203.戦争の悲惨さっていうのはよく分かったけど、それだけという感じ。イモ姉ちゃんとのラブシーンは、それだけで作品全体の印象を悪くする。これなら男ばかりのムサい映画のほうが良かったかも。 【おまいつ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-04 17:02:12) |
202.うまいところに目を付けた。ヒトラーとスターリンという悪役同士の戦場なら、おのずと兵士個人の物語へと感情移入がしやすい。都市に冠した独裁者の名を守るためにのみ、無名の若者が次々と投入されていく戦場。一方は野育ち、一方はインテリ、おそらく戦争でもなけりゃ永遠に出会わなかっただろう二人が争う。けっきょく絨毯爆撃や原爆といった巨大な暴力による大量虐殺によって終わる世界戦争の中にあって、一人一人を狙撃し仕留めていく二人が、古い剣豪物語の主人公のように見え、彼らだって殺人者なのに、その外側のより無機的な殺人システムを告発しているように見えてくる。とりわけソ連のまったく消費材としてしか兵士を見ない体質、たぶんあの戦争の時ここまで自国の兵士の命をないがしろに扱ったのは、日本とソ連がダントツだったと思うのだが、その共通点が何に由来するのか、昔から気になっているが分からない。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-14 10:03:22) |
201.戦争映画というレベルには十分に達している。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-25 04:32:25) |
《改行表示》200.ゲーム性の強い内容で楽しめました。 でも、決着があの要因だけで着いてしまうのでは主人公の意味合いが希薄になってしまうのでは・・・。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-03-15 18:23:58) |
199.エドハリスに3点、ジュードロウに2点、レイチェルワイズと子役に各1点で計7点献上。 【丸に梅鉢】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-24 01:12:30) |
《改行表示》198.狙撃シーンの緊迫感は入り込みやすかった。エドハリスにジュード・ロウが喰われていなかったのも大きい。ダニロフやターニャとの関係は無ければないで物足りないが、少々面倒くさかった感がある。 【よーこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-16 01:06:10) |
197.この映画を観てレイチェル・ワイズのファンになった。ラブシーンがとっても印象的。家族とは一緒に観れないな。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-23 23:12:59) |
196.戦闘シーンとかは臨場感があってすごくよく出来てるのですが、唐突なラブシーンとか中途半端に娯楽要素をブレンドしたせいかちょっとちぐはぐな感じがするのが残念。個人的には一見人間的で実はやっぱり残酷なドイツ兵の描き方とか子供の扱い方とかも少し気になりました。とはいうものの戦争映画としてクオリティが高いのは間違いないです。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-27 20:25:19) |
《改行表示》195.ナポレオン、ヒトラーともに広大なロシアの冬将軍には勝てなかった。 歴史に残るレニングラード攻防の一端が推測出来る。戦争映画では良い出来。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-09-04 18:17:05) |
194.第二次大戦を描こうという意思は全く感じられない(そもそも描こうとしているなら英語は話さないはずだ)「戦争を借りただけのドラマ」なのだが、ストーリー自体は良くできている。ナチスの前には共産ロシアも西側になってしまう単純さが好きだ(残酷性も描いてはいるが)。どこまで実話なのか知らないがあまりに生暖かい人間ドラマにするなら、これくらい単純だが非情なドラマなくらいのほうが出来がよく見えるのかもしれない。ライフルによる戦略戦にも繋がるが主要人物の心理を読むのが面白い。狙撃という行為の残酷さと名スナイパーのかっこよさの描き分け方が巧。 【Arufu】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-31 21:34:25) |
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《改行表示》193.“ジーと動かず、互いに狙いを定めて撃つチャンスを待つ”この緊迫感がなんとも言えない、また、撃たれる寸前のエド・ハリスの表情が素晴らしい。 戦場でのラブシーンが無ければ良かったのに! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-26 11:11:23) |
192.狙撃のプロ二人のせめぎあいが緊張感あってよかったです。わりと好きですね。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-24 14:47:21) |
191.銃でねらうところはいい。ただ、全体的に好みに合わなかったかな。 【地理10/2005】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-02 21:53:09) |
190.燃える対岸の街に向かう船の中で、敵の攻撃に無力に晒される兵士たち。そのひとり、ジュード・ロウ扮する主人公の顔は、恐怖に引き攣るでもなく、ボーゼンと無表情、これがかえって戦争の恐怖を如実に伝えています。そして上陸し、武器も渡されずにフラフラと歩く彼のボーゼンとした顔から、砲撃音とともにカメラが振り向けば、そこは辺り一面が破壊と暴力に満ちた戦場、もはや逃げ場は無い。まさに壮絶なる一瞬です(戦闘シーンの迫力は『セブン・イヤーズ・イン・チベット』と大違いですな、ははは)。でまあ、そっから先のメインストーリーは、ヒーロー対決ものとしてサクサク楽しめてしまうわけで、「オネーチャンとイチャイチャしてるひまがあったら、もうちょっと映画で描くべきことがないのかよ~」とツッコミつつも、「ジュード・ロウがんばれ~、エド・ハリスもがんばれ~」と、ついつい力が入ってしまうのでありました。 【鱗歌】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-19 23:40:23) |
189.戦争映画に対して持っていたイメージを少し変えてくれた作品。いかにもなドンパチはなく、静寂の中での緊張感と命がけの凌ぎあいが延々と続く。張り詰めた雰囲気の作品が良い。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-06 18:33:56) |
188.イギリス人は、何でも賭の対象にするけど、戦争についてだけは賭の対象にしない、というのを昔、きいたことがあります。、、、、、、、、何でも娯楽映画の対象にしてもいいけど、戦争だけは、娯楽映画の対象にしてはいけません。、、、、、、この映画に投じられた多額の金銭の一部でも、世界平和のためにまわして欲しいと思いますし、NHKも、こんな作品を宣伝して放映する金があるなら、受信料をその分、安くしてもらいたい。、、、ぷんぷん。、、、、、、興味深かったのは、こういう映画を見て、大変に面白いと思うアメリカ人の観衆が数多くいるのではないかと想像されること。そういう人達は、イラクでもたくさん米兵が死んでいるけれど、そこには地元イラク人女性や、女性ジャーナリストなどと、米兵の間に、色々なロマンスがあって、米兵もそこそこ楽しくやっているに違いないと思っているのかもしれない。 【王の七つの森】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2005-05-21 00:32:11) |
《改行表示》187.エドハリスじゃなければ、大変な事になってたよ~てか何この映画、戦争映画じゃなくて ?何が言いたい??メッセージもなければ…ジョセフ・ファインズとかイイ役者出てるのにね~ |
《改行表示》186.エド・ハリスがシブくて良かった。 レイチェル・ワイズではなく、もっと魅力的な女優さんなら、もっと画面に引き込まれたかな。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2004-11-12 19:36:03) |
185.エド・ハリスかっこいい。それよりも、ヒロイン最後生きてたんだ。 【ベルガー】さん 7点(2004-11-12 15:39:15) |
184.史実なのかどうかは分からないけど、映画としてはふつーに見れる範囲の面白さでした。でも数ある戦争映画に埋もれてあまり記憶には残らないかな。でもこの映画、肝心の戦闘シーンよりほんの数分のラブシーンの方がスリリングなのはよかったのか? 【A.O.D】さん 6点(2004-11-11 22:47:34) |