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暗殺教室~卒業編~

[アンサツキョウシツソツギョウヘン]
Assassination Classroom 2
2016年上映時間:118分
平均点:4.67 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-03-25)
アクションSFシリーズもの青春もの学園もの漫画の映画化
新規登録(2015-12-22)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
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監督羽住英一郎
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト山田涼介(男優)潮田渚
二宮和也(男優)死神
菅田将暉(男優)赤羽カルマ
山本舞香(女優)茅野カエデ
竹富聖花(女優)中村莉桜
優希美青(女優)神崎有希子
上原実矩(女優)奥田愛美
橋本環奈(女優)自律思考固定砲台(律)
加藤清史郎(男優)堀部イトナ
知英(女優)イリーナ・イェラビッチ
成宮寛貴(男優)柳沢誇太郎
桐谷美玲(女優)雪村あぐり(友情出演)
椎名桔平(男優)烏間惟臣
武田玲奈(女優)不破優月
志村玲那(女優)倉橋陽菜乃
阿部力(男優)レッドアイ
橋本さとし(男優)北条
中原丈雄(男優)
二宮和也殺せんせー
脚本金沢達也
音楽佐藤直紀
主題歌山田涼介せんせーションズ 「さよならセンセーション」(ジェイ・ストーム)
知念侑李せんせーションズ 「さよならセンセーション」(ジェイ・ストーム)
中島裕翔せんせーションズ 「さよならセンセーション」(ジェイ・ストーム)
製作石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
フジテレビ(映画「暗殺教室~卒業編~」製作委員会)
集英社(映画「暗殺教室~卒業編~」製作委員会)
ジェイ・ストーム(映画「暗殺教室~卒業編~」製作委員会)
東宝(映画「暗殺教室~卒業編~」製作委員会)
ROBOT(映画「暗殺教室~卒業編~」製作委員会)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
IMAGICA(ビジュアルエフェクト)
編集松尾浩
録音柴崎憲治(音響効果)
あらすじ
地球破壊宣言をしたタコ型の超生物・殺せんせー(二宮和也)が椚ヶ丘(くぬぎがおか)中学3年E組の担任となって半年が経過したが、生徒たちは殺せんせーを暗殺できずにいた。学園祭の後、茅野カエデ(山本舞香)が触手を持った正体を現して襲い掛かった事をきっかけに、殺せんせーはクラス全員に過去を話し、クラスは殺せんせーを「助けたい派」と「殺す派」に二分する。それぞれを代表して潮田渚(山田涼介)と赤羽カルマ(菅田将暉)がサシで戦い、殺せんせーを「助ける薬を開発する傍ら、暗殺も全力で続ける」と決まる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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12.《ネタバレ》 いやー面白かった。と自分が言うとは、見始めた段階では夢にも思わなかったけど。
前半の、背中から触手を生やした女生徒がニコチャンマークみたいな先生と戦う場面。空を飛んでいるのやら、宙に吊るされているのやら、よくわからない空中戦が、CG一辺倒ではないダイナミックな戦いを演出します。
男子生徒同士の格闘シーンでは、これでもかと風が吹きまくり、これでもかと枯れ葉が舞って、よくわからんがこれもとにかくダイナミック。
一方で、ニコチャンマークのせんせーの指の、クネクネとした、しっとりとした動き。先生がまだニノだった頃、ガラス越しに桐谷美玲と触れ合う、光の手なんかもそうですが、うん、派手なシーンばかりがCGの見せ場じゃ、ないんですよね。
もちろん、派手なシーンもしっかりやってくれるのが、クライマックス。ここも、実写の派手な爆破シーンがあって、その上でCGモンスターの戦いへと突入する。あれやこれや伏線もここで回収されて、なかなかの盛り上がり。
ふざけた顔のせんせーが、一瞬、怒りの表情になるのは、お約束みたいなものかも知れませんが、ラストは再び、ふざけた顔とふざけた声の陰に感情を押し殺し、その分、周囲の感情を揺さぶって、感動を呼びます。
鱗歌さん [地上波(邦画)] 8点(2020-05-06 15:43:30)
11.《ネタバレ》 前作の適当でゆる~い感じがなくなってます。そうなってしまえば、この荒唐無稽の設定は小学生が妄想する物語です。前作の良さを上手く引き継いでほしかったですね。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-11-30 18:19:02)
10. 泣けないし、笑えない。誰かが魅力的に見える、ということもない。何のために作ったのか。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2019-03-31 10:32:43)
9.俳優陣は、橋本カンナ・知英・桐谷凄い顔ぶれですが内容については全く関係ない作品でした、コロ先生も前作よりもパワーダウン
した感じでした、内容も前作よりも薄い作品でした、ただしVFXは頑張っていましたがそれだけでは本作品の良さは生きてこない
内容化と思いました。橋本環奈もインパクトがなく終了。
SATさん [インターネット(邦画)] 5点(2018-02-16 11:22:52)
8.《ネタバレ》 何がしたいのか、何を見せたいのか、さっぱりわかりませんでした。
いい加減『泣ける=良い映画』みたいなのやめませんか?
この映画にそんなの求めてないんですよねぇ。
あれだけがっつりやられると、うんざりしました。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-01-23 02:43:07)
7.基本有り得ないような設定なのだから、無理くり説明なんかしなくても良かったのでは?
少し退屈でした。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 4点(2017-01-03 19:53:54)
6.原作を読んでいなくて、まったく思い入れはない。
きっと、原作の良さは失われているんだろうなと思う。
なんで、邦画は無駄に湿っぽいのかね。
日本の映画人は、海外に勉強に行った方がよいんじゃないかね?
センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 5点(2016-08-26 00:34:27)
5.《ネタバレ》  前作はそれなりに楽しめたのですが、今回は退屈でした。理由は簡単、シリアスなシーンが多かったから。

 この物語って基本がバカじゃないですか。マンガだからこそなお話。それを無理矢理映画にしてみましたって状態は、そういうものだって割り切ってこそ楽しめる世界だったわけで、そのバカの枠の中でシリアスになられたところで、一体何を言っているのやら、って興醒めしてしまうばかり。

 前作って音痴な映画だったわけですよ。ちゃんとした流れになってなくて、ぎこちなく映像が羅列されている状態。それでも殺せんせーを巡るネタ集だからこそ楽しめたわけで。今回、流れてない、ぎこちない映像の羅列で音痴なままシリアスになっちゃいましたから、不出来さばかりが目立ってしまって。
 エピソードやキャラの流れをちゃんと作ってなくて、そこそこ流れがあったのは殺せんせーと主役の少年くらいで、あと全員ほっぽり出されたまま終了みたいな状態。スナイパーや大ボスなんてあれで終了なのか?ってくらいにエピソードどころか必要な映像自体が足りません。

 殺せんせーの過去の真相が全て殺せんせーの語りによる回想映像に頼っているのも(いや、正確には殺せんせーの記憶には存在し得ない部分があるのが不自然なのですが)安直で流れを阻害しています。

 原作がそもそもそうなんでしょうけれど、1000人以上を殺した元暗殺者が、ちょいといい人っぷりを見せたけど(ちょっといい事して褒められる不良の超拡大版みたいなモンだ)最終的には中学生に自分を殺させるって話なわけですよ。そんなもん、ネタとして笑ってみせるべきでしょ? 中学生に殺人をさせた上で感動してくださいね、っていうのはアリなの?っていう。感動を必死に押し付けてきますが、そもそもそれは感動させていいような性質のものなのか?って疑問ばかり。
 月を破壊したとか地球も破壊するとかの大風呂敷広げた設定がセコく収まってしまうのが肩透かしでガッカリですし。

 不満点の多くは元々の原作の限界点なのかもしれませんが、それにしても映画は映画としてそこを超えてゆく道というのはあったと思います。でも、こんなぶつ切れエピソードの羅列じゃ更にそこの下を行くしかありません。
 映画として原作の徹底的な再構築が必要だったんじゃないかと思いますが、そこまでの余裕は無かったんでしょうね。その余裕の無さが映画ってモノ(この作品のみに止まらず)をダメにしてゆくのがやりきれないなぁ。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 4点(2016-04-04 20:15:32)(良:1票)
4.《ネタバレ》 殺せんせーの出自がわかった後は原作でもしんみりした展開になってしまったので、映画も明るかった前作より楽しくなくなりました。生徒一人ひとりの成長をうまく描写する事で殺せんせーがどんなに素敵か伝わるのが原作の趣旨だと思うのですが、この映画では本当に特定の生徒しか活躍せず、「その他」扱いは背景になってしまって残念です。竹富聖花さん、上原実矩さんとクレジットでは同列で表示されているにも拘らず、優希美青さんは序盤に「ありがとう殺せんせー」と言ったきり本当に全然映らずこれは何かの嫌がらせかと不信感を抱きました。成宮君は「相棒」出演でキャリアにケチが付いてしまい、この映画と同時期のTVシリーズ「怪盗山猫」でもしょうもない裏切者だったため、本作にも出てきてガッカリです。インタビューによると現場で二宮君に話しかけてもらえなかったようで苦笑いです。よく見ると橋本さとしが出ているので、どうにか彼を柳沢役にできなかったのだろうか。レッドアイとかいうスナイパーは喋りすぎで格好悪かったです。また、カエデやイトナも触手による激痛に耐え、爆発の可能性もあるだろうにそれはどうでも良いようで、原作への愛情を感じバランスの良かった前作より今回はつまらなかったです。上原実矩さんは「ガールズ・ステップ」の時と見た目もキャラも全然違うので面白かったです。律がぶっ放している所が好きなので、最後クリーチャーが現れた時に正常に起動して迎撃してくれたら良かったです。
DAIMETALさん [映画館(邦画)] 3点(2016-03-31 15:09:46)
3.《ネタバレ》 まあ、こんな馬鹿他にはいないと思うけど、桐谷美玲目当てに見に行かないように。がっかりすること必然です (笑)。いやあ、安定の可愛さなんだけどさ、本当に出番が少なくて。あと山本って女優は顔立ちはいいんだけど、二階堂系でパス、ずんだちゃんはどこに出たかさえもほとんどわからず、千年さんはう~ん、どうなんだろう平凡な可愛さつうかねえ(この子が千年だったら広瀬すずは6千年かとw)
 というわけで、女優的には楽しみの少ない映画なんでどうしてもあら探し中心の鑑賞になってしまいました。
 世界観とか根本的な設定は嫌いじゃないんだけどさ、もう少しきちんとつめてもわらないと。反物質をどうやって生体に埋め込むんだ、触れた瞬間爆発だろとか野暮な突っ込みなんだけど、じゃあその点はどうやってクリアするか触れられてないところか、理科の実験室の器具で新しい薬作っちゃうとか、なんか細部が非常に適当でいい加減。
 一番ダメダメだなあって思ったのは、世界が滅びるって大風呂敷広げた割には、そのことの重さを全然感じさせてくれないところ。関係者とE組の生徒しかほとんど、出てこなくて生徒の家族とか他の知り合いが出てこないから地球が滅びる=全ての命が失われるっていう深刻さがほとんど0、
 もしかして自分らの行動がほかの全ての命を滅ぶすことにつながるかもしれないなんて葛藤描いても悪くないんじゃないかと。
 繰り返すけれど、設定とか殺せんせいのキャラとかは悪くはないんだから、もう少し丁寧にストーリーを作ってほしかった。
割引料金で1300円だけど、ちょっともったいなかったなあ。WOWOW待てばよかった。ちはやふるもう一回(3回目w)見に行けばよかった。
rhforeverさん [映画館(邦画)] 6点(2016-03-29 11:42:57)
2.《ネタバレ》 漫画の原作は読んでおらず、アニメ版を欠かさず見ている上での感想です。前作を見た時は知っている話が多く、うまいことまとめたなと思った。しかし今回はアニメでもまだ踏み込んでいない殺センセーの過去と最終決着で、まったくの未体験ゾーン。殺センセーの過去は科学実験によるもの、てことくらい分かりきっていたし、そこはそれほど重要ではない。重要なのは決着のつけ方。結果的には良い終わり方でした。ちゃんと終わらせてくれたんで、そこは素直に清々しかったです。主人公が教わる側から教える側になるというパターンも、この作品の本質からしてアリでしょ。映画「暗殺教室」がここにキッチリと完結したわけです。ただどうしてもアニメ版を見続けているせいか、物足りなさを感じてしまった。E組の生徒たちの成長がほぼ1作目で終わっちゃってるようだし、やはりA組や理事長との確執があってこそのE組かなと。はい。まあ時間的に厳しんでしょうね。あとは、殺センセーの疾走感とユーモアも少なかったかな。もっと色んな殺センセーを見たかった。でもブレてないし本筋はキッチリと通っているので、1本の映画としては上々の出来でしょ。ただ個人的感情メーターがさほど揺らされなかったので、平均点止まりにしました。
Dream kerokeroさん [映画館(邦画)] 5点(2016-03-27 14:42:01)
1.《ネタバレ》 公開初日の夜に見たが、それほど心待ちにしていたわけでもなく、どうせいつか見るなら早いうちに見ておくという程度のことである。
今回には今回なりの全体構成があるのだろうが、それよりも本来は映画一本に収めるべき内容を前後編に分けて、起・承を前編、転・結を後編にしたような印象が強いため、少なくとも前回のを見ていないと楽しめないと思われる(先日TV放映したらしいが)。今回は殺せんせーと生徒(特に主人公)をめぐるドラマが中心になるので、見て単純に面白いのは前回の方だったということらしい。二宮和也と桐谷美玲の顔出し箇所は一応の見所かも知れない。
ただ今回はドラマの本筋に集中したため、前回は一応名前の出ていた生徒がどこにいるかわからなくなり、人的な広がりがなくなった印象がある。メインの人物以外では理系女子(演・上原実矩)が少し目立つ程度で、後日談に至るともう主人公以外は完全に捨象されてしまう。途中で将来の志望を述べる場面も一応あったのでそれぞれの未来があるということだろうが、特に“律”さんなどはその後どうなったのか気になるところである(最後に出た場面では見る影もない有様だった)。
今回だけでいえば以上のような感じだが、あえて前後編全体として見れば殺せんせーのキャラに一定の愛着がわくので悪い話ではない。また今回は死神の人物像も悪くなかった。そういうことで、前回少し低すぎる点だったのを補正する意味を含めて、今回は若干いい点を付けておく。 ※今回だけでこの点数にはならない。
かっぱ堰さん [映画館(邦画)] 6点(2016-03-26 19:16:10)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 4.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3325.00%
4325.00%
5325.00%
6216.67%
700.00%
818.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
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