334.エドワードが登場した時メイクの凄さに驚いた。ジョニー・デップじゃないんじゃないかと思ってしまうくらい。幻想的で優しい雰囲気。最後はハッピーエンドだと思っていたのであまりにも意外で悲しい結末に少し泣けた。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-20 18:39:48) |
333.◆おとぎ話であるからして、細かい部分に突っ込むのはタブーであると思いますが、それにしてもちょっと中途半端だったかなと思います。キムとエドが恋愛に発展する過程があまり描かれていないので、それぞれのシーンに重みが無かった。◆ただ、色彩分けはとてもよくできていたと思います。OPの暗みがかったファンタジーチックな絵から、一気に色とりどりでコメディタッチの市民住宅街に切り替わる。不気味さをカラフルさで一気に取り外し、手がハサミである異形の人間を身近なものにしてしまう。最後は逆に、コメディ世界からシリアスでファンタジーチックな世界に観客を引き戻し、ラストの神秘性を醸し出す。◆でもやっぱり、手って大事だなあ。人と人がつながっていくときの、きっかけですものね。エドは、それを腕と唇から始めなければいけない。これって大変なことですね。◆色の使い方でストーリーを肌で感じることができるとり方と発想は素晴らしいと思います。7点を献上させていただきたい。 【もりたろう】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-08 00:41:29) |
332.終わってみたらエドワード以上に、自分のことしか考えてない町の住民たちこそが「異形」の存在に思えてくる(特に噂話に敏感なオバさん集団はホントに怖い…)というブラックなお伽噺。それはそれでいいんだけど、唯一納得いかなかったのがヒロインのキム。よく考えたら不法侵入騒ぎの時に彼女が真実を話していたらあんなことにはならなかったんでは? しかも結局最後は全部ジムに泥をかぶせて自分だけおいしいところ持っていきやがったし。初登場シーンからラストに至るまで彼女のエドワードに対する想いが描かれる場面がほとんどなかったので、ラスト十数分の展開にはお口アングリ状態でした。それだけが心残りです。ところでエドワードが刻んでいたあのデカイ氷柱、一体どっから持ってきたんだろう? 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-12 21:56:55) |
331.日に日にファンタジックな世界に素直に入り込めなくなっていく自分が寂しいのですが、この作品はティム・バートンらしい、全編おとぎ話のような世界に魅了されます。はさみ男も金髪のウィノナもありえないけど、ジョニー・デップのあの哀しげな表情はやっぱり凄い役者だなと思います。最近は大作に出始めたましたが、ティム・バートン的世界も常に意識して仕事をチョイスし続けてもらいたいです。はさみをカシャカシャやってる部分と全然違う所から切れ落ちた粉が見えたりそういうのも笑顔で許せてしまう数少ない作品ですね。ただストーリーが弱く感じるのは多分、展開が中途半端だからだと思います。中盤はもっとスピーディーに進んでも良かったのではと思いました。 |
330.子供のとき観たなら、何も思わず感動したかもしれないけど、おとぎ話にしてもあまりにも話の展開が短絡的なので どうしても雑に感じてしまう。凄くいい素材なのに、料理人が台無しにした料理みたいです。表現悪いけれど。 【civi】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-07-08 15:15:26) |
329.観てると、夢中になって観てしまう作品だが、ストーリー的にはもう少し欲しい。 それで、ジョニーが好演しているが、なんかもったいないなぁ・・・。ところで、あのヘアースタイルが受けてたみたいだが、俺はあれ見て、げんなりしてたw 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-01 17:46:02) |
328.ある日深夜の放送で観て、その時非常に感動したのを覚えてる。最近また観たんだけど、とても感動した。エドワードの嬉しげに微笑んだり、悲しげになる表情がたまらない。微笑ましいシーンの連続から、その後に待ってる悲劇といい、ストーリーも素晴らしい。そして、あれだけ愛されたものがちょっと悪いことをしただけで皆から嫌われるという所に私は特に心動かされた。傑作ですね 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-31 00:41:27) |
327.純粋ゆえに美しく、儚く切ない恋物語。泣ける。 【愛野弾丸】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-05-21 21:30:31) |
326.設定が良い、ストーリーが良い、キャラも良い。よくこんな話をおもいつくなー。 【十人】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-04-22 00:40:31) |
325.ティム・バートン監督の代表作です。毒とメルヘンと愛が織り交ぜられて、独特の世界が展開されていきます。突拍子もない設定も、何でってしつこく追究しなければ、違和感なく入り込めます。人間社会の縮図を描き、純粋な心の美しさみたいな部分なんかは良く表現されてますね。クリスマスの時期にはいいんだろうな。切なくて、でも、暖かい気分にさせられます。 【パセリセージ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-01 07:06:07) |
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324.ジョニーさんの表情の演技がすてきでした。ティム・バートン監督の描く世界は楽しいいけど毒があって大好きです。話は深く考えると疑問点が多いけど、おとぎ話だと思って観ると気になりません。 【鉄】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-23 16:53:49) |
323.大好きな人を抱きしめることができない、はさみの手の男。切なすぎです。街のカラフルさやヘアスタイルなど、バートン節炸裂で楽しめました。 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-15 03:03:10) |
322.エイボン化粧品のセールスレディーは飛び込み営業の鏡です。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-02-01 17:59:59) (良:1票) |
321.大人向けのお伽噺という感じ。ラストがちょっと切なくて素敵な映画でした。 【バイオレット】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-21 01:25:00) |
320.このハサミ男は今までどうやって生きてきたんだろう。感動しなかった。期待してただけにがっかり。 【地理10/2005】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-12-14 14:42:08) |
319.ティムバートンの作品はこれが6作目です。そのなかでもいちばん良かったと思います。切ないの好きな人には、たまらんのでは。でもそれでいてなぜこの点数なのか。理由はいかにもティムバートンらしい「詰めの甘さ」にあります。それに尽きる。いくらファンタジーやとしても、ツッコミどころが多すぎます。重箱の隅つつきすぎるのは俺のわるいクセですが、チリも積もれば山となるってね。きっちり仕事してくれんと、感情移入の妨げになる。 あと、これ毎回レビューに書いてることですが。好き嫌いが分かれると言われてるビジュアル的なセンスはわりと合うんですよね。むかし、こういうの好きでしたから。でもどうにも中身がついてこない。いっつもそうです。「ヤマアラシのジレンマ」っていうテーマは良く分かったから、それをもうちょっとうまく料理して、物語として楽しく観れるように深く練り込んでほしいです。どの作品も、もうあと一歩で尻切れトンボやねんなぁ・・・。 というわけで、7点に近い6点です。ティムバートンのなかではいまのところいちばん好きな作品なので、オススメはできます。これがダメなら他のどれを観てもダメなんではないでしょうか。 【708】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-02 02:35:24) |
318.あれから毎年、初雪を見ると、この映画の事を思い出す 【2円・南】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-20 11:42:48) |
317.いやー、悲しいお話ですね。でも現実に、思想が違うとか、様式が違うとか、立ち居振る舞いが違うとか、そんな人と接したときに、悲しい結末になってしまうことはよくあることで、ヒトって怖いものですね、というとこいらへんはドッグヴィルに通じるところがある。極端に象徴化されたヒトや建物から、ティム・バートン色がにじみ出ていて、これもまたGOOD 【んぽ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-20 02:53:42) |
316.雰囲気が大好きです。ちょっと時間がたつとまた観たくなる映画はそんなに多くありませんが、これはその中のひとつです。 【ねこかもめ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 02:20:10) |
315.いや、もうね、ティム=バートンのこういう世界観は、どうも素直に受け取れない。 いつまでたっても「こりゃ変だよなぁ」と思いながら鑑賞してしまう。 入り込めないので、5点(^^; 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-19 10:05:38) |