85.最近の007は面白くなかったけど、この作品はアクションシーンにスピード感がありなかなか良いできだと思う。また、ポーカーのシーンではガラっと変わって静寂の中でのカード勝負。色々なシーンがあり作品の作り込みの凄さは伝わってきた。ただ少し気になったのは展開の移り変わりの速さ。完全には理解していない間に次の展開に進んでいくので途中で置いてきぼりを食らった感じが何度かあった。今回はポンド役がダニエル・クレイブに変わったが、その魅力はかなりこの映画では活かされてる気がした。せっかくなので次作も鑑賞しようと思う。 【taka-104】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-21 00:55:49) |
84.007はこのままずっとコミカルタッチでいくのかな、 なんて思っていたら、突然劇画タッチに変更と相成りました。 主役も変わり、甘いマスクというよりは野性味溢れるタイプで、一応適役ではないかと。 ストーリーの内容自体はあまり変わらないんだけどね。 このボンドは劇中でも新人さんという設定で、単調なヒーローというこれまでのキャラとは一変。 多少人間臭さが加味され、劇画好きの私には結構面白かった。 もちろんアクションシーンも全開だけど、やっぱり冒頭のシーンが一番印象に残ってるかな。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-13 15:44:21) |
83.旧シリーズのよさを残しつつ現代の映画として成り立っている。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-03-28 23:01:27) |
【なますて】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-09 14:51:45) |
81.オープニングがかっこいいです。 最後までかっこいいです。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-24 23:02:35) |
80.文句なく面白い。何より脚本が光っていると思う。ただしこの展開はいかがなものか。冒頭まるでジェイソン・ボーンか?と思えるほどの超人的なアクションの連続、中盤ポーカーの駆け引きをまったりと引っ張り、ふぬけた終盤ガクっとテンションが下がる。ラストでまた肉体系に戻るんですが、今ひとつ盛り上がらないのも正直な感想。でも、硬派なボンドはダニエル・クレイグのはまり役だし、文句いってもやっぱり面白いですよ、これは。 【アクシス】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2010-04-04 18:11:12) |
79.前半面白かったが、後半ガクンとつまらなくなった。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-01 21:40:02) |
78.新ボンド、とっても格好良いです。ただ、英国のスパイというよりはむしろ敵役のロシア人に見えたりもしますが・・・。とにかくスタイリッシュです。ただ、もっとアクションのシーンが欲しかったかもしれません。 【lalala】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-25 16:16:42) |
77.独特で他の007とは違ったストーリーだった。それが合うかどうかは観る人次第 個人的には退屈で脅威というものがあまり感じられなかった 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-11-27 23:49:31) |
76.ダニエル・クレイグは地味なようですが、カッコ良かったです。あの肉体とか、下半身の鍛え方が違いますし。。エヴァ・グリーンが綺麗でした。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-10-28 23:39:55) |
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75.新鮮でいいと思う。いつも同じパターンでは飽きる。 【馬】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-10-19 19:38:00) |
74.今の時代に合った、洗練された007になっています。 洗練されすぎな感も否めませんが、文句なしにスタイリッシュでかっこ良い。 車の宣伝用のカットは少々苦笑いでしたが、それ以外は文句付けようが無いと思います。 とにかく新鮮味と迫力はピカイチ。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-18 02:21:13) |
73.硬派だ。従来の007から、ユーモア、愛きょう、おんなったらし、変な敵キャラ、秘密兵器などを取り除いた感じ。いまいち不満足。やはり007は、軟派でなくては。今で言えば、石田純一が意外に強いみたいな。 【チューン】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-10-14 21:32:40) (良:1票) |
72.昔、この痛さばかりはご婦人方には絶対にお分かりになられない痛みとある野球評論家が言ったのを思い出しました。 初めて知るルールのポーカーで興味深かったです。一回やってみたい。 平成22年9月27日追記 再度見直して、さらに面白かったのは珍しい。とくによかったのは、このシリーズ特有の 妙な馴れ合い、例えば銃をつきつけてもすぐ撃たない、意識を失ってても殺さない みたいな面があまり見られず、あったとしても撃たないなら撃たないなりの、殺さないなら殺さないなりの理由がちゃんと説明されるのは、自分的にはすごく快適だった。 エヴァ・グリーンちょっとアジアっぽい感じもあって綺麗ですね。しっかりした化粧よりも薄化粧時の方がいい 恋愛映画としても秀逸だった思う 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-14 10:30:53) |
71.かーっくいい!!!ただ、私事ですが、映画を理解する為にもポーカーくらい学習せなあかんなあ・・。と思いました。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-10-08 15:39:47) |
70.地味。ボンドが色々どんくさい。 今までのシリーズとテイストが変わっても 面白ければ良いと思うが、そうはなっていない。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 3点(2009-09-09 00:44:27) |
69.正直、007はあまりよく知らない。原作も読んだことないし、コネリーやムーアの頃(古い)の作品をテレビで観たことがあったなあ、でも通してみたヤツあったっけ?とか、デュラン・デュランが主題歌を歌った作品があったなあ、とかその程度。でも有名なキャラだからイメージはもちろんある。外見はダンディな英国紳士、スパイ小道具を駆使したり、キーとなる女性とヨロシクやっちゃって情報を手に入れたり、時には華麗なアクションを見せて任務を遂行する、というところか。ダニエル・グレッグという役者を知らなかったのでまずパッケージで驚いた。007って今こんな人がやってんの?殺し屋じゃん、こりゃ。って感じ。作品も今まで持ってた007のイメージを覆すもので、とっておきの秘密兵器も出ない正統派のアクション。特に女性に本気になってMI6に辞職願いのくだりは(しかも外見が殺し屋なのに)おいちょっと待て、と思ったが、これってビギニング的設定なのね。それならもっと若い俳優の方がいい気もするが…。でもまあ、映画は面白かった。アクションのレベルも高いし、ヒロインは魅力的だし、拷問シーンはひょえひょえ~っとなるし、ラストのキメもかっちょいいし。ポーカーはイカサマ勝ちした方が緊張感ありそうだけど、途中で殺されかけたりして緩急ついていた。ただ何となく自分としては、もう少し以前の作品を観てから観た方が良かったかなあ、という感じだ。ボンドをよく知る人が、リニューアル・ボンドを楽しむ映画なんだろうな。ボンド初心者としては、やっぱ昔のコテコテ作品(すんません、観てない&覚えてないのに、あくまでイメージ)から入った方がいいように思った。ま、面白い作品なのでこの点で。ところでバハマのホテルのフロント嬢が無意味にやたら美しかったが、彼女がヒロインと思わせるミス・リードなんだろうか。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-04-21 13:11:53) |
68.ボンドが「Mというのは」と切り出したところ、「それ以上続けたら殺すわよ」と言ったM。ボンドが彼女のプライベートの部屋を出入りし、彼女の叱責を感情的にならずに受け止め(むしろ叱られるのを望んで彼女の元へ戻るような気も)、「この仕事は早死にする」と甘えたことを言ったりし、危機に陥ればコンタクトを取り、「敬愛するM」と呼ぶ。MとはMotherの頭文字の意味もあるかも。それにしても、こんなに母性本能をくすぐられる007も初めて見た。 【tony】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-04-12 11:23:26) |
67.冒頭の追っかけや拷問シーンなど見所も多く、何よりオープニングのアニメと主題歌が格好良い。敵役も生理的にやな感じでよかった。リアルタイムで映画館で見た初めての007は、ビデオやテレビで見たこれまでのイメージ(格好つけたスパイの荒唐無稽なB級アクション)とは違い、かなり暗い雰囲気ながらはまった。今後のシリーズに期待!! 【Q兵衛】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-28 14:44:08) |
66.以前観ていたけど、新作を観るために再度観直した。 乱暴な言い方をすれば、「BATMAN BEGINS」「Jason Bourne」シリーズがあったからこそ、新しい007は生まれたのだと思う。 この作品はジェームズ・ボンドが007に昇格した頃の話、つまり長く続いた007シリーズが一旦リセットされる。 それに伴ってか、ボンド自身も酸いも甘いも経験した超人的なスパイキャラではなく、感情を表に出す、荒削りなキャラクターになっていて、さらにそれまでの破天荒なストーリー展開ではなく、リアリズムを追求した作風になっている。 この構造はリアルなバットマンを描いた「BATMAN BEGINS」と、ファンタジー色が強かったティム・バートン~迷走を極めた能天気ヒーロー物となっていた過去の「BATMAN」シリーズとの関係に似ている。 また、リアリティの範疇で描かれるアクションシーンや、臨場感のある撮影方法は「Jason Bourne」シリーズの影響を感じずにはいられない。 思えば「Jason Bourne」シリーズは、エポックメイキング的な作品だった。ストーリー、作風、アクションシーン、すべてが過去のスパイ物映画を陳腐に感じさせてしまうほどの完成度の高さで、個人的にはスパイアクション映画において「Jason Bourne 以前以降」で語られてもおかしくないのでは、とさえ思った。 新しい007はその影響を感じさせながらも、「ジェームズ・ボンド」という偉大なるキャラクターがいるからこそ、「Jason Bourne」の二番煎じにならないバランスを保っている。なんといっても、ダニエル・クレイグのボンドが魅力的なのだ。 公開前は賛否両論だったクレイグボンド。どちらかというと「非」の声が多かった気がする。「Tomb Raider」「Road To Perdition」「Munich」などで個性的な脇役を演じたクレイグだけど、ロジャー・ムーア~ピアーズ・ブロスナンと続いた甘いボンド像とはかなりかけ離れている。 当初はユアン・マクレガーに出演依頼があったらしいのだが、結果的には優しい雰囲気のユアンよりも、クールで職務遂行の意志を強く感じるクレイグのほうが、新しい007像を生むにはプラスに作用した気がする。 【月ひつじ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-25 15:57:52) |