4.前半の村生活シーンが長くてイライラする。
後半の父親(ゲンドウ)シーンがつまらなくて長くてイライラする。
シンジのいじけっぷりにはイライラしない。
エヴァはこういうもんだと知っているし、これ見るのも最後と思うと物足りないくらい。
それから、戦闘シーンは速すぎてよくわからないし、物語はもっとよくわからないけど、緊張感は持続する。
いかにもエヴァらしい。
ラスト、エヴァが終わってしまったのはよくわかった。
これはもう、続編やろうと思っても無理でしょう。
エヴァは庵野監督のものであり、こじらせ青年だった庵野監督が大人になって、決着をつけて決別したのだなあ、と思った。
寂しいけど、仕方ない。自分も大人にならなきゃ。