【コーラL】さん 10点(2003-11-16 22:22:50) |
55.志村喬の演技に納得がいかない。「死」を宣告されたとはいえ、露骨に暗い表情。リアリティがない。 【STYX21】さん 4点(2003-11-13 23:46:19) |
54.感動したけどもう一回みたい!一回だけじゃわかんなかったよ!いつかこの映画に十点つけれるようになるまで見続けるぞ |
53.この時代にこういうことを考えられる黒澤明はやはり天才だと思う。もしも自分がこうなったら果たしてああいうことをやれるのか? |
52.感動はしなかった。とにかく主人公のたどたどしい喋り方にかなりいらいらさせられた。しかし、やはり死を目の前にあの行動はすばらしいと思うし、あくどい役人には相応の怒りを感じもしたし、そういう意味ではこの映画に十分感情移入できていたんじゃないかと思う。 【のほほん息子】さん 7点(2003-10-31 03:56:20) |
51.私はどうもこの手の「静」の映画はまだ苦手・・・。私が50か60才を過ぎたらまた観ようかと思います。今の私の感性にはあまりにも展開がスロー過ぎて。あと、やっぱり白黒画像は見ていてどうしても目が疲れる。音声も聞き取り辛いし・・・。内容は良かったです。ちなみに昔の日本語って「つまり」とか「しかし」、「君」を現在よりもかなり多用していたんですね。会話の口調がなんだか堅い感じで、いや、しかし、つまり現代の言葉は乱れていると、感じました。・・・・・もっと物語を深く鑑賞できるようになりたい私。。。 【はむじん】さん 6点(2003-10-16 15:51:32) |
50.題名負けしてない映画だ。志村喬の好演が光る!人生の最後になにか形に残るものをやり遂げようとするじいさんの心模様がうまく表されていた。最後、ブランコで唄うシーンには泣いたぜ。 【たましろ】さん 10点(2003-10-15 21:34:10) |
49.作品云々よりも、こういう映画の企画が通り、製作上映されて、なおかつお客が入ってちゃんと評価されていたという、自分が生まれる前の日本映画界に乾杯。 【柿木坂 護】さん 7点(2003-09-28 14:46:13) |
48.今となっては有名すぎる映画であり、私は実際に見る前にだいたいのストーリーを知っていたので、あまり楽しめなかったのが個人的に残念。 |
47.志村喬が素晴らしい。あれほど迫力のある目はなかなか出来ないんじゃないかな。自分自身が生きているという事実をあらためて思いしらされた。 【マイアミバイス】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-09-12 13:43:09) |
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46.この作品は,黒澤映画の最高傑作だと思います.人は何のために生まれ,何を遺すのか? 人生に対して少しでも真摯に向き合ったことのある人間なら,誰でも避けて通れない問題でしょう.黒澤監督は,主人公が悩み,苦しみ,あがき,見いだし,尽くし,そして成し遂げるまでの心の動きを実に丹念に描いています.志村喬も,見事な演技でした.クライマックスのブランコのシーンでは,涙が溢れて止まりませんでした.何かを成し遂げた達成感をかみしめるときって,人はあんな風に静かなたたずまいを見せるものじゃないでしょうか. |
45.かつて、リバイバルではありますが映画館で見て感動したのですが、ビデオを借りてきて、あまりのテンポののろさに、こけちゃいました。私たちの生活リズムがあまりに速くなってしまっていることに、むしろ問題があるんでしょうかねえ・・うーむ・・。 【おばちゃん】さん 7点(2003-08-23 23:33:24) |
44.主人公を演じる志村喬の独特で鬼気迫る演技がすべてに尽きるでしょう。しかも、これほど奥が深く密度の濃いい作品はそうは無い。巨匠の練り上げられた脚本に見事なまでの演出。さらに、この当時の文化、風俗、慣習等もしっかりと描き込んでいる。まさに見れば見るほど味があり、新たな発見があるという典型的な黒澤映画。 やはり、主人公が児童公園で“ゴンドラの唄”を歌うブランコのシーンが圧巻。それはミイラなんかではなく、“生きた”人間としての“大往生”そのもの。このシーン、個人的には大人の“おとぎ話”と受け取りたいですね。 【光りやまねこ】さん 9点(2003-08-23 23:26:23) |
43.手放しで名作とは言えない気もします。ただ味わい深い作品であることは確かでしょう。志村喬演じる主人公と小田切みきとの、やや不倫っぽい関係も面白かったけど、やはりストーリーの展開として、いい人に祭り上げられる悲劇がラストにじんわりと効いてきますね。有名なブランコのシーンを、葬式の場面で想起します。ただ、肩すかしを食った気分になるのも事実です。 【オオカミ】さん 7点(2003-08-07 08:18:47) |
42.志村喬さんの鬼気迫る演技が印象的でした。最後に歌った歌がとても印象に残ってます。あれって、誰が作詞作曲して歌い手さんは誰だったのか知りたいです。レス求む(;´Д`) 【風太郎】さん 7点(2003-08-03 00:42:54) |
41.お葬式で故人を偲び誰しも涙するのでしょうが、それだけでは説教臭いお涙頂戴映画になってしまうが、観ている人間の心の中を見透かしたようなラストの痛烈なシニカルさが完璧な作品にしている。人のために何かをして生きろと云っているのではなく、自分自身のために生きろということでしょうか。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2003-07-28 11:49:08) |
【beppo】さん 10点(2003-07-15 01:18:36) |
39.だんだん重くなってきて見にくい映画だと思いました。白黒に慣れていないっていうのもあるだろうけど、見ていて疲れました。なんと言っても黒沢監督だし、歴史的にはすごい作品なんだろうけど、高評価のわりにはそうでも無いという感想の方が強かったです。テーマは良いので、もう少しテンポ良く描いてほしかったです。 【しゃぼんだま】さん 5点(2003-07-11 18:43:35) |
38.コメディだという指摘は鋭い。でもそのあまりに重いテーマと問い掛けに打ちのめされる。 【ひろみつ】さん 9点(2003-06-28 01:57:19) |
37.何度も観たし、今後もまた観たくなるであろう作品。登場人物の絶妙なる性格描写。生と死、善と悪、静と動、暗と明、静寂と騒音、対比の全てが見事なコントラストで描かれている。 【すぎさ】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-06-10 23:17:34) |