2.絵作りにシャフトらしさは見受けられますが、いつものくどいシャフト演出は相当抑えられていて一般公開される映画として演出されてるな、というのを強く感じます。
というか前年の「君の名は」のヒットよもう一度的な東宝からの期待(というか要請)なんでしょうね「君の名は」と同じような空気感が画面からプンプンと漂ってくるのはこの映画的にプラスなんでしょうか?多分違うと思うんですよね。二番煎じ感がすごいです。
さて、名作と言われているオリジナル版は、タモリが語り部やってましたよね、確か。
それと奥菜恵が神がかった可愛さだったことくらいしか記憶になく、ストーリーはあらあらしか覚えてません。
ぶっちゃけ個人的にはオリジナルはたいして面白いものではなく、なぜそんなに後で評価されてるのか実は不思議でした。
で、そんなオリジナルがつまらなかった僕からすれば、このアニメリメイクも大差なく思えるわけで、なぜそんなに比較して酷評されるのかがよくわかりません。
オリジナルも5点程度ならこっちも同じくらいだと思うんですけどねぇ…
まぁ結局面白くないという意味では酷評してる人達と一緒で何も褒めてないんですけどね笑