95. 久しぶりに見た。 いいこともあれば、悪いこともあって、今がある。 自分に置き換えて考えると……、プラスマイナスでプラスになった感じはしないのが寂しい。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-01-04 22:39:35) |
94.勇気が湧いてくる。そんな映画だった。人それぞれ与えられた物は違うけれど、それぞれ自分なりの幸福を探し求めていいんだ。そんなメッセージがあるように感じ勇気がもてた。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-01-04 19:20:23) |
93.『配られたカードで勝負するしかないのさ。それがどういう意味であれ』【スヌーピー】 『もってうまれた性分で精一杯に生きるほか、人間、仕方がないのではないでしょうか』【燃えよ剣・沖田総司】 『現実が正解だ』【立川談志】 『女の一生は長い病気である』【ヒポクラテス】 【michell】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-12-31 22:09:44) |
92.フォレストはアメリカの理想であり憧れだ。 純粋で無欲で、努力を努力と認識せず、知らぬ間に富と名声を手に入れる。 ただ、一緒になりたいジェニーだけを除いて── 彼が駆け抜けた戦後アメリカ現代史をマジックリアリズムで織り込んだ本作。 どこが良いのかと聞かれると返答に困る。 でも、スッと入ってくるくらい印象に残るエピソードばかりで、 同じくマジックリアリズムの手法を用いた『アンダーグラウンド』に近い気持ち良さがあると思う。 自分がしたきたことは自分に返ってくる。 フォレストは誰かの幸せを願い、ジェニーは社会に反抗する勝手気ままの人生を送った。 もちろん、中身が分からないチョコレートの箱と同じで、必ずしも良い方向に働くとも限らない。 混迷化する現在、フィクション以上に現実は物事を二極化しすぎている。 「これが良いから」と扇動して、「これはダメだ」と断罪するくらいに。 ただ、「身近な誰かを一人でも幸せにしたのか」と本作は幸福論の真理を突いていて、 歳を経ることに分かるようになった。 【Cinecdocke】さん [地上波(吹替)] 8点(2022-09-11 10:47:14) (良:1票) |
91.笑いあり、じ〜んと胸に響くシーンありと良作。 【へまち】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-12-06 22:26:08) |
90.なんでしょうね、これも『嫌われ松子~』同様になぜだか何度も観てしまう映画。きっと好きなんでしょうね、私。という事で『松子』と同じ点で。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-09-27 14:49:30) |
89.生まれてからの人生を描いたヒューマンの映画。 【akila】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-20 10:43:41) |
88.この主人公は単に無垢なアメリカってだけじゃなく、意志を持たない、というか、何者にもなろうとしない、ってところがポイント。アメリカ映画の主人公って、無垢な人物が何かに向かって突き進むのが好きだったのだが、彼の場合はどちらかというと逃げるために走っている。無垢かもしれないが、その名前にはアメリカの原罪が刻印されている。なにかアメリカの変化を感じた作品だった。目的に向かって突っ走らない生き方に憧れを感じ出しているのか(でもその後のアメリカを見ると、変わらなかったんだけどね)。映画としては前半の密度の高さが圧倒的。逃げることによって、アメリカ現代史に立ち会い続けてしまう主人公。プレスリーからウォーターゲイトまで。逃げの走りを、周囲が思想にしてしまう。後ろにぞろぞろ、「あ、とまったぞ、何か言うぞ」って。SFXの使い方も、この頃はだいぶ幅が出てきて内実を得た。そういう意味でも記念碑的な作品。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-06-28 11:58:08) |
87.単純に面白い。長さを感じさせないし、一大叙事詩として完成してます。手法も新しいし、すごく革新的。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-17 00:16:40) |
86.この映画は10人いたら9人が面白いという映画。つまり100人いたら90人は面白いということ。 同じ事言ってるけど言いたい事は微妙に違う。 レビューになってないけど、この作品はすでに他の方々のより語り尽くされてるので。 【非映画人】さん [映画館(吹替)] 8点(2008-08-05 06:14:27) |
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85.長尺と言えども、脚本の秀逸さで微塵も退屈さを感じさせませんし、トムさんの好演も良く、気持ち良く見れます。クラシックロックの名曲揃いの音楽も良いです。何度も見たくなる心地よいファンタジックな物語です。 【すべから】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-07-29 16:55:14) |
84.この映画はまさに自分史。 移りゆく世の中と見事にシンクロしている。 この映画を見て、皆、ガンプみたいに 一瞬一瞬を大切に生きたいと思うのではないでしょうか。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-30 11:12:48) |
83.マウイ島に行ったら、「ババ・ガンプの店」があった。店内には、お母さんやジェニーやダン中尉の写真が飾ってあった。シュリンプ天国という海老料理を注文した(美味しかった)。お店の外にはバス停のベンチが再現されており(チョコレートの箱とスニーカーまである)、そこで記念撮影。久し振りにこの映画を観たくなった。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-02-08 22:43:52) (良:1票) |
【くまさん】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-01-17 19:52:12) |
81.この映画が公開された当初、本が出版されて「ガンピズム」なる言葉が流行ったことがある。それがどういう意味だったかは知らないけれど、私にとっての「ガンピズム」、フォレスト・ガンプ主義の意味とは、ひとつのテーマしか考えられない。奇しくもこれと同じ時期に公開され、この映画の影に隠れてアカデミー受賞を逃した映画「ショーシャンクの空に」とこの「フォレスト・ガンプ」。この二つの映画に同じ強烈なテーマを強く通じるものを感じるのは私だけだろうか。……そのテーマとは「人間の本当の強さ」である。私にとっての「ガンピズム」とは、「強さ」の理想的なあり方に他ならないのだ。……人生に背を向けず、全てを受け入れて宿命に愚痴をこぼさずヒステリックに嘆くこともなく、自分の信念に忠実に強い意志を持続し、出会う人々から目の前の困難まで、全ての人生の出来事を「一期一会」として熱意を持って淡々と行動を重ね、ひとつ、またひとつ、人生を歩んで行く。なすがままに、あるがままに、ビートルズの「Let it be」という歌の歌詞も、このふたつの映画に描かれている「人間の本当の強さ」というものを表現しているように思えてならない。……何回観てもジェイミーだけは単に身勝手な女としか思えないのだけれど、それすらも一途に受け入れて人生を歩むガンプ。彼にとっては、幸福も不幸も、出会いも別れも、楽も苦難も、人生に起こるあらゆる物事が、大切に向かい合うべき「一期一会=人生で一度限りの大切な出会い」であり、それ以上でもそれ以下でもない。全ての人生を終える時、彼は胸を張って言えることだろう、「僕の人生は幸せだった」と。……ショーシャンク刑務所にブチ込まれ不幸の中を歩むアンディ、全ての人に愛され幸せの中を歩むガンプ。自分もこんなに強く生きることができたらいいのに!、この映画を観たり語ったりする時、いつもそう思わずには居られないのだ。 【six-coin】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-01-06 03:41:42) (良:2票) |
【ジダン】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-10-17 18:21:54) |
79.彼の真っ直ぐな心を生き様としてうまく表現している。素晴らしい作品。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-01 03:17:04) |
78.2回目観賞。最後以外、こうあって欲しい様に展開し、やさしさ溢れ、気持ちが穏やかになり心温まる作品。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-03 10:20:27) |
77.友達に薦められて見たが、それなりに面白い作品だった。次々に主人公が新しいことに挑戦していて、見ている人を飽きさせない映画だと思った。 【SAKURA】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-19 00:04:06) |
76.ロバート・ゼメキスが監督、ということでとっても期待していた。見終わってみると、それはもうさすが、というカンジで、とても良く出来ている。何の予備知識も無く見たので、最初はこの物語が回想録であることに戸惑ったものの、見ていくウチに自然とストーリーに引き込まれた。さすがはゼメキスである。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-01-26 15:04:33) |