59.初見だが、今から30年ちょっと前にけっこう話題になった映画。 時代はさらにそれより20年前の話、そのころ流行ったゾンビーズの「二人のシーズン」懐かしー! かなり劇的な奇跡が起こるストーリーだけど、淡々と物語が進行していくのが味わい深い。 熱演、怪演のデ・ニーロはもちろん、どこか日本人的なシャイの医師役を演じたロビン・ウィリアムズも安心感があった。 それとポーラ、とてもアメリカ女性とは思えないようなエエ子だったなー。(←偏見) 【ハリーハウゼン】さん [地上波(字幕)] 7点(2022-04-12 16:27:18) |
58.デニーロの迫真の演技にどんどん映画に引き込まれて、喜びも悲しみもともに体験した気になる。 素晴らしい。 余談ですが、ロビン・ウィリアムスはこういう役がぴったりですね。グッドウィルハンティングとかぶるかぶる。 【めたもん】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-05-05 22:08:47) |
57.ロビン・ウィリアムズとロバート・デ・ニーロ、二人の暑苦しい演技合戦なんか見せられたらタマランな、と思うところですが、比較的抑制が効いた演出となっていて、好感が持てます。決してハッピーなお話ではないのですが、作品に盛り込まれたユーモアに救われます。ロビン・ウィリアムズのネクタイの結び方とかね。 奇病との戦いにおいて、病魔に侵される不幸、改善する幸せ、再発する不幸、ってのは当然ある訳ですが、その患者の様子を、悲惨なものとしてよりは、どこかユーモアを湛えた存在として描き、たとえそれがひとときの治癒に過ぎなくとも、病魔から自分を取り戻したその刹那の輝きを描く。 人生、皮肉もあれば希望もある、それを、押しつけがましく無く描いているのが、いいですね。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-30 10:45:14) |
56.実話なのでハッピーエンドではありませんが、患者本人や家族の藁をも掴む気持ちは痛いほど分かりますので、難病治療における試行錯誤の医療行為は不可欠だと思います。いい映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-16 20:01:18) |
55.症状の劇的すぎる改善などは少し誇張しているのかもしれないけれど、とても良い映画だった。普通の朝が来る事をこれだけ切に願う状況があるんだ、と考えさせられた。邦題も良いと思う。 【ネフェルタリ】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-01-10 14:13:14) |
54.ほんの少しの間だけ覚醒させ、その時間を精一杯生きるレナードの仕草、言葉には、すごく考えさせられた。普通に僕らが過ごす一分一秒はものすごく大事だと心から思った。最終的にはもとの状態に戻ってしまった患者たちだが、変わらず生きていることには違いないことに感動した。こういうアクションをおこす、熱心な医者が今いるのだろうか疑問に思った。デニーロの演技には本当に感動させられた。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-24 04:28:23) |
53.実話を基に作られた医療ドラマ。おそらく登場人物達の人間関係以外は かなり忠実に再現されているのではないかと思う。それだけにストーリーはかなりシビア。 ベタな演出はほとんどなく、後半からの特別ドラマチックな展開というのも見受けられない。 残酷とまで言える悲しい現実、リアルな映像から命の尊さがずっしりと心に響いてくる。 もう少しドラマ性が欲しいというところで多少評価が分かれるかもしれないが、 主役二人の演技は確かなものだし(デニーロは少々役作りしすぎの感はあるけど)、 キャラ分けのバランスもよく、彼らを観ているだけで見応えは十分。 個人的には感動と言うより、いろいろ考えさせられた作品だった。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-29 06:22:17) |
52.中学の頃に感動した作品。 10年以上たって観ても、 主役二人の演技の素晴らしさには驚くばかりだった。 ストーリーはありふれたもので 他に似た展開の有名な映画もあるとは思うのだが、 それでも感動し泣かざるをえなかった。 きっと多くの人がそうなるだろうと思う。 【祥子】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-25 23:51:35) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-28 12:01:43) |
50.いい映画だと思う。以前観た時は涙が止まらなかった。最近になってまた観たが、どうもデ・ニーロの演技があざとい気がして泣けなかった。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-11-06 16:17:18) |
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49.大量の投薬によって目覚めたレナードが果たして幸せだったかどうかはわからない。何も知らず眠りの中で一生を終えた方が良かったのか…。医師としての使命感で投薬を続けたセイヤーは正しかったのか?実話のもつ重さと残酷さが胸を打つ。それにしてもロバートデニーロの演技は凄まじい。 【marsplay】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-10 03:03:33) |
48.最後の看護師とのシーンは要らないような気がします。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-11-26 16:38:43) |
47.デニーロのこういう演技は初めて見た!やっぱ、デニーロすげー! 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-23 13:26:19) |
46.ロビン・ウィリアムスもロバート・デ・ニーロも良い味出してます。実話という事で、最後レナードが戻らなくなってしまうところは少々ショックです。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-02 00:39:12) |
45.静のデ・ニーロが良い。下手にやりすぎもせず良かったと思う。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-04 11:43:56) |
【ヒロヒロ】さん 7点(2004-09-13 13:38:04) |
43.おそらく何ヶ月かけて実際の患者を研究したであろうデニーロの役作りはスゴイ。現実世界を(恋愛感情をも含めて)知り始めた途端、再び現実から消えていかねばならない苦痛、やるせなさは見てるこちらにも良く伝わってきました。そもそも「世界が進んでいるのに自分一人が取り残される」という恐怖は、この病気に限らずいずれ死を迎えるに当たって誰もが体験せざるを得ないものなんですね。 あと音楽療法のシーン…効き目のある音楽が人によって管弦楽だったりジミヘンだったり、というのが面白かったです。 【番茶】さん 7点(2004-09-05 12:10:24) |
42.『アルジャーノンに花束を』を思い出したが、本作のほうが、より強く印象に残った。フィクションとノンフィクションの差だろうな。 【小僧】さん 7点(2004-08-29 05:15:11) |
41.いい話であることは間違いない。ただ、デ・ニーロが上手すぎるのかもしれないが、俺にはあざとく感じられてしまった。 【マックロウ】さん 7点(2004-07-27 20:09:34) |
40.奇跡のような話だし感動を呼ぶシーンもたくさんありますが、ハッピーエンドでなければ実話という事実が逆に胸が痛い。 【はなこ】さん 7点(2004-07-10 16:13:46) |