21.観客は30~40代が多いのかな?と思っていたけど、意外にも殆どが20代前半ぐらいの人でした。自分は最近になってDVDでTV放送版を見たので記憶も新しかったのですが、それでも十分過ぎるほど楽しめた。エンディングが始まっても席を立つ人が殆どいなかったのも意外だった。エンディング終了後に予告があることをみんな知ってたのかな?DVDになっても多分エンディングの後で予告が入ると思うので、DVDで観賞する方はお見逃しなく。 【北狐】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-11-17 01:00:05) |
20.夏休みに隣の市まで観にいきましたが、いまだに鮮明におぼえてます。クライマックスのヤシマ作戦はもちろん、冒頭の使徒襲撃シーンはあまりに突然ドガーンと来たので、弟と思わず声をあげちゃったくらい(マナーしらずですみません)。あとは、ラストのシンジとレイのやり取りが良かった。「笑えばいいと思うよ」って、ここだったのか(笑。ただ、「シンジとよばせてくれ」みたいな台詞はちょっと唐突に感じた。すでに書かれてますがドラマ部分はアニメ放送時の方がやっぱりいいのかなって思いました。 ……にしても、なんで「ヤシマ作戦」って名前なんだ? 【深々】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-11-15 16:52:12) |
19.とにかく大画面でレイに再会できただけで感激です!TVストーリーと若干内容が変わりそうな次回作に、更に期待!「この次もサービス!サービス!」してねん。 【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-11-15 02:12:29) |
18.最終日に漸く観ることができました。単なる焼き直しとも聞いていたのでDVDで十分と考えていましたが、信頼するに足る人から『二回観た、すごい』と聞き、その翌日に観ました。その人には感謝です。■最高の出来だと思います。■テレビ版では弱いだけみたいな印象のシンジの奥底にある強さ、そして綾波レイの伝えたい想いが山のようにあるのに、うまく伝えられない、不器用で、無口と無表情の奥にある悲しみ、しかし守りたい人のためなら自分の生命を、なんのたらいもなく投げ出す強さ、そのようなテーマがこれまでのものよりも、数段わかりやすく的確に表現されていたと思います。ラストの綾波レイの微笑みは、生涯記憶に残り、おりにふれて思い出すに足るいい笑顔だったと思います。静かに行く者はよく行く。アスカなら絶対他人のために自分を犠牲にしたりしないし、ミサトならもっと執拗に自分もシンジも助かる方法をジタバタ模索しただろう。レイはあっさり『さようなら』・・・・・泣けた。 悲しすぎる。だから綾波レイは・・・・いい!! 【マンフロント】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-11-10 15:26:15) |
17.これまで何の予備知識も無かった「エヴァンゲリヲン」。一世を風靡したこの作品が、どの程度のレベルのアニメなのか正直つかみきれぬまま、今回の劇場板で初めて“触れて”みた。 結果的には、正直まだ本質が掴みきれない印象が残ったままエンディングを迎えた。 終末戦争的な状況と設定はなんとなく分かりはするが、まったくシリーズに対する知識が無い者にしてみれば、やはりあらゆる面で「説明不足」という感は拭えない。 「使徒って何だ?」「セカンドインパクトって何だ?」と、それらの本質的なバックグランドの説明がないまま話が進むので、どうにも物語の核心に踏み込んでいけなかった。 キャラクターとしての設定も描き出されぬまま、いきなり地球規模の戦闘の矢面に立たされる主人公にも説得力がない気がする。 そして何よりも腑に落ちなかったのは、登場人物たちの人間性の「普通さ」である。 地球全体の半分の人類が滅び、継続する終末戦争の中で、今なお「滅亡」の危機を抱えている情勢で、キャラクターたちの本質的な”ラフさ”が気になる。 そういった絶望的な危機の中で生存する人間の精神には、もっと本質的な「変化」があってしかるべきではないだろうか。 それは単にもっと悲壮感や絶望感を醸し出すべきということではなく、現実世界の現代人とはまったく異質な人間としての力強さや、生物としての決意が見えてくるものではないかと思うのである。 そういった部分で主人公をはじめとするキャラクターたちの精神構造が「普通」過ぎて、それが逆に違和感となって映った。 ただすべてにおいて魅力を感じなかったというわけでは決してない。 アニメという創造性の塊に文字通り魂を込め、感動を生むという行為において、やはり日本人は優れている。 激動する“エヴァンゲリヲン”という創造物に、紛れもない心の揺れを感じたことは事実だし、この先の続編で物語の本質がもっと描かれてくるのであれば、それに対する興味は益々深まったと言える。 【鉄腕麗人】さん [映画館(邦画)] 4点(2007-10-14 18:06:23) |
16.小星は,エヴァすんごいすんごい好きなのでこの「映画」を冷静に語るコトは出来ませぬ!映画見てる間ずっと「ウヒョー!!」って言いまくりでした。だから,ほんまは10点満点つけたいケド,ここはあえて心を鬼にして8にしときマス。。性格悪くても多少暴力振るわれても,時々意味不明なことされても,好きなんデス!!その顔が。その声が。その仕草が。その言葉が。その音楽が。その雰囲気が。その世界がぁーっ。理解できようができまいが,そんなの関係ねー 【小星】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-10-13 00:48:11) |
15.絵が凄く綺麗に感じた。内容はもちろんTVのと変わらないけど、凄く編集が上手いのかな。正直あんまりエヴァに興味はないんだけどw、普通に端折り感をそんなに感じず楽しめました。 【ネフェルタリ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-08 20:30:45) |
14.アニメ・漫画ともにエヴァを見るのは初めてでしたが、パチンコでなんとなく世界観をつかめていたので(笑)結構すんなり入り込めました。暗い場所での絵の描写がとてもきれいでしたねぇ・・・エヴァの蛍光色とか、うっすらと見えるキャラの表情とか。続編やDVDも見てみたいですね。 【ぽっぽー】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-09-27 19:43:07) |
13.我ながら9点は高すぎると思いつつも、やっぱり旧来のファンとして満足度は高かったので正直につけます。でもファンならともかく、前知識ゼロだと少々辛いかもしれない。 もっと丁寧に描写すべきだと感じる場面は多かったけれども、シンジの成長する姿を最後の決戦に集約させる編集は、成功しているといっていいと思う。とくに旧作にはなかった、クライマックスでシンジが壁を乗り越えるところ、あれは不覚にも涙腺にじわっときた。それまでがうざいくらいへたれ(笑)だっただけに、必死になって戦う姿に熱くならずにはいられなかった。それにしても長尺というわけでもないのだから、こんなに駆け足の展開にする必要はなかったんじゃなかろうか。その点はすごくもったいないと思う。 SF的な見せ場への力の入りようはものすごく、ほとんど「怪獣映画」の域に達している。対使徒戦の費用で日本の国家予算が破綻するんじゃないかとアホな心配をしてしまうくらい、凄まじい。兵器だの軍隊だのにはほとんど関心がない自分でも、それなりに感動してしまったくらいだから、多少なりとも心のなかに“男子”が残っている人なら、きっと楽しめることだろう。 にしても、旧作よりもサービスシーン(つまり、裸)が多いのはどうかと思った。綾波どころか、あの人まで……。そういう方面への心配りも欠かさないのも、いかにもエヴァらしい。良くも、悪くも。 【no one】さん [映画館(邦画)] 9点(2007-09-23 15:20:15) |
12.UCCコーヒー出すぎだろ!(笑)プロダクトプレースメントいい加減にしろ、と言いたくなるくらい。作戦本部でUCCコーヒーはないんじゃないですか。UCCコーヒー好きですが、ここまでサービスサービスする必要があったのかどうか。逆に嫌いになっちゃうよ。映画に関してはラミエルの変形があまりに素晴らしい。あと全面ガラス張りになっていて、地面に日光が照り返してたりしてるのとか、とても美しかった。ああ、こいつってこういうやつだったんだ、と思った。パチンコで最近エヴァブームが復活していた自分としては、確率変動突入よ!とミサトさんが言いそうな、そんな気がずっとしていた。ストーリーはまったく一緒なので、エヴァを見ていた人は正直次から見ればいいとは思う。 【コダマ】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-09-18 01:45:51) |
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11.今作はほぼテレビ版の総集編ではありますが、所々に新カットを入れたり、わかりづらかったところを解説したりとなかなか観客寄りの造りになっているのでかなり高感度↑でした。最後まで裏切らないでねー、という不安を持ちつつ、次回もサービスサービス大期待!ということで8点! 【猿トビ茶漬け】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-09-15 22:38:12) |
10.元々新しくはあっても革新ではなかった『エヴァ』ですが(引用元をハッキリさせている分だけ潔かったと言えますか)、前回の映画化の最後で後を濁しまくりで外に出て行った癖に、一体どの面下げてのこのこと戻ってきているのかと。今回の映画化は驚くほどに保守的で、ある意味退化しており、そして、その分非常に心地良い、と。テレビシリーズをリアルタイムで見ていた頃の純粋な愉悦そのままの映画でした。そもそもが馴れ合いの土壌から生じたガイナックスに革新を望む事自体が誤りであり、所詮はATフィールドの中に閉塞された、停滞した馴れ合いに、その愉しみの本質があるのだとすれば、その内側から逃げ出さない事にこそ安穏があるのだろうな、と思うのでした。『エヴァンゲリオン』が『ヱヴァンゲリヲン』という古典へと移行した今、その古典の殻の枠に閉じこもり、革新に背を向ける事の快楽を享受するのもまた、懲りないファンであるという点で、監督を揶揄したところで結局は似た者でしかないのだな、と。革新の芽は他にいくらでも存在しているのですしね。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-09-15 17:05:35) |
9.迫力ありました。久しぶりに観たけど色褪せない感じで。やっぱり面白いなぁと個人的には思いました。エヴァ好きな人は楽しめると思います。生理的に受け付けない人もたくさんいると思うけど。内容は深く考えてもしょうがないと・・・感覚的に面白ければそれで良いと思って観てます。このシリーズ。 【PINGU】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-09-13 20:07:52) |
8.ネタバレもなにも無い上、色んなところで何度も見てきた作品なのでもう少しサプライズが欲しかったのが正直なところ。内容はまさしく“RE”メイクと言った感じで、かったるいシーンを省いて話がトントン進むのに加えた目新しいシーンのオンパレード。しかしながら心理描写等は相変わらず上手いこと描かれており、ちゃんと「エヴァっぽさ」は残されたままでした。圧巻だったのは完全リメイクのヤシマ作戦。それにしてもラミエル強すぎ!! 今回は次作に期待をこめてこの点数で・・。 【Kの紅茶】さん [映画館(邦画)] 6点(2007-09-13 17:23:30) |
7.テレビ版はオンエアで見てましたし、前の劇場版も観に行きました。まぁでもそれ以後は見直すことも無く、単なるファンだったくらいのレベルですね。で、今回は今更リメイク?しかも四部作?金尽きたか?声優陣は燃え尽きたんじゃないの?と思ってました。しかし今回の一発目はかなり良かったかな。相変わらずカット割りのキレが素晴らしく、画像のクオリティは高い。特に日本の電気を一箇所に集めて攻撃するヤシマ作戦の克明な描写やラミエルの変形なんか堪らないですね。多少キャラが変わってたり、早いかなと思わせますが前回のIFの世界だったりするのかな?とか疑問点も多数あります。 前より前向きなシンジにはかなり期待出来そうですが、現在の庵野の精神状態はどんなモンなんでしょう?「新ヱヴァはエンターテイメントを目指す」という言葉を信用しときます。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-09-09 18:53:05) |
6.やっぱりエヴァはエヴァだなあ。TV版と内容は変わってないけど久しぶりに映像で見たんで、一時エヴァにはまっていたころの血がまた騒ぎ出しました。シンジがTV版よりもかっこよくなってましたね。 【すたーちゃいるど】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-09-07 22:36:54) |
5.この絵があと3回観られる。この絵なら3回とも必ず観に行く。テレビ放送版よりコミック版の絵で納得していたので違和感無くストーリーに没頭できた。ファーストガンダムの3部作の様に新劇場版がいわゆる認知作になりそう。 【stratos】さん [映画館(邦画)] 8点(2007-09-07 01:41:09) |
4.一言、面白かったと言うしかない。テレビ版の再編集かと高を括っていた。ところが新しく描かれたシーンも違和感無く、特に戦自やネルフの要塞から使徒に対する一斉射撃は、我ながら子供っぽいとは思うけれども、メチャクチャ好きだし、かっこいい!(子供のころ、チラシの裏に描いていた落書きそのものだもの…)ただし、テレビ版のエヴァを見ていない人には敷居が少し高いかもしれない。設定を理解し、筋を追うには展開が急すぎるようにも思う。テレビ版6話くらいまで見てから行けばいいかな?究極のネタバレになるけど。 【クルイベル】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-09-06 10:08:00) |
3.相変わらず画面の中に凄まじい情報量が詰め込まれていました。 さらっと観たらただの焼き直しとしか思えない映画ですがそんなことはありません。 素晴らしい映像と併せて新しいヱヴァの展開に期待を込めてこの点数です。 【ぎぶそん】さん [映画館(邦画)] 9点(2007-09-03 15:48:20) |
2.この作品はエヴァ世代とヱヴァ世代を、共にヱヴァ世代として「破」へと向かわせるためのプロローグなのでしょう。そう捉えると前半のマイナーチェンジをすんなりと腑に落とすことができます。なんせ、旧作のリメイクであり、4部作の頭であるのだからそれほど大きな感動は得られると思ってはいけません。せいぜい、エヴァからヱヴァへの進化。すなわち予算とCGというものを使うとこうなるという、そして2部からの新要素を盛り込んだ煮なおしでもって、過去との決着をつけるための心の準備をすることが出来れば善しなのです。監督の「こうしたかったんだけど、もう一回聞いてくれる?」という要望に、着いて行くか行かないかを観た者が決めればいい。つまり決別となるか、随行となるかその分かれ目の作品なのでしょう。これで自分の中のエヴァがやっと終わるわけで、その為のシリーズだということでこの点数です。単品としての映画作品では、行列分の満足度はなかったですね。ちなみに私は最後まで監督のいいわけに付き合いますよw 【1δ3】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-09-02 18:22:25) (良:1票) |