10.劇場版シリーズ第2作。今回も映画というよりはテレビシリーズそのままという感じだが、このシリーズはこれでいいのだろう。今回の敵役を演じるのは映画に出ているイメージがほぼない2時間ドラマのスター女優である片平なぎさという点から見ても、堤幸彦監督をはじめ、制作陣がテレビドラマのノリで作っていることは明らか。でも彼女が演じている佐和子のキャラクター自体はこのシリーズの敵役らしいインパクトはあり、思ったよりは悪くなかった。シリーズでおなじみである小ネタやパロディーは笑えることは笑えるが、佐和子の手袋の外し方とか、ゆーとぴあの「よろしく、ね。」などは元ネタをよく知らないせいか少しおいてけぼりを食った感じ。でも、「分かる奴だけ分かればいい。」というスタンスだろうからそんなには気にならなかった。回想シーンがすべてモノクロ処理されているのは連ドラ第1シリーズを思わせていてよかった。堀北真希が若い。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-06-30 22:58:11) |
9.1800円払って映画館に見に行ってたら、「ん・・」ってなったでしょうが2時間それなりに楽しかったです。でも2時間ドラマ十分な気がします。 【のははすひ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-04 23:48:09) |
8.TVドラマ版は初期のころから大体見ていて、このシリーズが好きなので、とりあえずいつも通りな内容には特にマイナス点はない。大体いつも微妙な内容と雰囲気や笑いなのがこのシリーズの特徴だと思うからだ。しかし、映画として評価して面白いかと言われれば、面白い作品だとは言いきれない。それに、内容自体もTVドラマのスペシャル程度くらいにしか思えないので、映画版だからと言って特別どうと言うわけでもない。このシリーズの雰囲気が好きかどうかで、どういう評価になるかが分かれるのではないだろうかと思う。美沙子(堀北)の上田(阿部)への態度が面白かった。あと、上田のあの戦いは良かった。それと、矢部(生瀬)らの出番が少なかったので、もう少し見たかった気がした。 【スワローマン】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-21 23:36:24) |
7.このドラマのファンですが、流石にもう限界だろうという感じ。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-04-07 23:58:54) |
6.初期からのファンとしては、あの頃の面白さはないだろうと分かっていても見てしまうんですよね・・。暇つぶし程度にはまぁ許せるんじゃないでしょうか? 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-10-06 19:49:29) |
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5.ヨメさんと一緒に観ていたのだが、「よろしくネ!」でクスッと笑うと「何か面白いこと言った?」とヨメさん。「ゆーとぴあ」を知っている者と知らない者の差が明白となった瞬間。『下妻物語』のジャスコネタや晴郎登場のような極めて間口の限られた笑い(『下妻物語』には映画的笑いもあった)。仲間由紀恵の貞子のような寝姿も笑えるがテレビ版で何度か見ているものにはさらに笑えるもの。片平なぎさの手袋は「スチュワーデス物語」を知らない者にはなんの意味もない。しかしこれらは単なるネタではなく「パロディ」という確固たる手法の一つでもある。ゴダールの映画なんてこの「パロディ」で埋め尽くされている。ただ引用元が誰も知らないようなものばかりなのでただ困惑してしまうだけで。だからというわけではないがこの「パロディ」だらけのこの作品は捨てきれない。テレビドラマの魅力をそのまま映画館に持っていけばテレビドラマの映画化はヒットするという法則が「踊る大走査線」で確立して以来、そこは逸脱できない。その中で苦心したかどうかは知らないが、「パロディ」のてんこ盛りという手の込んだお遊びが必死でテレビとの差異を叫んでいるかのように思えた。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-24 18:18:33) |
4.可もなく不可もない「トリック」っぽさ。細かい笑いとしては赤星昇一郎・大仁田・ゆーとぴあ・7がない・悪魔の実…と、細かい笑いが多い!笑。ま、どれだけこの「細かい笑い」を拾えたかがこの作品の評価のポイントなんじゃないかな…と。観る人を選ぶ作品である、といういやらしい敷居の高さと、矢部刑事の活躍の少なさが引っかかりはするものの、まぁまぁ自宅鑑賞レベルで楽しんでしまった私なのですが。テレビの2時間スペシャル的なレベルの作品。 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-03-08 20:42:30) |
3.ほんっと損も徳もしてない、って感じ。(笑) わざと空かしたつもりなんだろうが、至極適当なメインストーリーを小ネタで笑わせてお茶を濁すという作りは、金とって見せる劇場映画としてはどうなんだろう? しかもその小ネタにしても、何の脈絡も無く出て来るから、面白いというよりバカバカしい。自分が笑ったのは、奈緒子の寝相が極めて悪いという1stシリーズからの設定を受けて出てきた貞子ぐらいじゃなかったかな……。さらに矢部や里見が物語に絡んで来ず、有っても無くてもいいようなサイドストーリのみでの登場ってのも、ファンにとっては物足りない。誰に観せたい、誰のための映画なんだろう? まあ、1よりはまとまりも良く、(1よりは)ずいぶん楽しめましたが、それでもビデオで十分な映画ではあります。 【TERRA】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-02-15 18:53:16) |
2.懐かしいネタがたくさんあるので同年輩の人と一緒にまた見たい。敵役や話の展開に新鮮味はゼロですが、3が出ればまた見たい。 【はるこり】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-16 01:21:07) |
1.くだらないねえ(笑)。くだらないのはわかっているだけに、もはや安心のくだらなさ。いいも悪いも含めてただそれだけですので、点数を付けるならいちおう半分。ゆーとぴあがゴムパッチンをやっていたシーンだけで、私的には満足だったりします。 【まつもとしんや】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-07-09 22:23:17) |