8.歴史はハリウッドの資本と人間により捏造される。<追記>先のレビューでは言葉足らずなので以下追記を。一言でいえば単純な映画である。中世ヨーロッパの歴史は、単純に正義の英雄と悪の権力者で区別できるほど単純なものではないと思う。メル・ギブソンが歴史上の人物に自分を重ね合わせて陶酔している印象が強い。本来ならウィレム・ウォレスそのものを描かなくてはいけないのにメル・ギブソンの個性が出過ぎてしまっている。歴史の浅いアメリカ人に分かりやすくする必要があるのだろうが、中世ヨーロッパに対する造詣も敬意もあったものではない。 【Copperfield】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2004-09-15 17:13:34) (良:1票) |
7.3,4年位前にレンタルビデオ屋の「絶対に泣ける1本」コーナーで見つけて観ましたが絶対に泣けませんでした。メルギブソンはハリソンフォードと同じぐらい嫌いです。 |
6.率直な感想が「あ~、長かった。」戦いのシーンといい、そのへんの時代設定が好きではないです。 【アルテマ温泉】さん 3点(2004-03-19 16:35:07) |
5.悪い意味でアカデミー賞向きの映画。そんなにいろいろな要素を詰め込んだわけではないのに、ぶつ切りの消化不良に終わっています。2時間半もある映画を見終わった感想が、「ああウォレスかっこよかったね、ソフィー・マルソーはやっぱり美人だね、スコットランドって綺麗だね、やっぱり自由が一番かな」くらいでは淋しいです。 【藤村】さん 3点(2004-02-25 17:21:49) |
4.マッチョな現代西洋男のロマンをたんに中世に投影しただけの作品です。なんぼなんでも中世という時代をバカにしすぎです。オーストラリア人(だったと思う)が、アメリカ資本にのっかってつくった自己満足の域を出ず。マッドマックスのほうがまだマシ。 【バッテリ】さん 3点(2004-01-17 15:12:10) |
3.さほどストーリーの新しさを感じなかった。中途半端な印象が残ってしまった。前置きの長さ、映像の曖昧さ、演技などが本当に中途半端になってしまっている。一つ前の時代の映画と今の映画の間だからかもしれない。メルギブソンの演技はいつもあまりすごいとは思わない。あと1時間は短くまとめられていれば、わかりやすく、緊迫した映画になったのではないだろうか? |
2.イギリスはデビルではアイルランドともめたり、この映画ではスコットランドだし、領土問題でいろいろ大変、 【花守湖】さん 3点(2003-10-15 05:09:06) |
1.え?これがアカデミー賞ですか?審査員、ちゃんと見たのかな?って感じ。分かってないのではなく、100%理解した上でこの点数です。メルギブソンは自分をカッコ良く撮るために作ったのではないのでしょうか?こういう作品に賞を上げちゃダメです。 【華敏】さん 3点(2001-02-12 00:53:30) |