9.関連作である『甲殻機動隊』をよく知らない自分にとって、ニュートラルに観賞した結果、映像美術や質感はハイクオリティで凄いが、難解すぎる長台詞に完全に撃沈させられた。流れも結末もよく覚えてないし、理解したくもない。「だから何だ」で済まされる話です。押井信者以外は見なくて結構。そんな作品。 |
8.デジタル臭が強すぎる映像は鮮やかだがどこか平たく、魅力を感じない。 話もむやみに論理性を強めており、好感が持てない。 終末的で悲観的なストーリーからは観ていて幸福感も得られず、このような映画を観ることによるプラス面がどうも分からない。 もう少し楽観的かつ幸せ感の得られる作品を作った方がいいんじゃないかと言いたくなる。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-10-24 20:24:12) |
7.前作以上に小難しい理屈をこねくり回し、いったい何が言いたいのかさっぱりわからない。もはや押井のオナニー映画と言っても過言ではない映画。映像が綺麗でしょ?と自慢したいだけに作ったとしか思えないシーンの連発。そのくせ、CGの質感とアニメ絵の質感がマッチしてなくて違和感ありまくり。 【椎名みかん】さん [DVD(邦画)] 3点(2008-09-15 04:08:29) |
6.訳分からんし、どっかの書物からの引用が多すぎ。理解できない。序盤は理解しようと必死に、自分なりに解釈しながら見ていたけど、途中で断念。途中からは意味を考えず何となく見ていたら、終わったという感じ。押井も名前だけの監督になったなぁ。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-02-08 13:20:53) |
5.皆さん理解できてるのかな?私には無理です。そういえば前作もよくわからなかったなあ。まあ、続編とも知らずに見たのですが。人に感想を聞かれたら、「映像が綺麗でした。」と答えるでしょう。 【february8】さん [DVD(吹替)] 3点(2005-04-19 22:08:21) |
4.原作は、インターネット普及以前、1991年初版のコミック。士郎正宗のキャラクターは、ハードな日常の中で冗談をとばし、酔えば饒舌になり、しくじりがあればそれなりに誤魔化そうとする、そういった親しみやすさに魅力があります。しかし、本作の登場人物たちは最初から最後まで悩み続けている。危険に晒されている中での、自分とは何かの問いに、私は失笑してしました。脚本は、前作「攻殻機動隊」もそうだったのですが、原作からのエピソードや台詞の、不自然でセンスのない流用が目立ちます。動画部分にはそれなりに期待していたのですが、美術、3Dのクオリティが低く、がっかりしました。 |
3.なんじゃこれ、映像だけなら10点あげてもいいくらいがんばってます。でも内容が攻殻に輪をかけて難解になってる感じがします。セリフ多すぎだし・・・ 押井監督だからしょうがないけど娯楽性ゼロです。見終わってからよかったなーと言える作品作ってください。押井自己満作品です。声優の方々は一流どころが集結、ERのベントン、カーター、コバッチュ先生が総出演です。 【kenz】さん 3点(2004-12-17 20:19:50) |
2.観に行かなければよかったです。難しい言葉を使いすぎ、映像が綺麗って言うけど、どうだろう?この世界を知らない人にとっては、観るべきじゃないと思いますよ。お金の無駄でした。 【neozeon】さん 3点(2004-03-27 08:55:46) |
1.見て来ました、懲りもせずに…押井作品。試写会ですが。正直ラスト20分まで辛かったです。睡魔との闘いでした。絵は綺麗ですし、本当に緻密によく出来ているのですが…。一時間39分の映画が苦行のように、長く、長く感じられました。終わった時はホッとしました…。でも、前作よりはまだ少しは大衆向けと言うか分かりやすいつくりにはなっていたのではないでしょうか。作品としては決して悪くないと思います。個人的にやはり受け付けないだけで…。好きな人は凄く好きだと思うタイプの作品なのでしょうね。きっと又アメリカでは絶賛される…そういう感じの映画でした。サイバーパンクもの?駄目なのかも…私は。 【あかりん☆】さん 3点(2004-02-28 20:44:45) |