19.孤島の施設での巨悪に迫るハナシに興味津々でしたが。 洞窟シーンで、あ~・・・これは・・・ テンションが転げ落ちて行く。 最期の決断が目をひいたものの、あいも変わらぬダラダラ描写での辛気臭さにゲンナリしたままでお開きとなりました。 マックス・フォン・シドーの怪異ぶりに+1点。 |
18.雰囲気も役者も〇。 大物感が漂う滑り出しだが、違和感が所々にあり中盤につれて盛り上がれない。どんでん返しと呼ぶには悪夢の残像があり過ぎて伏線が弱く、ラストがスカッとこない。 何を信じていいのか?洗脳か精神の病か? 精神の狭間で迷子になってしまうような感覚。 ここら辺は監督の力ですかね。 |
17.スコセッシ+ディカプリオで、初めの方は雰囲気があって、原作も良い。でも、凡作 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-01-14 10:44:21) |
16.孤島で終始不気味な雰囲気があって、なかなか見応えがあった。最後のオチは全然気付かなかったです。まさかの大どんでん返し。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-03-30 07:03:58) |
【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2017-03-11 21:30:51) |
【K】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-03 11:27:51) |
13.公開前の触れ込みは「結末は誰にも話さないで・・・」というものでしたが、残念ながらミステリーとしては成功していません。ミステリよりも、どちらかというとサイコスリラー的要素の方が強かったでしょうか。 何か秘密が隠された、社会にとって危険性のある患者を隔離した孤島。映像も音楽もディカプリオの演技も、そんな陰鬱な世界観の雰囲気は非常によく出ていました。 チャックとの会話、そしてテディの最後の一言。このラストはどう解釈すべきでしょうか。戦争から続く自身の苦しい記憶から逃れるがために選んだ道があのラストだと考えるとあまりにも悲しいドラマでもありました。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-17 21:31:16) |
12.多くの視聴者と違って、ラストのオチは全く予想外だった。 だからと言って、この映画が面白かったかといえば、どうだかなァ…。 ただ、結局完治しなかった、というエンディングは良かったと思う。 あれで、なんとか作品として、まとまったという感じ。 以上。 【love】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-02-28 19:05:12) |
11.原作より重苦しい雰囲気が増していた。長めだということもあり、少し疲れる作品。終盤、怒濤の種明かしの畳み掛けは映画館で1度見ただけだと完璧には理解できないだろうと、少し不親切に感じた。ラストは原作より余韻があって良い。 |
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10.いかにも!という感じで、伏線やヒントらしきものが序盤に散りばめられているので、想像したいくつかのオチの中の一つで最後は片付いたが、映画自体はそんなに嫌いじゃない。 意外と間延びするし、観終わった後にツッコミ所が多いと気付くが、鑑賞中は一定の緊張感が持続するのでまあいいんじゃないかな。 誰かが言っていたがディカプリオがジャック・ニコルソンに似てきたのにちょっと笑ってしまう、ニコルソンで思い出したがこの手の映画はシャイニングのように途中、強烈に印象に残るシーンを足しておけばもっと良い作品になった気がする。 【カーヴ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-02 13:43:04) |
9.スコセッシってすごく偉大な映画監督だというイメージだったのだけど、これを観てそうでもないということがわかった。 |
8.観ていて「ビューティフルマインド」を思い出した。観る者は、前半と後半、まったく違う視点でこの映画を観てしまう。映画のひとつの楽しみ方だ。そういう映画を、あのマーティンスコセッシが撮ったというところが面白い。「その土曜日~」でシドニールメットがタランティーノのような映画を撮ったり、アメリカの映画監督の演出に対する向上心には感心させられる。 【トント】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-10 21:04:09) |
7.レオナルド・ディカプリオの力演や作品の持つ重厚な雰囲気により、何とか観られる映画には仕上がっているが、肝心のオチに謎解きの爽快感がないので、それほど面白い映画とは呼べない気がする。 「小さな鍵を一ひねりするだけで、巨大なドアが開き、全てのシーンが意味を帯びてくる」というタイプの映画(「アイデンティティー」や「ユージュアル・サスペクツ」など)には及ばないと思う。ディテールにまで及ぶトリックや登場人物の視線などにより、幾重にも伏線が張られた脚本はある意味で秀逸ではあるが、もう一度観て細部までトリックを把握していかないといけないのはしんどい。僕としては、ラストで、「ああ、なるほどね!」と納得して、スッキリした気分で家路につきたかった訳なのである。 緻密なミステリーが好きで、何度も同じ作品を観かえすのが苦にならない人には理想的な映画だが、僕にはちょっとしんどい。うまくできてはいるが、何度も観かえす気力はない。尺自体、ちょっと長すぎるしね。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-24 10:53:07) |
6.こうなるだろう、と思った通りに進むストーリー。誰もが想像のつく結末。だけど、これが結構面白い。絶好のロケーションとディカプリオの熱演、スコセッシの古典的演出が相俟って、なかなか見応えのあるミステリーとなっている。2時間半、全く飽きずに集中して観ることができた。こういう骨太の映画は大歓迎。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 23:07:45) |
【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-12 21:12:11) |
4.オチにはそこそこ驚けたが、そこへの持ってき方がイマイチの脚本。しかし、そこはこのテのジャンルはお手の物のスコセッシ監督。「ケープ・フィアー」でも感じたことですが、この監督は豪雨の夜というのを演出するのが非常に上手い。サスペンスフルなカメラワークと照明技術が、やや引っ張りの弱い脚本の弱点を救ってます。 【j-hitch】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-08-17 23:48:03) |
3.最後の怒涛の回答が、なんかこじ付けっぽく感じたけど・・。それでもここのレビューの点数が低かった分、まったく期待せずに(飛行機の中で)見たので、案外面白かったです。ただ、皆さん仰ってるように、宣伝方法がまずかったかも。 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-30 11:40:07) |
2.けっこう期待して観に行った。精神を病んだ犯罪者を収容する施設から一人の女が消える。それを追う捜査官。古き良き(?)ハードボイルドが拝めそうだ。ましてや『ディパーテッド』で豪華な大作路線から初期のインディペンデントとまではいかずとも本来の小回りのきく作品に回帰したスコセッシだ。その期待に応えるようにまずティム・バートンよりもずっと魅力的な灰色の世界で幕を開ける。舞台は誰が撮っても絵になりそうなニューヨークの雑踏ではなく閑散とした孤島。しかしこの孤島が雨によってなんとも怪しく光りだす。結果として上出来だった。上出来すぎるぐらいに。偽の回想であることを示しているのだろう、横移動するカメラに合わせてドイツ兵を虐殺してゆくシーンの残酷なファンタジックさや灰になる女のCGの素晴らしさ、あるいはその女が登場するシーンの色鮮やかさはこれまでのスコセッシ像を大きく上方修正するものだった。それでもやっぱり『ディパーテッド』同様に欲求をじゅうぶんには満たしてくれなかった。今さらロボトミーって・・てのもあるけど、一つ目のオチ、つまり灯台シーン、このオチってはっきりいってここまで引っぱるようなオチでもなんでもない。それにしてはそこにたどり着くまでが長すぎる。その間ずっとディカプリオの険しい表情を見続けなくちゃならんのだからこの長さはたまらん。もうちょっと遊びがほしい。硬いよ。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-25 15:18:07) |
1.そんなに皆が言うほど悪くはなくて、宣伝がいけないのだよ。 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-04-16 00:20:20) |