46.ピノキオ+母を訪ねて三千里+フランダースの犬。タイトルがよくない、AI関係ないもの。 【わさび】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-08-19 16:27:34) |
45.スピルバーグってナンだカンだ凄いんだなーと最近気付きだした。 あれだけ全てのパラメーターが高い人だし、成功した監督だから期待度がみんな高くなっちゃうのかな?と思ってみたり。 いやね?皆が低評価する作品なんだけど、俺的には凄くアリな作品。 やっぱりここ最近の「ビジュアル的な完成度」でいえばスピルバーグって凄い。 「ジュラシックパーク」、「マイノリティーリポート」…それとストーリが滅茶苦茶な「宇宙戦争」も俺様ちゃんは「画として」好きだし、ああいった未来世界(余談だけどアイ・ロボットも嫌いじゃないです)に浸るだけで嬉しくなる。 映画って色んな評価があって然るべきだけど、色眼鏡では見たくないなーと思う。 結局評価するのは自分だし楽しく観る為に映画ってあるしね。 …さて、作品評価なんだけど映像と世界観には脱帽。 あの母を思う愛ってやっぱり古今東西、俺様ちゃんの感動対象だったりする。 フランダースの犬の最終回で慟哭した俺様ちゃん、これに感動しないわけがない。 2.000年後の地球なんて人知を超えた世界観だけど、なんか昔に夢で見たのに似てて本当に度肝を抜かれて感動した。 氷河期が来ようと、永劫とも言える刻が流れても… ディビッドは母を思い続ける… ヤバい思い出して泣きそう。(汗) 【映画の奴隷】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 05:56:42) |
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43.こりゃあ文句無しに9点だなあ…と思いながら観てたけど、最後の15分で8点に減少。“頑張ってキューブリックの真似してるスピルバーグ作品”ではなく、“いかにもスピルバーグっぽい作品”にしても良かったと思います。最後に追悼のテロップが出たので救われましたが。 【金子淳】さん 8点(2005-01-13 21:39:44) |
42.テディが欲しい!今すぐ欲しい!誰かくださいっ! 【paraben】さん 8点(2004-11-08 00:27:21) (笑:1票) |
41.キューブリックとスピルバーグの名前さえ無ければ良い作品なんじゃない?スピルバーグのウザイところがキューブリックの真似のおかげで無かった気がする。それが何かと言えば良くわからないけどとにかく最近のスピルバーグの作品は何かウザイ部分がある。 【taron】さん 8点(2004-09-12 16:38:58) |
40.機械に与えられたアイデンティティーって悲しい結果しかうまないのかな。ジュードロウのI wasの一言に、いろいろ考えさせられました。彼は確かにいたんだろうな。あったんじゃない。ラスト、あれはないぜよ。急速下降系。 |
39.この映画、私には無碍に切り捨てられないのだ。個人的なことだが、幼い頃映画の中のデイビッドと同じような経験をしたからかもしれない。「いい子になるから」、その叫びが届くことなく・・・ロボットであるデイビッドという存在を通して描き出されるのは、人間一人一人が持つエゴに他ならない。愛情を注ぐ対象が欲しいからロボットを買う。でもその目的とは違う方向にロボットが向かい始めると、人間はロボットを疎ましく思い疎外する。転じて現実はどうか。私はがもし母親になったら、悲しみのデイビッドを生み出すようなことだけはしたくないと節に思う。映画半ばのシーンであるが、自分自身の経験がオーバーラップした分感情移入も激しかった。「アンドリュー」ほど分かりやすくはないし終わり方も悲しい(私はあのラストでデイビッドは死んだと解釈している)が、この映画が投げかけているものはもっと注目、いや、振り返って考えられてもいいと思う。それだけでも価値はある映画だ。 |
38.あちこちのページを見ていたので、どんな話なのかわかっていたんですが、ラストの方は涙腺が刺激されましたねえ。映像も目が醒めるくらい素晴らしいし。 |
37.人間とロボットの違いは何か?と考えた時に、意外と明確な答えは出て来ない。「人間は自然物で、ロボットは人工物」?しかし詭弁ながらもこういう反論も出来る。“自然の産物である人間が進化の過程に必然的に作り出したものもまた、自然の産物であり、そういう意味で人間とロボットは同系列的な存在だ”と。では「ロボットはプログラミングが必要だ」?それも違う。人間にとっての教育と、ロボットにとってのプログラミング。それらは第三者の教育的介入、という点では何の違いもない。つまり人間とロボットの違いは、構成体が有機的か無機的かの違いだけなのだ。人間もロボットも、その精神の実体は脳内の電気信号の交換に過ぎない。人間の脳は有機的コンピューターで、ロボットの脳は無機的コンピューター。それだけだ。人工知能を持ったロボットの思考能力は、人間と何ら変わらない。だから私は、デイヴィッドは人間だったのだと思う。彼の、プログラムによる融通の効かない行動パターンは、人間の、偏狭なイデオロギーを前提とする自己満足的な行動と何ら変わらない。彼と彼が彷徨うこの作品世界。矛盾と破綻、消化不良と自己完結のこの作品世界の姿にこそ、「人間」というものがあるのかも知れない。「人間」を描く上でデイヴィッドはスケープゴートであり、知らず「人間」を体現していた。釈然としない展開、絶対的な破綻と引っ掛かりが観る者を戸惑わせる作品だけれど、好意的に観ればどんな解釈でも出来る懐の深い作品のようにも思える。要は、破綻は大きいけれど、この作品に残された思考ののりしろを私は否定しないということだ。タイトルはとても良い。誰もが気付いただろうけれど、日本人は「A.I.」を「愛」と読める。この稀有な偶然は、日本(だけ)でこの作品がヒットした1つの要因なのだろうと思う。 【ひのと】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-03-01 16:54:01) (良:1票) |
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36.死んだ人を祭り上げるのが好きな人って多いんですよね。そんな人ってスピルバーグが死んだら途端に祭り上げ始めるんでしょうね。生前キューブリックはこの作品の構想を練るにあたり、親友のスピルバーグにも相談していたようで、自分は製作に回り、スピに監督をまかせるという話も持ち上がっていたようだ。キューブがこの作品を作れなかったのは残念だが、だからと言ってそれをネタにスピをこき下ろすという行為は逆にキューブは嫌がるだろうね。 『鉄腕アトム』のパクリ? キューブリックは『2001年宇宙の旅』でも手塚治虫にデザインを依頼したとのこと。影響を受けているのは当然である。その手塚治虫氏もディズニーに影響を受けている。クリエイターって色んな人から影響を受けながら自分のカラーを出すものだよ。直接模造してる訳でもないのに、無差別に事あるごとにパクリとして片づけてしまう人の感性が不憫でならない。 あと、終盤に出てくるロボットを宇宙人と解釈している人がいるのには驚いた。しかも自身タップリに批判している。「人間を見たことない」って台詞が有ったでしょ。宇宙人なら人間って言葉が出るわけ無いじゃない。しかもデビットとピコピコ情報(データ)交換してたでしょ。そもそもこの作品、ロボット(人工知能)がテーマなのですよ。どうやったら勘違い出来るのか不思議である。まさか人工知能!? あと、ラストの母親との再会シーンですが、あれはデビットの頭の中で起こっている非現実な思考かと思われます(勿論未来のロボット達が見せている)。いくらなんでも人間(母親)が生き返る訳ないやん。宇宙人がテーブル囲んで見てました。仲間に「好きにさせてやれ」とも言ってた。クマにポケットなんて有る訳ない。デビットの表現も人間っぽくなって、最後には涙まで流します。よく考えたら、家まで再建築する訳ないよね。 【おはようジングル】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-01-22 16:34:03) |
35.ハーレイ・ジョエル・オスメントの天才的演技力は10点!母親(?)と別れるシーンには絶句しました。 【hyam】さん 8点(2004-01-14 15:12:19) |
34.対象としたのが子供か大人か、両方か、 よくわからないように思われ、 娯楽映画としては宙ぶらりんの気がします。 【its】さん 8点(2004-01-04 23:48:06) |
33.みなさんの評価低いですね。結末がイマイチと感じた人が多いのでしょうか。僕は観てる途中で最後はどうなるんだろうって思いながら観てました。ラストって悲劇でしょうか?僕はそうは思いませんでした。だってAIの願いが通じたんですからね。テディもよかったしね。 【ケジーナ】さん 8点(2003-12-14 19:30:53) |
32.ジュ-ドのロボット、誰かください!!「雨に唄えば」の中の「singin' in the rain」でジーン・ケリーが踊った振りが一瞬あった。「雨に唄えば」は大好きな映画で、それを大好きなジュードが踊ったなんてちょっとうれしかった。ジャンク・フェアのところとかギリアムが作ったらどうなるのかなぁと考えました。 【いざ、ベガス】さん 8点(2003-12-05 23:07:50) |
31.人間の身勝手さが嫌になりますね、本当に切ない。ハーレイ・ジョエル・オスメントの演技(特にあの目)にさらに切なさを倍増させられました。ラストのシーンはいまいちでしたが、とても良くできた作品で考えさせられるものがありました。一緒に映画を見に行った妻はこの作品を見た後2,3週間はヘコんでました・・・。 |
30.悲しく切ない映画です。かなり長時間なので冗長に感じなくはないが、見どころの多いメッセージ性のある作品にはなっていると思います。この映画は3部構成になっており、1部はキューブリック的な映像の中、人間のエゴをまざまざと見せ付けてくれた。2部はスピルバーグらしい作風で、ワクワクドキドキする冒険ファンタジー。ジェットヘリが水中を潜行するシーンは余りにも美しく、もうぞくぞくもの。ブルー・フェアリーとついに出逢い、悲しくも美し過ぎる最高の幕切れ…と、思っていたのだが後日談が続く。個人的にはいらない。それにしてもオスメント君は本当に凄い子役だ。脱帽ものです。 【光りやまねこ】さん 8点(2003-08-09 17:32:16) |
29.最後泣いちゃいました。親子愛に私はかなり弱いので…。でも、母親に会うラストはいらないと思いました。海底で沈むシーンで終われば、かなり良かったのに…。 【デリング】さん 8点(2003-05-16 09:13:34) |
28.ただのロボットものかな、と思って見た。が、最後は胸が締め付けられる思いでした。親の愛情を一身に受けて育った人や、子供への、母性、父性に乏しい方は、たぶん何の感傷もありません。 【きりん】さん 8点(2003-05-06 13:56:30) |
27.意外に面白かった。でも、スピルバーグが見なかった事にしてって言ったら、忘れられる。 【Figure4】さん 8点(2003-04-28 21:46:20) (笑:1票) |