6.「Ⅰ」も「Ⅱ」も監督のそれぞれの味が出ていてそれなりに楽しめた。そしてこの「Ⅲ」の味はどうだったか。冒頭で涙を見せるイーサン、、彼はスーパーマンではなくて人間なのだという新しい「M:i」に期待させられるシーンから始まり一般人役のミシェル・モナハンがアクション映画とは不釣合いの初々しい笑顔を振りまく。ここまでは良かった。あとは怒涛のアクションがひたすら続く。そのひとつひとつは確かによく出来ているし見応えもあるし楽しいものだった。しかしそのどれもがこれまでにどこかで見たことのあるものを最新技術をもって映像化しているにすぎない。またクライマックスの連続のような展開も、例えば『レイダース』のように合間に笑いを入れるとか、あるいは笑いじゃなくてお色気でもいいんだけど、なにか小休止的なことをしてくれないと疲れるし、それぞれのアクションが印象に残らない。けっきょく面白くなりそうなシーンをつなぎ合わせただけの金のかかったテレビドラマみたいなものになってる。監督はエンターテインメントに徹したつもりだろうが、その手法はあまりにも幼稚じゃないですか? 【R&A】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-07-03 14:09:32) |
5.3部作の中で最も良いのではないかと思います。このシリーズのファンであることも含めて9点といたします。 【まりまり】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-07-02 17:08:03) |
4.期待以下でも以上でもなし。あんまり印象には残らないけれど、観ている間は、ちゃんと楽しめるいわゆる「ポップコーンムービー」の決定版。うん、楽しかった♪ていうわけで鑑賞後1週間経った今、あんまり印象に残っていないんだけれど(ていうかただの健忘症?)、ふと思ったのは48時間というタイムリミットの緊張感がほとんどなかったなぁっていうこと。タメがないのが、この作品のいいところなんでしょうけれどね。(マイケル・ベイと足して2で割るとちょうどいい?)トム・クルーズの修道層姿がけっこう似合っていたのにオドロキ。 【元みかん】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-01 23:33:16) |
3.チーム壊滅から始まった悲壮な印象の「Ⅰ」や、ジョン・ウー節炸裂の馬鹿映画だった「Ⅱ」と比べれば、手持ちカメラによる「流行の」カメラワークの鬱陶しさを除けば、極めて真っ当な「特殊部隊映画」(決して「スパイ映画」ではない!)になってると思います。始めの2回の「ミッション」は比較的じっくり描かれるので、本シリーズの醍醐味は満喫できます。以降は大掛かりな「戦闘」(「トゥルーライズ」からシチュエーションとセットを流用?)や、「ミッション」を省いた派手なアクションが続くので、充分満腹になるでしょう。存在感を振り撒くマギー・Q(美しい!)に対し、ヒロインのミシェル・モナハンに全然魅力が感じられないのと、序盤でラストの展開が読めてしまうのが玉に瑕ですけど、私はたっぷり2時間6分楽しめました、7点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 7点(2006-06-23 00:04:41) (良:1票) |
2.前回のヒロインはどうなったの? うーん、ミッションインポッシブルではないけど、 まあ期待したとおりの娯楽大作でした。 |
1.(良くも悪くも)期待を裏切らない(定番の)スパイ映画でした。「ショーン・オブ・ザ・デッド」のサイモン・ペッグをこんな大作映画で見ることができたのはびっくり。 【Mark】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-14 13:46:24) |