14.傑作です。脚本もハリソン・フォードの演技力も最高ですね。こんな冷笑的な冒険コメディーは他にないですね。 【アキラ】さん 9点(2003-03-30 16:06:35) |
13.傑作でした。前半の部外者3人を殺すまでは凄く楽しく見れたし、後半は凄く考えさせられる作品でした。 【魚紳】さん 9点(2003-03-23 23:41:10) |
12.ハリソン・フォードの個性がよく出ていると思います。この映画は、起承転結をきちんと描いて、情景の美しさや、普遍的なテーマ(文明への警鐘、家族の愛、エゴイズム、人種問題、生と死)を自然な流れで盛り込んだ、「傑作」です。なんでこんなに地味な扱いなのかな?「死者が川を下る」という、啓示的なラストまで完璧なのに。 【pikuo】さん 8点(2003-01-20 03:39:23) |
11.理想主義者がその独善性ゆえに挫折し破滅するっていう感じですかね。滅入る話ですが、さすがにピーター・ウィアーは最後は余韻を残して描き切ってくれます。 【ブースカ6】さん 7点(2002-12-15 21:43:51) |
10.本人も言っているようにハリソン・フォードのベストの演技。未開の地の神になろうとする現代人の傲慢さが見事に描写されている。その夫に黙って従う妻。そして父親を尊敬しながらも複雑な気持で見るリバー・フェニックス演じる息子。意外に知られていない隠れた名作である。 |
9.リバーフェニックスよかったなあ。ハリソン演じる父親はすごい強引すぎるあまりなんかかわいそうでした。 【ビビンバ】さん 8点(2002-08-29 11:25:47) |
8.ハリソン・フォード演じる父親の堅物さに、嫌悪感さえ感じた。結局自分の価値観で塗り固められた王国を作りたかっただけじゃないのかと…。リバー・フェニックスが光っていた。 【青い鳥】さん 6点(2002-03-04 09:21:21) |
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7.トニー父さんと僕とは、どこか似てるものがある。管理社会が嫌いだったり、祖国を愛してるから見れなかったりする。あんなに淡白じゃないけど。銃を持った3人組は本当に邪魔だと思ったが、まさか殺すとは、、、、ふんわりした音楽もいい。これはよかったよ。確かにあの生き方はかなり強引なところはあるが、ラストは、、、、 【あろえりーな】さん 8点(2002-02-17 19:55:11) |
6.このハリソンフォードって切なくなるんだよな。勝手なんだけど全否定できないものを感じてしまう。 【ひよこ】さん 8点(2002-01-12 01:46:04) |
5.変人の父親を持つと大変だねえ。メッセージ性の強い良い映画でした。 【なな】さん 8点(2002-01-06 13:20:57) |
4.映画館で見たのは随分前ですが、何処までも続く森の中に一際高く聳え立つ冷凍装置(?)のショットが主人公自身を表しているようで印象的でした。理想郷を求めてやってきた筈なのに、思惑外れてどんどん自分を見失っていく父親をH.フォードが好演してました。ラストで死にかけた父親が息子に「俺はどうだ?」と尋ね息子は「大丈夫、助かるよ」と答えますが、父は昔のように「最高だよ」と息子に言って欲しかったんだろうな、なんてしみじみ思いました。 【このは】さん 7点(2001-09-27 20:17:52) |
3.自分勝手でどうしようもない親父なんだけど、見捨てることはできない。家族の団結力っていうか、そーゆーのがすごいなぁと思いました。あと、リバー・フェニックス、本当に良かったです。 【雅】さん 9点(2001-09-24 23:32:30) |
2.期待しないで観た分だけ、もの凄く考えさせられる映画だった。主人公は狂信的な家族をも自らの思想を押し付けて中南米ホンジュラスへと分け入る男。しかし彼の中にも自己矛盾がある。必要なものは全て揃っていると言いながらも、ジェロニモの村に冷凍技術を伝導したりと彼なりの矛盾がある。徹底的な完全主義を貫き通そうとするが、エゴ丸出しの生き方は難があることを知らしめてくれる映画だと思うし、またそういった人間に対する意思表示についても考えさせられた。そんな中に相反する物質社会への警鐘もしっかりとされているところはなかなか見事である。壮大なスケールで描かれた作品だけど、ピーター・ウィアーの作品にしては比較的異質な作品かな。 【チャーリー】さん 9点(2001-08-23 17:43:52) |
1.すごい極端なオヤジだった。家に押し入ってきた奴らを殺すのはやりすぎだと思った。最後の方は単なる迷惑オヤジになってた。 【ケン太】さん 6点(2001-08-11 15:25:59) |