36.病院での胃がんだときずくあたりなど、コメディー映画である。 【まさるす12】さん 8点(2003-04-29 06:57:56) |
35.本当に考えさせられる映画でした。特に最後の部分に何かをやり遂げることはそんなに簡単なことではないという作者のメッセージがこめられているようでとてもよかったです。また、出演者の演技にも感服しました。 【弥ン】さん 10点(2003-03-27 10:41:13) |
34. 最初見たときには泣きました。 20年後、テレビで見た時は5回目でした。演出がちょっとあざとく感じたけど、やはりしんみりしました。傑作です。 【kan】さん 9点(2003-03-24 17:47:39) |
33.泣きます。ビデオだと志村喬がボソボソ何を呟いているのか聞こえないのが残念。 【クー】さん 9点(2003-03-23 08:13:45) |
32.何かの映画紹介で見てあらすじは知ってたのですが、いい意味で裏切られました。お葬式のシーンのラスト近く、主人公の同僚達が、主人公の遺志を継ぐぞ、みたいなことをいって盛り上がってるのを観て「おいおいこんな終わりかたかよー、世界のクロサワとかいってたいしたことないじゃん(ごめんなさい!)」と思っていたのですが・・・あのラスト!ラストシーンではピカイチです。どうも「世界のクロサワ」というキャッチフレーズに怖気づいて今までクロサワ映画を敬遠してたのですがこの映画はすごく「まっとう」な映画だなーと思いました。それにしてもお役所ってむかしからあんなだったんですねー。 【ぐるぐる】さん 9点(2003-02-17 16:38:13) |
31.50年も昔の作品とは思えないほどよく完成された作品。志村喬の演技がすばらしいです。ちなみに私も一公務員として考えることは多かった。内容的には主人公の死後に語られる部分は間延びした印象を受けたのでその部分をカットし、残りわずかの命で頑張る姿を詳細に描いた方が良かったかな。ということでこの評価です。 【斬 鉄剣】さん 7点(2003-02-12 17:03:51) |
30.人間は「死」を目前にしないと真剣に生きないのだろうか。そのときには時すでに遅し・・でもこの志村喬演じる課長はその短い時間の中で初めて真剣に人生を生きて、そして死んだ。死を目前にして事を成し遂げ満足そうにブランコに乗って「命短かしー」と口ずさむ。短くても充実した時を生きることの尊さを描き多くの人たちに生きる意味を問いかける名作。志村さんは表情やたたずまいだけでしみじみとした哀切をかもしだして素晴らしい。 【キリコ】さん 9点(2003-02-07 21:19:38) (良:1票) |
29.これは、議員、官僚、全国各地のお役人方に研修か何かで定期的に見せるべきだと思います。少しはお役所仕事を恥ずかしいと思うようになるんじゃないでしょうか?(ならね~か?)当然、全国の善良な市民も見なければいけない作品でしょう。 【クロマス】さん 9点(2003-01-26 16:07:07) |
28.すみません(>_<)若いのかもしれないんですがテンポ遅すぎて間延びしてしまいました。官僚機構をironicに表現していましたが現代でもあんま変わってないんだなあと苦笑してしまいました。待合室である患者が渡辺さんに「食べ物は消化に悪いもの以外はなんでも食べていいといわれたらあと3ヶ月だ」と言った後の志村喬の表情はおもしろかったです。しかし映画全体が単調なムードで進みいまいちなじめませんでした。 【たな】さん 5点(2003-01-23 01:44:20) |
27.私的には『七人の侍』よりこちらの方が楽しめました。娯楽アクション映画は世界のクロサワとは言えやはり時間が経つと辛い物が出てくるのは避けられないと思うのですが、『生きる』のようなドラマだとプロットがメインですので、鑑賞価値も永遠不滅でしょう。(『七人の侍』も興味深く見る事はできたのですが、どうしても古典として見てしまいます。) |
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26.邦画のなかでは構成、描写がかなり優れていると感じる。テーマもややたいそうだが心に残るものが得られた。志村喬のはまり具合がいい。ヒロイン・小田切みきもキャラクターがよい。 【ケララの狸】さん 7点(2002-12-19 09:58:38) |
【ふく】さん 10点(2002-12-16 03:53:22) |
24.人間の「生」というものがどれほどのものなのか、どういうことなのか、映画からひしひしと伝わってきます。人生観というものを考えさせられる凄い映画だと思います。 【恥部@研】さん 9点(2002-12-05 17:20:51) |
23.ラストシーンの何とも言えない「苦味」までもが、絶妙。で、完璧。 【aksweet】さん 10点(2002-12-01 19:12:56) |
22.黒澤作品の中では1番好きかもしれない。恐らく心の琴線に触れたのだろう、今でも余韻が残っているのだから・・・。 【眼力王】さん 10点(2002-10-21 23:51:26) |
21.年々評価が変わっていく(自分の人生経験に応じて)映画ってあるけど、これはその一つかな。たぶん、何十年かしてから見たら、もっともっと良さが分かると思う。 【mic550】さん 7点(2002-10-20 20:09:59) |
20.普段の何気ない生活の中に、たくさんの美や感動が溢れている事を教えてもらいました。仕事の帰路、綺麗な夕日にいつもみとれてしまいます。 【カエル】さん 10点(2002-10-13 18:01:23) |
19.初めて観た黒澤明の「静」の映画。「七人の侍」を観てからなので、志村喬の演技の幅の広さにビックリ。死を目前にしたさえない男の悲哀と希望、は良かった。泣き所も満載。ただ、テンポが現代の映画からしてみればかなり遅い。かといって淡々とした映画でもないので、ちょっともどかしい。そこだけが自分には大きなマイナス点。 【C-14219】さん 7点(2002-08-20 22:47:59) |
18.自分には痛すぎる内容で涙が止まらなかった。「生きる」。タイトルがまた泣かせる。自分じゃない誰かの為に生き抜くってのも、いいもんだね。 【さくら】さん 10点(2002-07-27 23:33:00) |
17.この作品見終わった後、とりあえず近くの公園行ってブランコに乗った。で、小声で歌った。俺生きてんだなぁって思った。 【qt】さん 10点(2002-06-08 01:09:21) (良:2票) |