75.何度観た事か・・・。「もぉーっあるとっ!!」から始まるオープニング。アレが無ければ未だ最後まで観ていなかったかもしれない。(なんとなく地味な映画はつまんないという先入観があった)天才の近くで仕事をしなければならない者の苦しみがよく描かれてます。なおかつその天才の素行がアレでは・・・サリエリに滅茶苦茶感情移入できるんですよね。ディティールにこだわる為にシャンデリアを当時のように蝋燭でやったという点も価値ある映像でございます。 |
74.天才ってこんなもの?とちょっと幻滅してしまいますが、サリエリの存在感、映画全体から受ける圧倒感。素晴らしい映画です。 【いせひめ】さん 10点(2002-12-15 02:17:41) |
73.なんといってもトム・ハルスの演技がよかった!!モーツアルトって本当はどんなだったんでしょうか・・。サリエリの心理は理解しやすかったです!音楽と歌を存分に楽しめたし、ま・ん・ぞ・く! 【お抹茶プリン】さん 8点(2002-12-12 19:13:02) |
72.”いい音楽を書かせてくれるなら童貞を守る”と神に誓ったのに、モーツアルトにあっさり惚れた女をとられたサリエリがあまりに哀れ・・。(このシーンはこの映画のテーマの本質を表していると思うのだが・・) 【じ~く】さん 10点(2002-12-09 02:04:20) |
71.すべてにおいて迫力のある映画です。見終わった後は映画の印象というかその迫力に押されて すごい映画だったなあ~~と思ったのを覚えてます。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-03 18:55:53) |
【愛人/ラモス】さん 9点(2002-12-03 13:24:27) |
69.モーツァルトは、一見馬鹿をやっているけれど、本当はもっと哀しいのだと思う。正に道化。サリエリが可哀想というのも確かにあるのだけれど、モーツァルトも決して単純なお馬鹿をやって幸せな一生だった訳じゃない。それが、あのレクィエムを作曲しているシーンに出ていた気がします。 【せろ】さん 9点(2002-11-16 02:55:41) |
68.手塚治の漫画でモーツァルトは下品な人だったと読んだ記憶がありました。天才モーツァルトのイメージにぴったりでした。才能を望んだサリエリの苦悩と相まって、最高の物語になってます。皇帝がピアノが下手なところなども好きです。 【Asann】さん 10点(2002-11-12 12:06:38) |
67.おもろい!トム・ハルスの指揮は好きだなぁ。かなり練習したんだろうねぇ。老サリエリも本当に老人にしか見えないし、迫真の演技だった。主役があんま有名じゃない人だし、この映画以来見てないから私の中ではモーツァルト=トムで固定されてる。この映画見てから、オペラに興味持っちゃったりしてけっこう勉強した。知識得てから観るとさらに面白くて、何度観てもなにかしらの発見があるし、こりゃぁもう名作よね。ただ、ちょっと長すぎる気がしないでもないので-1点。 【ジュモSP】さん 9点(2002-11-09 14:19:43) |
66.傑作です。ハルスとマーリーの一世一代の名演!こういう作品を観ると、某M野氏じゃないけど、「いやー映画って…」なんて言葉が自然と出てきますな。勿論音楽も最高!! 【愚物】さん 10点(2002-11-06 03:03:50) |
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65.シンプルながら良く出来た構成ですね。オープニングからやられました。モーツァルトの阿呆っぷりにもやられました。私もサリエリにひどく共感。努力バカ、それでも頑張ろうっ!って気になりました。 【カエル】さん 9点(2002-11-04 02:07:37) |
64.とてもおもしろいです。もっともっと賞賛を浴びても良い作品だと思います。嫉妬の怖さ、狂気がよく分かりのめりこむように見れました。映像も綺麗だし時代が良く書かれていると思う。長さを感じさせない濃い内容でした。 【しゃぶ】さん 6点(2002-10-18 00:23:57) |
63.美しい装飾品、女性達の美しいドレス・・・それを観るだけでも、ドキドキ。モーツアルトは、短命であったにもかかわらず、沢山の作品を残してるんですよねえ。やっぱり天才・・・でも、この作品のモーツアルトは、ちょこっとキレテて、なんか、◯◯と天才は紙一重・・とか何とか言うのを思い出した。 【okピーちゃん】さん 10点(2002-10-11 23:52:29) |
62.モーツァルトって、あんな人間だったんでしょうか。嘘ですよね。あれだけの天才音楽家がこんな描き方をされたんでは浮かばれません。切り口としては面白いんですが…・・ 【野ばら】さん 6点(2002-09-26 17:11:02) |
61.素晴らしいoモーツァルトのイメージが崩れていくけど、やっぱり素晴らしいo 【ヒナコ】さん 10点(2002-09-23 18:53:05) |
60.18年前思いっきりハマり足しげく通い、舞台版も公演がある度に観劇している私は、我慢できずに9/8新宿へ行ってきました!かなり舞台版に近づいて、神との対決の部分が明快に表現されていましたね。モーツァルトとサリエリの絡みが多くなっていて、それは楽しいかった。トム・ハリスがキュート!!でも、私にとっては、舞台版と映画版は別々に存在していて、18年前のバージョンで、(多分、カットされていた分、想像が膨らんで)自分の「アマデウス」ができてしまっているせいか、ちょっとマイナス。。そう言いつつも、終了までにはもう一度見に行くつもりです。 【演劇依存症】さん 8点(2002-09-10 12:42:57) |
【のびた】さん 10点(2002-09-04 23:09:27) (良:1票) |
58.≪ネタバレあります≫文句無しの10点満点。何度も見てしまう。「そうだよなー。天才は神の領域だよ。どんなに努力しても凡人にはどうやっても追いつけないんだよ…」とさめざめ。でも、だからこそ、サリエリに勇気づけられる。「私は凡人の神様だ」という最後の台詞に毎回泣かされる。見た後は『ガラ○の仮面』の『あ○みさん』の気分だ。 【Nor】さん 10点(2002-08-21 00:23:38) |
57.何度観ても飽きない名作。よく「サリエリの気持ちが自分にも分かる。」という人がいるが、僕はそうは思わない。天才に嫉妬してもしょうがないしそもそも凡人には天才を理解することができないからだ。サリエリは決して「天才」ではなかったがかといって全くの「凡人」でもなかったと思う。ただ彼の悲劇は、「至高を理解する」才能が与えられたのにも拘わらず「至高を創造する」才能を望んだために神を逆恨みしてしまったことだと思う。 |
56.<ネタバレあります>これは面白かったです。サリエリの嫉妬も十分理解できるのですが、俗世的でかつ卑しい人物(=モーツァルト)の方が優れた作品を生み出し、逆に神に祈ってまで才能と名声を欲した生真面目なサリエリが天分に恵まれなかったというのは、とても皮肉に見えるとともに、個人的に妙に納得してしまいました。それと、モーツァルトの音楽を聴いてみたいとも思いました。 【マーチェンカ】さん 9点(2002-07-12 03:15:07) |