1.轟天号はものごっつかっちょよかった。ドリルついてて、空も飛べるし、なんでも凍らす冷凍光線で向かうところ敵なし。ただ敵のムー帝国が世界をあれだけ恐怖に陥れたわりには、弱すぎとゆーかチャチすぎるとゆーか、この頃の邦画お得意のアフリカンな踊りとかいれてインパクトある存在のようには演出してるんやけど、なんか微妙に薄いねんな~。しかも前半、轟天号が発進するまでの展開が長すぎたんか、後半、さー轟天号対ムー帝国って一番ワクワクするところがエライあっさりやねんもん。あっさりやられすぎやねんもんムー帝国。マンタも。とゆうか轟天号組みに危機感があんまないねん。それに地上の人間側に悲壮感(模型の町や船、壊すだけじゃーなんか微妙)がないから逆にムー帝国がカワイソーに思えるねん。それが狙いなんかな?なら俺が期待してたもんとは全然違うねんな~。人間ドラマ部分もなんか薄く感じてしまったのは期待してたもんとは違ってたからかな~。ごめん。