287.洋画では今までで最も号泣した作品なので10点。子供の純粋な心&死が私のツボだったんです。前評判で賛否両論って聞いてたので期待しないで観たのが良かったのかも。あのしつこいくらいの一途さは好き嫌いが分かれるところでしょう。受け付けられないって言う人は、自分がロボットじゃなかった事を喜びましょう。 【めそ】さん 10点(2003-06-19 00:48:01) |
286.ジュードロウが良かった。街のデザインや車のデザインも好き。母親が車をとばすシーンは少し泣けたけど、最終的にアララ-?と思っちゃいました。 【No.9】さん 5点(2003-06-19 00:29:26) |
285.ジュード・ロウが出ていた時はテンポ良く テディの可愛さに微笑み、一緒になって冒険しているような感じでした。ラストのシーンがなくても あっても こだわりはなくこの作品が好きです。最後は静かにツーッと涙が流れました。 【クラリス】さん 9点(2003-06-17 14:30:36) |
【クク】さん 3点(2003-06-14 15:53:11) (良:1票) |
283. 駄作という人が多いけれど私は名作だと思う。インプットされたロボットであるがゆえに大切な人を失いたくない一心で、人間よりも人間らしく振るわまなければいけないデビットを観て涙が出てきた。本質的にアウトサイダ-な存在がどれだけ求め続けても100%社会のなかでインサイダ-には成れないし、それがかなうのは夢の中だけという現実を痛感した。人間ならばいつかは諦める時がくるかもしれないが、そうすることもできない思考回路に現代の人間(私を含めて)をみるよう。 ラストの人間が滅びた後の世界では、ロボットの末裔(?)達もまた自分達のアイデンテイを模索し続けている。まるで人間が神について思案に耽るようだった。一日くらい救われる日があってもいいし、デビットがママに冒険の絵をみせるシ-ンは、私自身がとても救われた気がした。 【01】さん 9点(2003-06-14 01:35:47) |
282.あまり感情移入できなかった。子供にいびられるのも、ロボットの破壊ショーも人間のエゴ丸出しだし、母親もよく確かめもせずディビッドを捨ててるんだから、人間って素晴らしいなという気にはなれなかった。ラストも冗長な気がする。 【もっち】さん 6点(2003-06-13 11:30:15) (良:1票) |
281.観終わった直後よりあとからじわじわっとよくなってきた映画でした。 【あき】さん 7点(2003-06-13 06:16:30) |
280.全体的にダークな感じでした。ちょっときつくもある。あるいみきれいに終わってはいるけどね。まあいろいろ考えましたが、ジュード・ロウはかっこいいです。 【バカ王子】さん 5点(2003-06-07 05:37:32) |
279.この作品を単なる「人工知能を持ったロボットのお話」として捉えないで欲しいと思う。この作品は「愛することしかできない悲しさと尊さ」をとことん見せてくれる。デイビットの姿を見ていると、人間がどうして愛するという感情を憎むという感情に摩り替えられるかがわかった。愛することしかできなかったら、そこから逃げられない。逃げられなかったらデイビットになってしまう。だから人は憎むという感情を持つことで自分の心を守る。けれどデイビットは現実世界でいう「犬」のようなもの・・・ただひたすら愛する事しかできない。愛だけあれば他には何もいらない。観ている観客は「どうしてここまでされて憎まないんだろうか」「所詮ロボットだから愛せるんだ。インプットされた愛だからね」と思うだろう。それが人間という生き物。相手の愛を自分の尺度で計り、自分の納得行く形に収める事ができる都合の良い知能を持っている。けれどその知能こそが、愛する事しかしらない生き物の愛を傷つけるのだという事を描いている作品なのではないかと思う。母親の姿は等身大の人間のエゴであり、デイビットの姿はもっとも純粋な愛の形。けれどラストのシーンのデイビットの姿はまさしく人間の姿なのではないか。「たった一瞬でも、愛する人に会いたい。その直後に別れが訪れようとも、生き返らせてでも、姿をひと目見ずにはいられない」相手が目の前から消えてなくなるその瞬間まで、一秒も逃さずに、瞳に、焼き付ける。あの姿は愛する人間の姿なんだと思った。 【えりっぺ】さん 10点(2003-06-04 05:12:26) (良:2票) |
278.海の底で話を終えるべきだった。救いようがない。ラストをハッピーエンドにしたつもりかもしれないが、勝手にクローンを創られて勝手に生かされたら、嬉しくない。ここまででよいとあきらめを持たずにひたすら「愛されたい」と願うことは残酷な行為だ。お母さんの恐怖のほうに感情移入してしまう。ちょっとだけ、親になりたくなくなった。 |
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277.つまらなかった。オスメント君は好きだけど内容がつかめないから感動もしなかった。 【ガルシア】さん 5点(2003-05-26 21:14:13) |
276.いや、なんか・・・面白くなかったです。人間があんな躍起になってロボットをいじめるのか?見て気分が悪くなりました。ラストほハッピーエンドなのか、そうでないのか。宇宙人以降は違う映画を見ているみたいでした。確かにハーレイ君の演技はうまい。でも最後まで不気味な感じがした。 【ネフェルタリ】さん 4点(2003-05-26 13:36:43) |
275.ラストが気に食わないし、ハーレイ君の演技ってどうも……。 【ISOVEL】さん 2点(2003-05-26 03:13:38) |
274.「ぼくはロボットじゃない、ディビットだ(だったかな?)」等々、泣けるシーンはいくつかあったのに、母子愛のシーンを見せたいがために用意された終盤の氷の世界はどーでもいい。「さあ泣き所ですよ」ってお節介されてるみたいで引いてしまった。 【たけのすけ】さん 5点(2003-05-26 02:10:12) |
273.映画見に行ったんですが内容よく覚えてません。つまんなかったですね。ハーレー君の演技がいやらしい。CGはよかったです。 【MxX】さん 3点(2003-05-25 17:12:36) |
272.たしかに中盤は長くて退屈したが、それがラストの「やっと会えた・・」という思いにつながったのだと納得。観ている側も長い時間の旅をしているようだった。テディが可愛かった。 【ダイちゃん】さん 6点(2003-05-25 12:53:39) |
271.この救いの無さは一体…。監督と親交の深い、R・ドレイファス曰く「スピルバーグの母子像は、噛み合わない歯車。愛情というボタンの永遠の掛け違い」だとか。納得。賛否の分かれるラスト『2000年後』という絶望的な歳月は、序盤テディの台詞「(50年は)長くは無いさ…」を想起させ、それでも結局噛み合うことの無かった歯車は観る者を更なる奈落へと突き落とす。解る。解るが、観る者を暗くさせてはイケナイ… 【Moccoth】さん 5点(2003-05-25 01:56:29) |
270.期待はしてなかったんだけど、やっぱりがっくしって感じだった。まあ基本的にハーレー君がどうしても好きじゃないんだけどね。 【スマイル・ペコ】さん 3点(2003-05-23 22:46:47) |
269.「愛って、なに?」…この単純であり深淵でもある命題とともに彷徨する少年ロボットの物語を、最初の予定通りキューブリックが映画化していたなら、一種の「オデッセイ」(『2001年~』がまさにそうだったように)として華麗に映像化したんだろうな。それをスピルバーグは、自身がそうだったように「親に捨てられた子ども」という実にドメスティックな視点から作り直してしまった。で、出来た作品は、何ともおセンチなSF版『ピノッキオ』…。でも、たぶんスピルバーグが撮り得た最もプライベートな「私映画」として、これは本当に本当に本当に残酷で、悲しくも美しい映画だとぼくは思う。実際、愛とは死に至る病なのだってことを、この映画くらい生々しく、哀しく教えてくれる映画はない。単に良し悪しでも、好き嫌いでも、面白いかつまらないかでもない、ただ「美しい」という一点で、これは、ぼくにとって間違いなく最も愛しいスピルバーグ作品です。 【やましんの巻】さん 10点(2003-05-19 14:32:49) (良:1票) |
268.話がどんどん変わっていって、結局何が言いたかったのか良くわからなかった。脇役の方が目立ってたりして、ハーレイ君の話がかすんでた。 【YOU】さん 4点(2003-05-19 12:53:01) |