15.一番かっこいい時のアル・パチーノ。展開が痛々しいが、それがまたハマっている。駅の銃撃戦はデ・パルマの映画って感じ。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-08-15 02:15:33) |
14.ショーン・ペンの演技の方に目がいってしまいますが、どう見ても本気で足を洗おうとしているようにはみえない主人公。先が読めないのかアバウトなのか、どんどん冒頭のシーンに向かって突き進んでいきます。裏切と死が隣り合わせの世界は当事者でなくても見ているだけで疲れます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-20 11:29:28) |
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12.「昔気質の男」と「バカ」は紙一重。チンピラに突っかかってみたり、裏切りかけてることが分かってる男に女を駅に送らせたり、それが「昔気質の男」ということで昇華されるかというと、どうもそこまではいかず、「ちょっとバカじゃないか」という感じと微妙なところになる。弁護士への友情も「昔気質の男」というだけではイマイチ説得力不足なんだ。おそらくパチーノだから「バカ」に一気に傾かないでいられたんだろう。最初の少年が殺されるシーンのだんだんヤバい感じが濃くなってくるあたりとか、ラストの駅のあたりが見せ場だが、長い2時間25分の代償としては、ちと物足りなく思えた。最後に「努力はしたんだ」って言われてもなあ。ペネロープ・アン・ミラーいうのは面白味のない顔だ。南米のリズムがあふれるのはパラダイスのイメージか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-11-30 10:15:10) (良:1票) |
11.何故、彼は思惑通りに引退できなかったのかを考えてみた。キーワードは「名刺」。オーソドックスなビジネスは名刺交換から始まる。名刺で帰属する企業や肩書きを明かし、手順を踏んでモノやサービスの売り買いを始める。さて、この映画のカリートさんのように官憲に追われる商売は、名刺を持って仕事をやっているとは思えない。肩書きに「違法薬物取り扱い」なんて入っていたら笑えるけどね。自分を知らしめるためには、地道に実績を積んで、大きなヤマをこなし、人脈と信用を拡げて行くしかないのだろう。その営業努力たるや、想像に難くない。信用が何より大事に思える業界・職種で、名刺も持たずに仕事をしているのに、名声が知れ渡っているということは、その名前自体が書き換えの効かない名刺、あるいは広告塔になっているということだ。そこまで行き着くと、辞めますと周囲に漏らしても、名前はひとり歩きを続けている。そりゃ、引退できない…。映画は見応え充分だけど、名刺を持って働いている自分にはリアルに共感する部分がないのでこの点数。サラリーマンの権利は、辞表一枚で名刺を捨ててリセットできること。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-22 04:24:57) |
10.好みの映画ではないですが、まあまあおもしろかったですかね... 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-18 00:41:53) |
9.これを見たとき、正直ショーン・ペンはいつ出てくるんだろうと思っていた笑。マフィアから足を洗いたいと本心から思うが、うまくいかず、大事なものを失ってしまう結末はせつない。もちろん自業自得感はたっぷりだが、一つ付け加えるならアル・パチーノのヒゲがイマイチ笑。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-30 03:07:09) |
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8.映画の出来がどうこういう以前の問題として、これほど救いのないストーリーを映画として作ること自体が理解できない。気分が悪くなるだけなのに。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-15 18:08:03) |
7.やけに評価が高いのですがパチーノのマフィア物の中ではそんなにたいしたことないのでは、、、ラストの逃走シーン以外はこれといってありません。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-12 01:20:21) |
6.ショーン・ペンのコスプレが面白過ぎて映画に集中出来ませんでした。 【たま】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-23 21:03:56) |
5.前にNHKのBSチャンネルでやっていたので久しぶりに見ました(おいおいNHKでドンパチやってるよ)。アルパチーノの演技はゴッドファーザーを抜かせばこの映画が一番かな? |
4.犯罪もの、ギャングものでアル・パチーノとくれば見ないわけにはいかない!..とは思わなかった。この頃、アル・パチーノはもういいって思ってたんでビデオレンタルを待つことに。で、観たのだが前半にあったプールバーでの銃撃戦とクライマックスの駅での銃撃戦はさすがデ・パルマ。緊張感とかっこ良さが見事に共存している。でもデ・パルマとパチーノと言えば「スカーフェイス」。バイオレンス描写、主人公の性格ともに良くも悪くも「スカーフェイス」のほうがインパクトがありすぎるためか、どうもこの作品、全体的に印象が薄い。と言いつつ今だに忘れられない衝撃もありました。あの悪徳弁護士です。顔がアップになったとき「えっ!?ショーン・ペン?」かなりはげかかったモジャモジャ頭を見てショーン・ペンなわけがない!と思ってみていたら、頭上からのショット!完全にはげてる!ショーン・ペンでないことを確信した瞬間だった。しかしエンドロールに彼の名が...固まってしまった。私の中ではどんでん返し系の映画になっている。 【R&A】さん 6点(2004-02-02 13:25:34) (笑:2票) |
3.仁義を通すヤクザ映画。鏡、サングラス、金属などに写り込む絵がいいです。階段、駅での銃撃戦はお約束?もう少しコンパクトにまとまっていれば良かったのだが。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-01-17 20:34:52) |
【ボバン】さん 6点(2003-11-13 01:44:11) |
1.ショーン・ペンの変貌ぶり!!はっきり言ってこのくるくるカーリーヘアは似合ってません...でもキャラクタ的にはその存在感バッチリ。でもあれほど伝説のマリファナ王とか言われていた割には、キッチリと改心してしまっているカリートには疑問でした。親友に用心棒、昔のチンピラ仲間、さらに甘ちゃんのマフィアにも裏切られる、そして人生を賭けた夢までも...悲壮感は感じられませんでしたが、クールな男の人生には共感しました。「ESCAPE TO PARADISE」のポスターはグットですね。これはカリートにしか見えてないんでしょうね。後半の逃亡シーンはハラハラしました。おデブのマフィアさん、意外と大活躍! 【さかQ】さん 6点(2001-12-28 19:50:04) |