17.私もラストにはちょっと疑問。ただ内容はサスペンス色が強いものの、興味深く観ることができた。 【noji】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-10-27 23:25:14) |
16.本筋のストーリーより細かい部分で多々疑問が残る。二回見ないとわからない映画。 んが、二回見る気はしない映画。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-24 08:43:00) |
15.ラスト数分間の集中力は凄まじかったが、そこまではなかなか入り込むことができず。オチはびっくりというより、ぞっとしたという感じ。色んな主義者がいると思うが、自分の主義のために文字通り命がけになれる人は今の世の中そう多くはないだろう。そういった人を作品として描いたとき、リアルと感じるかまったく共感できないかは話の運び方その他諸々にかかっていて、作り手として非常に苦心するだろうが、それでもこの作品に関しては、主人公の心情が分からなくもないという程度のレベルには達している。それどころか、基本的に死刑廃止論に反対の自分にもそこそこ響いたということは、もしかしたらすごく構成が上手なのかもしれない。ただ、なんだかなあ。全体的に何か気持ち悪い。それも狙った後味ではなく、予想外に出ちゃった感じ。胸やけがするようで好きにはなれない。ビデオを観たときのケイト・ウィンスレットの無駄な嘆きっぷりばかり思い出しそう。しかし、邦題で無理にタイトルを訳したりひねったりしなかった潔さは素晴らしい。 【よーちー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-17 20:11:07) |
14.こういうどんでん返し系の映画が多いのでそれほど衝撃は受けなかった。死刑制度廃止するためなら手段を選ばないってのはどうなのかと思う。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-27 20:15:22) |
13.いやぁ~ケヴィン・スペイシーの演技力は凄すぎだね。もうどんどん引き込まれたわ。映画自体は死刑反対映画なんだけど私は死刑賛成派なので観終わっても別に考えさせられる事もなく・・・。でも最近のドラマの中ではいい映画の部類には入るよ。いやぁ~濃厚だった。 |
12.サスペンス一辺倒になってしまったことが勿体無かったです。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-23 17:36:17) |
11.ケヴィン・スペイシーの存在感が強い。 自己犠牲により死刑廃止を訴える計画。 そして、インタビューするための契約金50万ドルの行方。 3人(4人か?)の綿密に練られた計画、 結果は見ての通り。各々の望みは成就されたわけだ。 しかし、どうにも釈然としない。 ケイトウィンスレットの泣き顔が美しくないのもある。 テーマは重く鑑賞後の余韻も深い。 しかし、どうにもやり口が過激でそれで良かったのか・・?と思わざるをえない。 作品自体の完成度は高く見応えがあるけれど。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-31 06:29:46) |
10.ケビン・スペイシーとケイト・ウィンスレットもいいし、冒頭の走るシーンと最後の走るシーンは同じ場面なのに、物語を知った上で観ると感慨深い。でもストーリー自体がわたしには合わなかったらしく、イマイチのめり込めなかった。 【チャコ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-02 15:08:48) |
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9.サスペンスとして見ればかなり面白いんじゃないだろうか。ただなんだか後味が悪かった。後味悪い系の映画は大好きなんだが…なんだろう、釈然としない何かが残った。題材が死刑制度だったせいかな。とりあえずケイト・ウィンスレット好きなんだが、あの髪型はやめた方がいいかと。 【pb】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-13 16:06:09) |
8.レビューを読むと評価が高いのできっと作品的には傑作なのでしょうが、私的にはあまり面白く無かったです。なぜ命を犠牲にしてまで証明する必要があるのか、私には理解不能でした。 罪を犯していない者が死刑になるということほどむごい事はありませんが、こんなやり方で証明して、根本的に意味があるのかなあと思ってしまいました。・・・ 【JEWEL】さん 6点(2005-02-16 20:03:04) |
7.それはないだろう~という結末..現在の裁判制度に問題を投げかける内容..映画としては後味が悪く、ちょっと後半の展開が凝りすぎ..感は否めない... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-01-28 16:52:26) |
6.あまりにも何かやってくれそうな顔ぶれの割に、ちょっと驚くぐらいネタ割れが早かったという点で個人的には完全に拍子抜けした感じ。あまりにも早い時点で思いっきりネタさらしてしまった愚鈍さというか朴訥さにちょっぴり好感は持てる。正義を語るにはいささかヨワすぎるデビッド・ゲイルの人物像と、彼の貫こうとする信念との間にギャップありすぎ。挫折にあえぐアル中患者の泥沼人生から「愛」へと導いたのはいいが、死刑廃止運動に伴う社会思想との間に違和感がありどっちつかずに終わった。アメリカ南部に特別の恨みでもあるらしいアラン・パーカーだが映像センスやストーリー運びには安定感があり安っぽいストーリーの割りには格段に良い雰囲気をかもし出している。ケビン・スペイシーもケイト・ウィンスレットもやっぱり上手い。故に一定の水準を満たしたかのような錯覚を与えてしまう非常に罪作りなパターンにはなっている。しかしやっぱりどう考えてもコレはいくらなんでもネタが甘すぎると思う。今どきこの程度のオチに「エーッ」と驚けるほど無垢な人って稀少ではないですか。はっきり言って子供だましです。 【anemone】さん 6点(2004-07-12 14:03:51) |
5.途中で疲れてしまう。最後まで見てしまってからの感想だと尚更そう思う。この映画のテーマが死刑廃止だと思うと最初から最後までのつなぎが別にいらない。ゲイルがどの様にして死刑に至ったか回想のシーンが長々あるがそこに解決のポイントとなるの部分が無く、ゲイル自身もそこにヒントをおいたわけでもないので身構えて見ているこちら側にとってみれば無駄にしかならない。 【taron】さん 6点(2004-06-26 13:57:46) |
4.後半に進むにつれて面白味は増していったが、見る限り、デビッドの死刑廃止運動の動機みたいなものが不十分で、そこがイマイチしっくりこなかった。ラストに関しては、友達にビックリするオチだからと散々言われてたので、途中でよめてしまった。そもそも、ある意味ケビン・スペイシーが主役の時点でオチも分かってしまったようなもんだ。 |
【kasumi】さん 6点(2004-03-30 23:50:43) (笑:1票) |
2.妄信的な活動家の追い詰められた心理描いたサスペンスですが、あまりに妄信的なので私には誇張されたスリラーのようにも思えました。ストーリー展開が最後の大どんでん返しで終わるあたり新鮮さを感じられませんでしたのでこの点数です。 |
1.あの結末を早いうちに予測していた...と言ったら嘘になるが、しかし、驚きもしなかったのが正直なところ。しだいに明かされていくゲイルの過去と事件の真相についての描写が不十分で、何故あのようなことになったのか、説得力に欠ける。結局最後に観客をびっくりさせるだけの陳腐な映画になってしまっている。 【駆けてゆく雲】さん 6点(2004-03-25 21:36:32) |