24.いやー、おっかしい。久々に観たアメリカのメジャー作品、しかもこれの前に観たのが「アメリカン・スプレンダー」だったりしたもんだから、もぉ笑っちゃうくらいハリウッド的(と、思ったらこっちにも出てんじゃん、ポール・ジアマッティ!しかも結構オイシイ役で!)。基本的にこの手のラブコメは好きじゃないのだけれど、ここまで大ボラ吹いてくれてるとむしろ楽しくなってくる。てか、全編通じて作り手の「観客を楽しませよう」というエンタテインメント精神がこもっていて、ビシッと筋が通っているのが嬉しいな。レストランでみんなが歌い出す所とか、ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスが女子トイレで喧嘩する所とか、良い意味でアメリカの楽天的気質(ちょっとフランク・キャプラっぽい感じ)が出てて良い感じ。最近のハリウッド映画って大スターが出てお金もかかってるけど大味、という先入観があったのですが、こういう作品なら、時々観てみたいっすよ。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-12 17:26:19) (良:1票) |
23.恋愛をしてから恋愛映画が観れるようになった。わたしにもなんでもわかりあえる気の合う恋人がいたけど、今はすごくよい友達になっている。その人が誰かと結婚するとき のことを考えるとジュリア・ロバーツの気持ちがわかる気がする。でもわたしたちは結婚はできないから振り向かせようとはしないかな。ラブコメだけど、ちょっとせつなさが伝わってきました。恋愛映画って自分とダブらせてみちゃうもんですね。知らなかった。 |
22.今頃になって気づいたのですが、実はこれ、意外に奥が深い作品なのではないでしょうか。中心の3人は、出発点の時点では、明確に自分の立ち位置と方向性を定めています。何もなければそのままに終わるところ、結婚式という本番を前にして、徐々にズレが生じ、すれ違いになり、それがどこかでぶつかり合うところにドラマがあるわけなのです。その感情の動きの描写についても、いきなり事件やエピソードに飛びつくことなく、ちょっとした繊細な揺れを注意深く取り扱っていることが、よく見ると分かります。ジュリア・ロバーツも、もしかしたらこれがベスト・アクトのような気がしてきた。キャメロン・ディアスとの共演シーンに顕著な、明るい作品の雰囲気の中に見え隠れする絶妙なネチネチ感が楽しい。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2004-07-18 01:55:56) |
21.最近のラブコメではベストの作品だと思います。ラストもビシっと決まってるしね。 【ナオちん】さん 8点(2004-06-13 18:06:52) |
20.ラブコメ&ミュージカル好きの自分としてはとても楽しめた映画です。別にミュージカル映画ではないけど音楽が良いし、レストランでの合唱シーンは一番のお気に入りです。ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスはそれぞれの個性に合った役柄で魅力的でした。正直ジュリアが婚約者のいる彼を本当にとってしまったらすごく嫌な女になってしまうなと思ったけど、円満に解決して良かった。ここがラブコメのいい所です。でも一番の功労者はやはりルパート・エベレット。ラストの携帯でのやり取りやダンスが凄く粋。彼に助演男優賞! 【ピンク】さん 8点(2004-04-28 18:16:57) |
19.さて問題。この映画の主演は誰でしょう? DVDジャケットの超アップ顔で僕ら全員を尻込みさせたジュリア・ロバーツ? ブー。 超キュートな顔&スタイルととっても魅力的なオンチ歌で僕らのハートをギュギュギュッとわしづかみにしたキャメロン・ディアス? ブッブーッ。 では、温もり豊かなゲイキャラで観ている僕らをハッピーな気分にしてくれたルパート・エベレットかな? ブッブッブーッ! そう、この映画を見た誰もが納得できる答えはただひとつ! 大女優ジュリアと今をときめくキャメロンを、ふたりともメロメロのベロンベロンにしてしまった、チョ~ォ色男の我らが大スター! 彼が主役じゃなくて誰が主役だって言うんだい? さぁ、みんなで大きな声を出して、一緒に呼んでみようっ! せ~ぇのっ、「ダァ~~モットく~~~~んっ!!!」 ……え? 顔覚えていないって???(汗) ◆追加◆映画には不思議な力があって、あるシーンを思い出すだけで涙がこぼれてしまうことがあります。僕にとってそれは『街の灯』のラストだったり、『五つの銅貨』の誕生パーティだったりするのだけど、実は本編にも僕をデロデロにできる名場面があります。それは、キャメロンがダーモット君のために歌うシーン。曲名は“I just don't know what to do with myself”です。お金持ちで頭も良くて美人――そんな彼女にとって、音痴であるということは唯一のコンプレックスだったはず。にもかかわらず彼女は、愛する彼のために一所懸命歌うのです。あまりの恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら……。 いずれダーモット君の顔を忘れてしまうのは、まぁ仕方がない。でも僕はあの音痴なキャメロンを、きっと一生忘れることはできないだろう。 |
18.とにかくキャメロンが可愛すぎる!ありがちなストーリーかもしれないけど、なにか身近に感じて面白かった。ホントは6点だけど、キャメロンの可愛さで+2点の8点です☆ミ 【civi】さん 8点(2003-10-28 15:45:02) |
17.ディナーで合唱のシーンが最高に良かった!最後のルパートがジュリアに言うセリフも良かったし、何か少し洒落た感じがする映画でした!嫌な役を「これでもかっ!」って位演じきってたジュリアに惚れ直したし(笑)何かハッピーエンドじゃないけど、いい感じのハッピー具合にほれた!サントラも良かった!! 【しょう】さん 8点(2003-04-24 08:03:57) |
16.私も恋愛感情のからまない男友達欲しい。初めてキャメロンと対面するときのキャメロンの黄色いワンピースが衝撃的にかわいい。 【たーしゃ】さん 8点(2003-04-15 22:28:51) |
15.自分がジュリアみたいな人間なんで、キャメロンみたいな、きゃわいいキャラな女はむかついて、ついついジュリアを応援したくなりました。私にも、素敵な、恋愛感情をもたなくていい男友達、つまりゲイのお友達がほしいです。 【チリリン】さん 8点(2003-04-09 15:34:53) |
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14.おもしろかった☆ちょっぴり切なくて笑えるお話。キャメロンかわいいねえ。一番好きなシーンはラストのダンスシーン。私もあんな男友達が欲しいな☆あんな寂しい夜に友人を一人にしないなんて本当の親友だよね。うらやましい!見た後なんか幸せになりました。 【悠梨】さん 8点(2003-04-06 08:49:49) |
13.笑えた。見て損はないですね。よくできている。男優のダーモットが紳士でいい。アサシンのときから好きです。 【中野】さん 8点(2003-03-30 14:50:54) |
12.ジュリア・ロバーツはすきじゃないのに感情移入しました。仕事を持っていて、独立していて、一見強い女なんだけど可愛いところを持っていて、一見強い故に素直な気持ちをなかなか表せない。そういうところが、キャメロン・ディアスが演じていた女の子より可愛かった。 【ぐり】さん 8点(2003-03-29 22:00:32) |
11.結構出演者負けしてるかなと思ったけど、そんなこともなかったです。 【つぶこ】さん 8点(2003-03-25 16:44:34) |
10.ラブコメなのに途中まじで切なくなりました。言葉に出せない目の表情とか上手かったですね、役者さん。安易にハッピーエンドにしなかったのも凄い。ジョージが素晴らしい。キャメロン・ディアスをあんまり可愛いと思えない私でも、この映画の彼女は絵に描いたような愛らしさだと思った。性格の良さに嫌味がないし。恋のライバルには絶対したくないぞ。 【moue】さん 8点(2003-03-12 01:45:57) |
9.女の私から見て、二人ともかわいかった!そして相手の二人も最高の男だったと思う。あそこで、ジュリアとよりを戻していたら最悪な映画になっただろうけど・・・ 一番映画をさらっていたのは、ルパートだと思いましたね。いい映画です。 【鉄男】さん 8点(2003-01-31 13:13:43) |
【ヒロ本】さん 8点(2001-11-27 15:25:09) |
7.確かにジュリアのパワーは凄かったけど、見てて元気になる(笑)しかしジュリアとルパートの電話でのやりとりとか面白かった!エンディングも素敵!一緒に見ていた弟がキャメロンにメロメロになりました。女の私から見ても可愛かった! 【もみじプリン】さん 8点(2001-10-05 18:45:18) |
6.ちょっとミュージカル風になってたシーンも、結構気にせず見れました。ラヴコメに多い、無駄な台詞や本筋に関係ないシーンもほとんどなかったし。 あと、キャメロン・ディアスのカラオケのシーンは、マジでかわいいっす。(DELさんに大賛成!) あ、そういえばこれだけ歌が多い映画なのにJ・ロバーツが歌ってるシーン無かったような・・・ 【wood】さん 8点(2001-06-30 10:05:05) |
5.ハッピーになれる話でした。楽しいシーンもあったけど、感動もしたよ。最後結婚式の後に彼が「じゃあ、また」って言うところよいです。これでこそベストフレンズですな。 【アイン】さん 8点(2001-05-15 23:14:13) (良:1票) |