8.「その道で名を成した人々を称えよう。彼らはその時代の人々の誇りであり、栄光でした。」映画中に忠誠・信仰・団結・自己犠牲の精神などが謳われており、同じ様に歴史と伝統のある日本人に大変愛されるであろう作品。偏狭でない良質な愛国映画。文科省は、下手な愛国心教育するより、この作品を授業で鑑賞させるように指導したほうがいいだろう。 【Waffe】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-04 19:33:32) |
7.いいですね、大好きです。内容もいいけど本当、音楽の入れ具合が本当にすばらしい。最初の砂浜を走るシーン(ネタバレ?)が最後にまた同じように、、、しかもヴァンゲリスの例の曲。そこで感動がピークに達するのです。(笑 何度も観て、何度も泣きましたね。本当に好きな映画です。是非お薦め、暇な休みにどうぞ。 【カルネシウム】さん 9点(2003-07-16 14:34:20) |
6.ここまでブリティッシュな作品は無いんじゃなかろうか(ハリポタくらい?)。音楽は満点です。みゆき座で見た後すぐサントラ買いに行きましたね。一番の見せ場である100m走決勝の演出(音楽含む)が独特で見事でした。イアン・ホルムのコーチ役もよかったですね。国旗掲揚を遠くから見るシーンや、そのあとに2人で酔っぱらって話すシーンなどがとても良いです。 【extl】さん 9点(2003-05-03 01:14:44) |
5.かなり昔に見たのであまり覚えていませんが、音楽による効果が非常に高く間違いなく名作である事は確かです。 |
【なな】さん 9点(2002-02-09 19:20:39) |
3.舞台は1924年のパリオリンピック。信仰とナショナリズム,民族と20年代ヨーロッパの政情。あまりに重いテーゼの感じられる作品だった。色彩を極度に抑制したような地味な映像を通して2人の英国人青年の強烈な生き様が投射される。スコットランド人のエリックは・リデルは,敬虔なクリスチャンとして信仰のため,そしてもう一人のリトアニア系ユダヤ人であるハロルド・エイブラムスは,彼を長年苦しめてきた英国正教会の偏見に対して,民族の誇りをかけて走る。奥行きの深い底光りするような魅力を内包した逸品である。20年以上たった今見ても,その魅力は決して色褪せず,むしろブリティッシュ・トラッドのファッションが垢抜けてさえ見えてしまった。ギリシャの作曲家ヴァンゲリスのメイン・テーマは有名だが,「聖地エルサレム」等劇中にも多くの名曲が散りばめられている。 【koshi】さん 9点(2001-09-15 19:12:15) |
2.陸上競技でオリンピックを目指す若者たちを、これ程までに格調高く思い入れたっぷりに描いた作品は、後にも先にもこの一本だけだろう。今やスタンダード・ナンバーでアカデミー賞を獲ったバンゲリスのテーマ曲が、さらに感動を盛り上げている。 【ドラえもん】さん 9点(2001-03-15 16:00:34) |
【そしえ】さん 9点(2000-07-17 16:29:40) |