18. とても長い映画だけど退屈せずに見ることができました。25年の長い年月をかけて変わったものが沢山ある中、ジェットがずっと奥さんのことを思っていたのが印象的です。 【erica】さん 7点(2004-01-30 16:06:50) |
17.壮大な大河ドラマで、観賞後に充実感を感じた。色々な出来事が起こり、どれか一つにテーマは絞れない。しかし夫婦が愛し合い、ぶつかり合いながらも一緒に人生を歩み、一緒に老いていく姿がこの作品の主題だと感じた。ジェームスディーンにそうではない人生を歩ませることによって、一層それが強調されたように思う。音楽に馴染みのある曲ばかり使われているのも良かった。 【プミポン】さん 6点(2004-01-18 12:19:00) |
16.序盤の急な展開に戸惑ったけど、こういうテンポなのかと納得し始めてるうちにトントンと話が進んで行きました。やけに淡々と長い映画だけども、夫婦・家族・名誉・人種など、色々な内容が詰まっていて退屈しませんでした。出てくる女性がみんな綺麗でした。勿論男優もかっこいいです。 【VNTS】さん 7点(2004-01-16 17:21:41) |
15.ジェームス・ディーン見たさに見た作品だけど、誰かのコメントにもあったように老け役はいまいちだったと思う。前半の美しい奥さんに密かな憧れを抱く牧童役はばっちり。なんか切ない。 【yukaori】さん 7点(2003-12-08 02:34:03) |
14.「ジャイアンツ」というタイトルにテキサス、ひいてはアメリカへへの誇り、皮肉、本当のジャイアンツとは何なのかという問い掛けが含まれてる。単純なテキサス万歳、アメリカ万歳の映画ではない。クライマックスでのドライブインでのベネディクトと店の主人との壮絶な殴り合いは感動的で、見ているうちに胸が熱くなって涙が出そうになる。汚れた皿の山の中に倒れたベネディクトの胸に「当店は、いかなるお客様であろうと入店を拒否する権利を有します」という店主敬白の額を放り投げる主人の表情、あの額縁の文句。差別を憎むベネディクトの気持が偏見を持った主人に通じた見事な瞬間だ。リズが後で言う「二人とも心の底は優しいのよ」「あの汚れた皿の山に、あなたが引っ繰り返った時、あなたは始めてわたしにとっての英雄になったのよ。英雄になりたかったんでしょ」の台詞が泣かせる。 ジェームスディーンの遺作でもあるが、つくづく、あまりに若いその死が惜しまれる。いまでも元気だったら、そりゃあ立派な俳優になっていたろうに。 【ひろみつ】さん 8点(2003-11-18 22:26:06) (良:1票) |
13.すごい牧場だなあー。でっかすぎて馬とかの世話大変だよー。っていう感じから始まり、どんどん年をとっていくんですが、リズさん老けていっても顔にしわがあまりないので若いままだったような。でもほんとにきれい。ジミーは老け役はしっくりこなかった。この後亡くなったんだよね。惜しいなあ。でも生きてたら何歳か?この映画結構殴り合いのシーンが出てきましたね。ジミーもハドソンもホッパーも、、。その度女はオロオロするしかない、男が強かった時代ですね。 【fujico】さん 8点(2003-11-02 06:19:43) |
【kazoo】さん 8点(2003-09-16 18:11:12) |
11.力、誇り、人種、一獲千金…よくも悪くも「これぞ、アメリカ」というエッセンスを、ロック・ハドソン、ジミーに投影した映画。リズの美しさ、壮大なスケール感は圧巻。 【かみか】さん 9点(2003-07-05 15:07:49) |
10.映画・・あの頃はTVでだけ。日曜洋画劇場と言えば、、この作品を思い出す。 ドピャー!と黒い石油が出て、見る見るリッチになってく様子と反対に、テーブル倒して愛を訴えるベロンベロンのJディーンに、子どもだった私は「お金より愛なんだ」と感動したもんです。今?油もリズも愛してしまうでしょう! 【かーすけ】さん 9点(2003-06-03 21:49:18) |
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9.いろんな意味で大作です。(長いお話、時間も長い)E・テーラーの美しいこと!ずっとあこがれるJ・ディーンの気持ちもよく分かる。貧しい下働きの青年がようやく手に入れた土地で石油を掘り当て、真っ黒の石油まるけになりながら驚喜する。このあたりまでの展開の人間模様はとても興味深い。その後大金持ちになったのに幸せにはなれないディーンの苦悩があって、あとの記憶が・・薄い。 【キリコ】さん 8点(2003-05-13 12:22:29) |
8.ジェームスディーンの遺作というだけの評価ではなく、壮大なスケールのストーリーと様々な人間模様を見事に表している映画だと思います。ジミーはこの撮影の3日後に事故で死にましたが、後のアフレコを別人がやっているというのも感慨深いです。出ている俳優陣が流石に演技上手なのでラストまで目が離せません。そしてあのラストの演説シーンも印象に深く残っています。お薦め。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-20 12:25:08) |
7.ジェームズ・ディーンが主役なのかな、と思ってみたら、意外と脇役でした。 |
6.オープニングのタイトルバックがすごく良かった。行けども行けども大平原=ジャイアンツって感じで、大作らしいオープニングだと思う。オープニングのベストに入る。登場人物については、【☆】さんがJ・ディーンは脇役って書かれていたけど、確かに脇役だけれど、一番心に残るのは彼でしょう。それと【sayzin】さんが音楽のディミトリ・ティオムキンにふれられているが、「OK牧場の決斗」「真昼の決闘」も良かったが、このジャイアンツが彼のベストだと思う。 【Tomo】さん 9点(2002-03-05 22:54:59) |
5.名作なんだろうけどうもなあ。ストーリーもかなりしっかりしてたし。小説で読みたいものですね。正直疲れました。でもやっぱジェームズ・ディーンいい。 【なんとこ】さん 6点(2002-02-24 03:17:38) |
4.あいかわらずジェームズ・ディーンはひねくれた役がはまりますね。彼の作品の中で一番リアルに欠ける役だなーってのが感想、まあ他の作品の役がリアルすぎたってのもありますけど。映画はもっと嘘で良いと思う、娯楽ですし。年をとったジェームズ・ディーンを唯一見れる作品です、まあメイクですけど。やっぱり彼はカッコ良い役者です。 【かぶ】さん 5点(2002-01-15 07:54:33) |
3.傲慢な金持ちを軽蔑しつつその妻に寄せる思慕、そして自らも傲慢な石油成金になり破滅していく。しかし、その経験で成長するのはジェームズ・ディーンではなくロック・ハドソンの方。ラストのドライブインで、殴り合いに負けても「黒人お断り」の看板を勝ち取った時、男は本当に偉大な男になったのでした。私にとってはジョージ・スティーブンスの骨太の演出とディミトリ・ティオムキン(こんな名前だったんだ)の音楽に酔いしれられる3時間でした。従って8点献上。 【sayzin】さん 8点(2001-07-11 13:19:53) |
2.ロック・ハドソンが何だかハジけてないような・・・?ジェームズ・ディーンが敵役っぽい役柄なんだけど、どうしてもこちらの方を贔屓してしまう所為かも?作品的には良いのかもしれないが、個人的には大作にしてはと言うの物足りなさを感じてしまった。 【イマジン】さん 7点(2001-02-03 17:58:22) |
1.2部構成になっている、前半は良い。特に皆から馬鹿にされていたディーンが、石油を当てて真っ黒になって歓声を上げるシーン。この作品の最大のクライマックスである。しかしそれ以降は尻すぼみ。エリザベス・テーラーを思い続け、恨みに思い娘を誘惑する展開までは良いのだが、そのまま連れ去ってしまえ!って思ったら、そこは昔の映画。どうしてもジェームズ・ディーンの遺作だと思えばこそ思い入れもあるのに、所詮脇役で終っているもんだから・・・ 【☆】さん 5点(2001-02-02 00:39:39) |