218.オープニングのアニメーション、Jazzyな音楽、これだけでも観てよかったと思ってしまった。小気味よいテンポがまたよく、ドキドキ感が持続する。ティーンエイジャーのデュカプリオは全く違和感ナシ。トム・ハンクスのずっこけぶりもバッチリ。クリストファー・ウォーケンのダンスの艶っぽさにはウットリ。ジョン・ウィリアムスの音楽も喜怒哀楽が木管系の楽器の音色でうまく表現されていてGoodだけど、「イパネマの娘」や「Come Fly With Me」がひょっこり入っているところがまたニクイ! |
217.某テレビ番組でだいたいのあらすじを知ってしまった。結論、それを見なけりゃもう少し楽しめたんだろーな。ちょっと後悔。しっかしフランクさん度胸あるよな。小心者のあたしには詐欺なんてまず無理だけど(笑) 【西川家】さん 7点(2004-03-09 20:25:51) |
216.これが実話なんて凄すぎる。これがフィクションだったら脚本に無理があるんじゃないかって思ってしまうよ。キャストが素晴らしいだけに気楽に楽しめました。 【ロロトマシ】さん 8点(2004-03-08 17:34:46) |
215.ディカプリオってこういう役が一番合うんだろうなぁ。見る前にこの話は知っていたからドキドキ感はなかったけど、最後まで楽しく見れた。 【モチキチ】さん 8点(2004-03-08 10:27:51) |
214.なかなか良く出来た秀作。 期待しすぎてしまったけど。(DVD) 【zero828】さん 7点(2004-02-25 21:45:57) |
213.やはりスティーブン・スピルバーグは単純な脚本ほど力を発揮する。追うもの、追われるものという解りやすい図式、未成年の天才とちょっと詰めの甘いFBI捜査官などなど面白い材料が豊富。ある意味これだけの材料が揃って面白くない方がおかしいかも。お互い孤独でクリスマス・イヴに欠かさず会話するといったエピソードはどちらも憎めないといった印象を与え、一風変わった友情物語に花を添える。 【ゆたKING】さん 8点(2004-02-23 08:31:40) |
212.最後のほうになってやたらと時間が長く感じた。主人公が嫌だった。途中、「こういう男ってなんか嫌だなー」 って思っちゃったし。感情移入もできなかった。そういうとこで観てはいけないのかもしれないけど…。ストーリーはおもしろいし、実話ってのもすごいけどあまりにもできすぎた話でなんか…って感じ。「映画みたいな実話」だった。 【Syuhei】さん 5点(2004-02-22 14:31:48) |
211.ストーリーがわかりやすく、おもしろかった。ただ、いまいち盛り上がりに欠け、淡々と話が進んでいくところが気にくわなかった。 【インセイン】さん 7点(2004-02-20 23:01:33) |
210.スピルバーグは、やっぱりエンターテイナーだな~。ぼく、知能犯大好きなので、この映画は楽しめました。アバグネイル君の機知の豊かさには、圧巻されます。天才とは、湧き出る泉のように機知の豊富な人物だと思いますから、まさに彼は天才。彼のしたことは、誰にでもできることじゃない。クリスマスにハンラティと電話したり、逮捕されたりというエピソードも洒落が効いてるね。映像もなかなか綺麗でした。 |
209.予想以上に良かった。おもしろいように人を騙していく詐欺師っぷりは楽しめたし、その影にあるせつない家族への思いみたいなものも良かった。お父さんがした『ヤンキースのピンストライプ』のお話しはお気に入りです☆ |
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208.オープニングからかっこいいタイトル表示で、すごく心地よかったです。昔ながらのファッションなんかもかっこよくって大好きでした。ストーリーも実話だったので、はいりこめやすくって、全体的に大好きです!! 【リノ】さん 10点(2004-02-16 00:48:14) |
207.小粒。それほどおもしろい話でもないし、深いテーマがあるわけでもない。そりゃ大監督なんだからヘタに撮るわけがない。ストーリーは息つくヒマもないし、それをテンポ良く無駄なく見せている。美術の作り込みもすごい。でもそれだけ。何にも響いてこないんだな。スピルバーグはこういう映画しか撮れないんだろうね。商業的にある程度の成功を見越した映画。監督の想いと興行主のせめぎ合い。その中でちょっと毛色の違ったこの映画は、スピルバーグの精一杯のわがままなのかもしれない。 【まこと】さん 6点(2004-02-15 22:19:11) |
206.面白かったです。ほんとテンポがいいですね。気持ちよく見れました。ちゃんとハッピーエンドなとこがいいですね。やっぱりレオは演技がうまいと思います。 【りょう】さん 7点(2004-02-09 20:08:11) |
205.単なる追いかけっこに尽きない、深みがある。追う側、追われる側の様々な感情の動きが見事に描かれており、最後にそれがお互いの口から出てくる。最初から最後まで作品に引き込まれる、改作。 【コーヒー】さん 8点(2004-02-07 22:45:04) |
204.惜しいなあ、というのが本当に正直な感想。デカプリオは冴え冴えとしているし、トム・ハンクスの堅物ぶりも良い。ストーリーは期待した以上に面白いし、ちゃんと心に残る余韻も持っている。特に父親役を哀愁たっぷりに演じたクリストファー・ウォーケンは素晴らしい。シナリオはきちんと詰まっているし、運びはテンポ良く全体に実に無駄がない。ここまで誉めちぎっておいて本当にかえすがえすも残念で仕方がないのだが、いかんせんこの映画には絵が無さすぎ。ジャジーな音楽、60年代を意識したセンス溢れるアニメーションのオープニングタイトル、随所にちりばめられるレトロなアイテム、一見この時代を非常に良く再現しているかのように見えるのだが、どこからもキネマの香りがしない。60年代の作品であれば、どんな駄作からでもうっすらと漂って来る独特の香り。衣装やセットで可能な限り当時を再現していても、漂って来る空気は確かに21世紀のものなのだ。ここまでやったのだから、というよりはここまでやったのに、現代的な味つけでは済まされないほど、映像のどこからも影が見えて来ない。そしてこれだけ芸達者な出演者たちの誰一人として、60年代の顔をしていない。人の顔って変わりますよね。時代によって、明らかにその時代に特有の表情がある。そういうものが、この映画からはちっとも見えて来ない。たぶん監督がスピルバーグだからなんだと思うけど、この映画に本当に60年代のキネマの香りが出せたら、正直ちょっとした傑作になり得たはずだと思うので、すこぶる残念。レオナルド・デカプリオは腐ってもデカプリオだと強く信じる立場から、彼はやっぱり上手いなあと感心はするけれど、ティーンから大人の役者への過渡期にお約束の苦闘の時代が彼にもやはりあったわけで、どうしてそのタイミングでこの役が降って湧かなかったかなあという無念さも残る。そういう理由から点数的には辛めになったが、話は面白いしデカプリオはやっぱり上手い。観ておいて損のない作品ではあると思う。うーん、でもこれを「映画」とか「作品」と呼ぶのにはとっても抵抗あるなあ。 【anemone】さん 6点(2004-02-07 02:49:47) (良:2票) |
203.暇つぶしには丁度良い、手頃な娯楽映画。脚色はあるにしろ、事実を元にしているのは凄いと思う。そりゃ弁護士試験に簡単に通るわけだ。 【miso】さん 7点(2004-02-04 15:17:26) |
202.期待して見たが、裏切られることも無く楽しく見れた。犯罪もののコメディだから心に来るものは無くて当然だけど、何かメッセージ性みたいなものを明確にしたら、もっといい映画だったかもしれない。あとは豪華キャストの名演がなかったら、普通につまらない映画だったかも・・・。 【kazu】さん 8点(2004-02-03 21:16:30) |
【k】さん 6点(2004-02-02 12:53:55) (笑:1票) |
200.事実は小説より奇なり、な、痛快なストーリー。ふんだんに盛り込まれた細かなキーワードによる演出も最後まで飽きさせない。レオナルド・ディカプリオが愛する、屈して老いていく父を演じるクリストファー・ウォーケンが素晴らしい。 【もた】さん 9点(2004-02-02 01:15:30) |
199. さらっと引き込み、さらっと楽しませて、さらっと観終わってしまう。あっさり関西だし醤油的映画。しかし、こういうさらっとした映画って、いざ撮るとなると、簡単そうに見えて、きっとかなり大変に違いない。 ● 本当の名選手というのは、派手なファインプレーをしない。予測が早く正確なので、その必要がないのだ、という。それと同じで、隅々まで 計算し尽くしているのだろう。しかし、それを全く感じさせない職人にこそなしえる技。撮ろうと思っても撮れるものじゃない。すごいと思う。 【NOW】さん 9点(2004-02-01 02:02:14) |