておき、この映画、完璧なまでにどうでもいいような内容で、実にすがすがしいですな。軽薄さを揺るぎなく貫き切ってます。フォレスト・ウィテカーも、まさに力演(?) 【鱗歌】さん 6点(2004-11-12 00:27:55) (良:1票)(笑:2票) |
29.映画『北斗の拳-実写版-』に引き続き、ギター侍波多陽区さん流に斬らせていただくと、「オレはオスカー俳優ショーン・ペン。 演技派俳優ショーン・ペン。オレの演技うまいでしょ。どんな役でもこなします。 」って言うじゃない・・・。でも、アンタ、ジャケット写真の顔、ローラ・ダーンにソックリですから! 残念!初体験リッジモント・ハイ。 斬り!! 拙者、鼻血だしてしまいましたから。切腹!! 【Fatman】さん 4点(2004-08-31 11:42:52) (笑:2票) |
28.大好きです。全ての登場人物が愛らしく全ての場面が微笑ましい。もちろん音楽も。私的ベストテンに入ってます。本当は10点あげたい。 【Robbie】さん 9点(2004-06-24 22:18:45) |
27.みんな若いですねえ。ダフ屋が結構渋い。あっという間に終わった。もうちょい観たかった。 |
【永遠】さん 8点(2004-04-12 23:15:10) (笑:1票) |
【マイアミバイス】さん 7点(2004-03-15 20:27:11) |
24.青春バカ映画。嫌いではないけれど、当時を知らない自分が今見ても、「あの時代の懐かしさ」が味わえないので、残念。日本の『毎度お騒がせします』に似てるように感じた。 【プミポン】さん 3点(2004-01-26 01:02:25) |
23.ジャッジ・ラインホールドって好きな役者なんで、私的には、彼のバカさ加減が見られる映画の一本としての価値はありますね(あとはフィービーの・・・)。ただ、この頃の学園エッチコメディって、もうどれも中身はスカスカ。そんな中ではマシな方、という程度の映画だった気がします。ショーン・ペンのどうしょーもないバカさ加減はある意味痛快だったりしますけど(それでも彼はラストでいちばんいいオチを与えて貰っておりますが)。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-12-18 12:18:56) |