23.いやー実に重厚な映画だねぇ。ハリウッドと違って中身が濃いねえ。 【あろえりーな】さん 8点(2001-07-18 02:31:26) |
22.最初の戦闘シーンははっきり言って鳥肌物。でもそれだけかなー・・・ジュードローも普通ーって感じ。ガタカのほうが断然いい。 |
21.全編通じて美しさを感じた。ジュードロウはもちろん、ジョセフファインズ、レイチェルワイズ存在感はとても輝いたものがあった。やはりイギリスの舞台出身の俳優というものは一味も二味も違うのでは?今現在にもシェイクスピアの存在の大きさが伝説として語り継がれているのを肌に感じさせてくれた。ジュードは他の俳優にはない存在感、カリスマ性をことごとフイルムの中で発揮する。今回もスナイパーという配役も今までの例にもれない美しさだった。それでエドハリスを含め今回は脇役の存在感を感じた珍しい作品だった。このような渋めの俳優を多数キャスティングする映画をどんどん増やしていって欲しいと思う今日この頃である。 【ゲルニカ】さん 8点(2001-06-14 12:40:04) |
20.序盤のスツーカの空襲シーンやリアルなⅢ号戦車は凄い。でも主人公のスナイパー最低や。待ち伏せ中に居眠りするなんてスナイパー失格。あいつが現実にいたら次のハリコフ攻防戦か良くてクルスクの戦いで戦死するでしょうな。せっかくのチャンスを潰されたドイツ軍スナイパーもついてないな。しかししっかりと感情移入できるしとても良い映画です。 【Hunger!】さん 9点(2001-06-02 14:28:19) |
19.相変わらず実話物に弱い私(笑)。でもみなさんジュード・ロウ良かったと言われてますが、あんまり存在感が・・・エド・ハリスとジョセフ・ファインの存在感の方が強かったほうに思えたんですけどねぇ? 【トミー・リー】さん 7点(2001-05-27 12:31:18) |
18.ボルガ川の渡河のシーンはやはり壮絶だなと。それと、スターリンに高級将校を粛清された後のソ連軍のヤバサが出ていました。スターリングラードが独ソ戦でのソ連の重要地だったからでしょうが、ソ連軍の将校の兵士達のはやしたて方がすごかったが、本当にああだったろうなと思う。地獄の鬼のようにも見えて、戦争なんて嫌だと思った。独ソ戦ということで、気持ち悪くなるくらいの凄惨な戦いが描かれるかと思っていたけど、スナイパー同士の戦いが中心で、何か重く面白かった。しかも、人間ドラマが自然で、なんかいやみがなくて良かった。最初っからハンニバル観ないで、こっちだけ観とけば良かったよ。観た後の清々しさも久しぶりです。あと、独ソ戦なのに、いきすぎた暗さがなくて、上手いというかなんというかっていう感じでした。あと、サーシャのお母さんの、ボルガ川の河畔に残されたメッセージにお母さんの子供を思う気持ちが表れている気がして、感動しました。親としては、どっちの国が勝つかではなくて、子供が無事かどうかの方が大切なんだということですね。やはり戦争は嫌です。でも、この映画は面白かったです。 【ラムー】さん 9点(2001-05-26 09:47:41) |
17.ただの戦争映画でもなくヒーローものでもなく、シンプルな人間らしさの感じられるところが良かったです。確かにカッコよすぎるけど。たまにはカッコいいのも観たいよねー。 【りえごろう】さん 9点(2001-05-20 13:15:17) |
16.「ザ・ロック」のハメル准将を演じたエド・ハリスがナチの冷酷なスナイパー役を演じるということで期待していたのですが、冷徹で老獪で凄みのあるケーニッヒ少佐は期待通りの役で満足でした。アクション映画好きにも期待させるこういう配役はいいと思います。あと、映画館で聞くと狙撃の銃声がすごく迫力ありますよ。 【ファントム】さん 7点(2001-05-15 20:14:35) |
15.いったいどうやって撮影されたのだろうかと思えるぐらい、ますます手の込んできた大スケールの戦闘シーンと、息詰まるような狙撃兵同士の個と個の闘いとがバランス良く構成されていて、ラストまで実に目が離せない。ジュード・ロウの本格的な主演は期待以上だし、いつもは激しい気性の役どころが多いエド・ハリスも、今回は最後までその表情を変えることなく不気味さを漂わせ、貫禄十分だ。ただ、ロウとワイズの濃厚なベッドシーンはいかにもJ・J・アノー監督らしさが出ているものの、作品全体のトーンからは少し違和感を覚えてしまう。 【ドラえもん】さん 9点(2001-05-13 16:10:54) |
14.戦争は国対国の戦いではあるけれど、人間同士のドラマであることを再確認。 【andrzej】さん 8点(2001-05-08 03:01:24) |
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13.戦争映画としては「プライベート・ライアン」より臨場感が出てたと思います。(言葉は英語でしたが・・・。笑)あと、マシンガンの撃ち合いより、スナイパー銃それにしてもジュード・ロウってなんであんなにカッコイイんでしょうねー。 【DEL】さん 8点(2001-05-07 16:22:39) |
12.エド・ハリスがカッコよかった。最前線であんな事するジュード・ロウはハリコフで死んでくれって思った。 |
11.ジュード・ロウがやっぱりよかった。プライベート・ライアンとは違う面白さがあった。 【ラムレーズン】さん 8点(2001-05-03 13:44:31) |
10.ジュード・ロウの哀愁ただよう表情が忘れられない!演技者としてはジョゼフにおいしいとこ持ってかれちゃった感じですが、私は「リプリー」のジュードよりこっちの方が断然好き!戦争映画ってどうしても男くさい「シン・レッド・ライン」みたいな映画が多い気がするんだけど、この作品はラブストーリーとの融合やあくまでもスナイパーに焦点を置いたことがその男くささを消していると思います。レイチェル・ワイズも初めていいかな?と思いました。今までの作品だとどうもピンと来なかったんで、、、エド・ハリスも素晴らしいですね。 【♪】さん 8点(2001-05-03 11:35:44) |
9.かなり期待して観に行った。予想は裏切らなかったけど・・・それが良いのか悪いのか?? 【ひまじん】さん 7点(2001-05-02 19:40:33) |
8.エド・ハリス渋すぎ。主人公より格好いい。それにしても、あのラブシーンは余計だ。 【山岳蘭人】さん 6点(2001-04-30 15:46:24) |
7.D・リーンの後継人ジャン・ジャック・アノーの作品.第2次世界大戦のターニングポイントの1つ、スターリングラード戦が繊細かつ、大胆に描かれている。残念だったのは、一面に雪を降らせてほしかったなぁ・・・ 【くるる】さん 8点(2001-04-28 02:18:28) |
6.どうもパッとしない作品。 すげえ金かけてて、それなりの画は見せてくれてるんだけど、もうひとつひねりが足りないっていうか。 余韻が残らないんですよねー。 ジャン・ジャック・アノーって、大作向き・戦争映画向きの監督じゃないのかも。 |
5.ソ連対ドイツの戦争なんて事は忘れてしまうくらい、スナイパー同士の攻防がメイン。 そこが、よくある戦争映画と違って新鮮に感じるな。 しかし、エド・ハリスは渋い。 【ZATUO】さん 8点(2001-04-18 12:24:54) |
4.今年に入ってはあんまり映画観てないんですが、その中でもいい映画に会えなくて、正直ファンやめようかと真剣に考えました。この映画を最後にしようと思い鑑賞しました。鑑賞後・・・・・・そんなに良くはなかったけど、今年に入って1番良かったです。だから投げ出さないでこれからも観続けようと思う。ただスナイパーものだと「山猫は眠らない」にはかなわない気がするな~。 【あまぬま】さん 7点(2001-04-16 20:30:19) |