69.奴は出さないほうがよかったね。チープでした。シャマラン演技は別にして美味しいとこ持っていってたね。しかし、この監督シックス・センス、アンブレイカブル、サインと尻下がりになってくね。竜頭蛇尾。 【phantom】さん 3点(2003-02-25 19:14:51) |
68.あらら~...やっちゃった??まさかね、いやいやまさかと思っている内に終わっちゃいました。今もって不可解なミステリーサークルの謎をそのまんまで解釈してくれていいか悪いかは別として期待通りでした。ただ実際UFOや宇宙人説に信憑性が無いだけにそれを観客に説得させる何かが欠けているんですよね。劇場版川口博探検隊な感じと言えばいいのでしょうか。ニュース映像で「ホントにショッキングです!」と司会者の言葉の後にそのまんま”あれ”が映ったときは大爆笑、その後にホアキンの「Oh!!」ってセリフにも。キスチョコみたいなアルミホイル帽子をかぶったシーンは笑う所?UFOの中継シーンは笑う所?死ぬ前の妻が吐いた「振って!!」は笑う所?そしてその通り(運命どおり?)主人公の弟が思い出のバットで”あれ”を撃退するのは笑う所?ちなみにこれら全てのシーンを私は笑いました。だぶん、シャマラン監督って青年期にでもこういう作品を目をキラキラさせて見ていたのでしょう。そしてそれを純粋に映画にしたかったのでしょう。そこに家族の再生物語を取り入れたかったのでしょう。大げさなテーマソングで始まるオープニングとか見てるとそんな感じがしますよね。しかし妻が非業な死を遂げたにせよ、それで信仰を無くし牧師を辞めるとは余りに自分本位、志が弱すぎるのでは?しかもラストでは一連の運命を受け入れ牧師に戻る。目に見える奇跡を信仰と思うのは牧師の心理描写としては安直ではないか?シャマラン監督には遠藤周作の「沈黙」や「イエスの生涯」を読んで勉強して欲しいです。いい点を上げるとメル・ギブソンとホアキン・フェニックスが意外と兄弟としてしっくりしている所(リバー・フェニックスよりメル・ギブソンの方がよっぽど似てる!)カルキン少年の喘息の演技が上手い所(昔小児喘息を患った私なので)カーペットやカーテン、駐車場、上空からの町並みなど時折ミステリー・サークルの脅威を暗示している所。”あれ”が攻めてきたと言うことを家の中だけで表現している所。...です。 【さかQ】さん 5点(2003-02-25 04:02:23) |
67.この映画って、メル・ギブソンの出演料以外にはほとんどお金がかかってないと思うんだけど、そこはスゴイとは思うけど、やっぱり全体的にショボイという印象が否めない。ストーリーもあれだけ伏線を張った割にはラストはあんまり良くなかったし。個人的にはあの婦警さんにもうちょっと出てほしかった。 【kyo】さん 4点(2003-02-24 11:50:05) |
66.どこにポイントを置くかが全く定まっていなかったような。それと予告がちょっと・・・ホラーっぽい予告だったのに、あの内容じゃ評価が低くなるのもしようがない。 【トミー・リー】さん 5点(2003-02-23 21:49:30) |
65.テレビに映るおびただしいUFO、テレビのワイドショーで放映されるビデオに写る宇宙人。ラスト近く、宇宙人が現れるときも、テレビに影が映る。すべてはテレビの中である。オーソン・ウェルズが仕掛けたラジオドラマが引き起こした騒動を思い出す。果たして、これは現実なのか、妄想なのか。テレビが仕掛けた壮大な嘘ではないのか?。そして嘘と現実が偶然重なった。そして、現実に現れた宇宙人は一人?だけである。宇宙人はあの警官である。獣医が湖に逃げてから一切登場しない。子供に無線機から興味をそらそうとする。彼女が与えたのは無線のマイクだけであることに注意。犬が子供を襲ったときに彼女は近くにいた。家畜が暴れたことも話しているが、それは誰も見ていない。街は宇宙人で大騒ぎのはずだが、世話好きなこの警官は一切現れない。獣医とぐるだったのだろう。罪の意識に耐えられなくなった彼が反乱を起こし、宇宙人を閉じ込めて逃げてしまった。そして宇宙人はあせったのだろう。これは、妄想である。あまり真に受けないでください。真に受ける人はいないだろうとは思いますが(^_^;)。結論。面白かった!。 【瑠璃色の脳】さん 8点(2003-02-21 11:55:32) |
64.友人が映画館で見てつまらないといっていたが、本当にそうだった。自分が見てから判断しようとした訳だが、あまりにも予定どうり。雑誌に予想外だとか常識外だとか書いてあったが、特別意外な展開も無く、淡々と話しが進み、最後はあのちゃちい宇宙人かい。別にあのラストなら全世界で緘口令出さなくてもいいんとちゃう? 【テツ】さん 2点(2003-02-18 19:12:24) |
63.往年のヒッチコックを思わせるオープニングタイトル、導入部から冴えまくっています。派手な演出はないのですが、巧みな演出、シナリオ。状況説明も巧く、決して説明的ではないのにいつの間にか人間が描けている。喪失と再生、家族愛、世界が終わるかもしれない時に人はいったいどんな行動をとるのか? 難しいテーマですが、見事な娯楽作品になりました。予告編でSFサスペンス大作を期待していると、ちょっと違うかもしれませんが良い映画です。 |
【マサ】さん 2点(2003-02-09 12:00:07) |
61.宇宙人が弱すぎる、姿を見せなければ…という方が多いようですが一言。もし、地球人が他の惑星に行ったらどうでしょう?格闘家でもない限り武器を持ってなければとっても無力じゃないですか?宇宙人=地球人より強くて特殊な能力を持っているという先入観が強いんでしょうね。姿については未知なものだけに万人が納得できる宇宙人像ってのは無いし、映画の中で具現化するのも監督にとってはチャレンジだと思います。 |
60.シャマラン宇宙人二人相手に、一人で戦って強すぎる!!(ちょっと傷を負ったみたいだけど。) 【heat】さん 3点(2003-01-21 22:07:50) |
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59.テーマ自体は「家族愛」や「人間の神秘」とすばらしいのに、それを取り巻く中途半端なストーリーや設定にちょっとがっかり。 【Odin】さん 5点(2003-01-14 04:55:51) (良:1票) |
58.国内の映画館で見たが、上映終了後ブーイングが起きていた。この映画に汗だくになって講釈をたれ、高い評価を与えて得ているマイノリティーもおるが、ご苦労さんて感じ。 【なみへー】さん [映画館(字幕)] 1点(2003-01-04 04:55:37) |
57.そんなにつまらなかったってか??怖かったし、よーく練られた脚本だし、なにしろ画面の構図とか、色とか、カメラの動きとか映画らしい映画を撮る、という意味では最近の監督にしてはめずらしい。昔TVでみた”宇宙戦争”だったかな?地球の細菌が宇宙人には猛毒であと少しで侵略、というところでばたばたUFOが墜落して終わり、というSF映画の古典をも思い出させたな。そういうB級な設定をそのままにA級に撮ってる。”シックスセンス”=”ご家庭で降霊術””アンブレイカブル”=”ご家庭でアメコミヒーロー”で本作で”ご家庭で宇宙戦争”、とドメスティックSF3部作だね。ラストのエイリアンもいろいろ言われてるけど、それまでTVなどを通じて見ていたエイリアンとの対面も、やはりTVのブラウン管に映った姿、ってところが実に映画的演出で心憎い。うまいうまい。傑作だよ。 【GO】さん 8点(2003-01-01 22:56:01) |
56.宇宙人をだす必要があったのかはちと疑問に思いましたが、全体としてのテーマを伝えるための宇宙人と思えば、そう悪くはなかったかなと。ただ、普通に道を通っていく宇宙人に笑った・・ 【HERO】さん 7点(2002-12-30 15:18:50) |
55.意味不明の映画。この監督の映画はますます訳が解んなくなっていくッス! 【fuyu君】さん 3点(2002-12-29 22:09:47) |
【ビビンバ】さん 4点(2002-12-27 06:56:14) |
【つばき】さん 3点(2002-12-24 12:22:35) |
52.思ってたよりも皆さんの評価が低いので、ちょっとビックリです。いやあ、自腹で観に行って正解だった。シャマラン監督の演出のうまさを実感した。…ていうか、ホラーには慣れていたけど、この手のモノは、怖っ…! 【K%2CK】さん 10点(2002-12-22 15:29:19) |
51.もっとびっくりなラストが待ってるかと思ったら案外普通に終わちゃった。テーマのわりにスケールが大きすぎてしまった感じ。 【ハトムギ】さん 5点(2002-12-15 22:01:54) |
50.「大山鳴動して鼠一匹」。本作はまさにそんな印象の作品で、“な~んだ、結局その程度の事だったのか・・・”と文句のひとつも言いたくなる。今や“虚仮威し”の天才となったN・シャマラン。そのサスペンスを盛上げる演出力の巧さや確かさとは裏腹に、単なる彼のマスターベーションに過ぎない世界観(おそらくこの人独自のものだろう)には、正直ついていけない。その大仰さには、半ば呆れてしまうほどだ。恐怖映画の新しい創り方の指針を示した点は買えるが、果たしてご覧になった方々は納得して劇場を後にされたのでしょうか。 【ドラえもん】さん 4点(2002-12-12 16:49:38) |