123."衝撃の結末"と話題になったもののそれは装飾にすぎず、オカルトホラーと見せかけて、登場人物の葛藤と救済を描いた、真っ当なヒューマンドラマとして仕上げたところが良ポイント。その後、シャマランは変に奇をてらって、本作を超える佳作を未だ作れていない。多分に本質はあちら側で、偶然マッチした産物なのかなと思ったりする。 【Cinecdocke】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2021-09-30 22:43:25) (良:4票) |
【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-13 22:41:48) |
121.実に15年ぶりに観賞。さすがにネタバレわかってるんですがそれはそれで観方が違くても楽しめた。 シングルマザーで頑張って子育てしてるけどうまくいかない苦悩には特に共感。ママを応援したくなった。 シャマランこういう良作つくれるんだからもっと頑張れよって言いたい。 |
120.幽霊の見える少年と、彼を診察する精神科医を主人公に据えたホラー・サスペンス。世界的な大ヒットを記録し、シャマランの名を一躍世に知らしめた。あまりに多くの模倣を産んだ結末のどんでん返しはさすがに今日では食傷気味ではあるが、「癒やす者」と「癒される者」が最終的に逆転する構成、「そこにそのまま立っている」幽霊の表現など、今なお語る魅力の尽きない作品である。 【野良猫】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-07 22:52:55) |
119.1度観れは充分な映画。 始めて見た時の感動をそのままとっておきたい映画。 |
118.コメントしにくい映画だ。書くとネタバレになるし、見てない人には話さないでくださいというし・・・。 映画の始まりはサスペンス感があって非常に良い。しかし物語が始まると、よくわからずひっかかるところがあり、おもしろさが半減。 ハーレイ・ジョエル・オスメントもブルース・ウィリスも演技は良かったと思う。(ここから追加)何年か経って再び見直すとなるほどと思うところが多々あり。結末はわかっているのに、さらにおもしろくなる映画だ。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-04 21:28:46) |
117.アイデアと脚色が成功するように、俳優たちが、トーンをおさえた演技をしているのに感心した。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-26 12:36:55) |
116.オチが途中で読めてしまった。・・・が、全体的にはよく出来てると思うし、何よりオスメント君の熱演が光っていた。 【ピンフ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-05 04:04:26) |
【じょーー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-11 11:42:07) |
114.ラストのためだけの映画。気付いてしまったら驚きも半減だし、驚いたところで「だから?」ってなったら何の意味もないです。 と5点をつけていたが、二度目を観る機会があり、自分の目が節穴だったことに気付いた。オチは要素のひとつに過ぎず、それを知っていた二度目のほうが感動した。ディティールに凝っており、完成度の高さには目を見張る。何よりも少年が実は精神科医のことをケアしていたという事実。そして少年と母親、精神科医と妻、精神科医と少年、少年と亡くなった娘のコミュニケーションがとれていく様子が丹念に描かれていく。恐怖の対象から対話の対象へ。それをつないだのは霊であるブルースウィリスの善良な心である。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-18 20:27:41) |
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113.始まってすぐにオチがわかってしまったっていうのも悲しいですが、終わってもオチがわからなかったっていうのも悲しい>< 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-16 23:34:51) |
112. 見るのは2回目です。初めて見たとき途中でオチを予想することができましたが、それとは無関係に最後まで映画の世界を楽しむことができました。今回はストーリーを知った上で見たわけですが、それでもよくできた映画だと思いました。ハーレイ・ジョエル・オスメントはいい子役ですね。 【海牛大夫】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-07-08 09:21:25) |
111.見る前からアクシデントでオチを知ってしまったんだけど、それでも面白かったです。もし知らないで見てたら確認の為に絶対にもう一度見ていたし(笑)1回で済んで良かったかも。←負け惜しみ? 【Junker】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-03 18:14:58) |
【愛野弾丸】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-10-21 13:01:13) |
109.「レディ・イン・ザ・ウォーター」を映画館で観た夜、早速これのDVDをレンタル。実はラストのアレの事は、ずいぶん前に知ってしまっていたのだけれど、それが良かったのか悪かったのか、自分にはこの作品がホラーとかサスペンスだと思えなかった。あえて分類するなら、これは「ゴースト・ニューヨークの幻(あんまり好きな映画じゃないんだけど)」に近い気がする。いや、やっぱ違うか、もっと広い意味での「愛」についての映画。あるいは「異端者の孤独」を描いた映画。主人公の少年は「死んだ人間の姿が見え、声が聞こえる」という設定だけど、これって単に「死者の声」ってことではなくて「耳を傾けられることなく、かき消されてしまう“想い”」ってことも含んでいるんじゃないだろうか。たとえば今では少年の通う小学校が建っている、かつて裁判所であった場所。普通に考えればそこは単なる「裁判所跡地」なのだけれど、少年にしてみれば、そこには様々な「かき消された声」に溢れる場所。その「声」というのは別に死者だけのものではなく、生きた人間のものでもあるのかもしれない。そしてその中には、インド系移民として自ら異端者(マイノリティー)であったシャマランの「声」も含まれていたのかもしれない。なんか、そんな気がした。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-12 18:27:20) |
【十人】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-10 02:15:13) |
107.見事に騙されました。思ったより見ごたえあって面白かったです。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-28 00:38:11) |
106.細かいことを言えばおかしい所だらけですが、面白かったです。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-23 19:18:30) |
105.オチ自体はわざわざ最初にあんな断りを出してもらわなくても何となく中盤までで読めてしまう。それよりも、今までになかった幽霊の表現がなかなか斬新でよかったです。あんな風に後ろを通り過ぎていったり、テントに潜り込んできたららやっぱ怖いわなぁ。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-19 23:28:52) |
【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-10 22:32:02) |