28.アメリカのメジャー系の映画で、撮影に対する興味だけで最後まで引きずられたのは珍しい体験。ファン・ルイス・アンシアってスペインの人? ライティングがいいの。だから室内シーン、病人の部屋の冷たさや窓からの黄色い光だけの隠れ家や、ラスト近くのパーティ会場でロウソクの合い間からJ・ロバーツをじっと見ながら歩いてたりするとこ、などに当然とさせられた。話は「同情は愛に変わる」で、暗い人生に諦めてた男が生きようと思う、っての。インテリの生命力枯渇男と労働階級の前向き女、いう対比がちょいと陳腐。このインテリがクリスマスに労働者男にクイズ出す嫌味なシーン、嫌味であることを止められなくなってしまうモルヒネ中毒シーンあたりに、陳腐な均衡を崩しかける力が見え隠れしたけれども。人生に希望を持ってしまうのが怖い、ってのはなんか分かりますなあ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-04 09:46:57) |
【HRM36】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-11-29 11:00:24) |
《改行表示》26.難病に苦しむ本人の気持ちもわからないし、それに関わる家族や恋人の気持ちというものは、どんなもんなんでしょう。 たぶん、誰もが経験しないとわからない気がします。 内容は、そう考えると軽い雰囲気です。良いのか悪いのかはわかりませんが、 嘔吐シーンは、においがしそうで気持ち悪いのが一番印象に残ってしまいましたー 【杉下右京】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-11-27 15:01:38) |
25.ところどころの自然の風景に癒されました。べたな内容でしたが映画自体が特に期待していなかったので、それほど気になりませんでした。洗濯物をたたみながら掃除しながら見るのに最適な気楽な映画でした。 【omut】さん [地上波(吹替)] 4点(2009-11-26 22:27:19) |
24.病気モノのワリにはイマイチ盛り上がらない。なんでかよくわからんけど、主人公(男)に共感できないからかなあ。 |
23.この頃はやったいわるゆ難病ものですが、死を描かなかったはえらい。ですが、ジュリア・ロバーツが短いスカートを履いたただの若い姉ちゃんにしか見えなかったのはちと辛かったです。白血病を発症してるわりにはタバコ吸ったり酒飲んだりしてるしその辺どうなん?な気分。重いテーマなのになんか腰砕け。。ってゆーか介護人と使用人だけを置いて自分は仕事で日本へ行っちゃう親ってどーなんよ。 |
22.ジュリア・ロバーツっぽくないと言うより、ジョエル・シュマッカーらしくないので驚いた作品でした。確かに「プリティ・ウーマン」のような快活なジュリアを求めると物足りない気もしますが、長いフィルモグラフィの中で、こういった献身的な役(上手さや存在感を見せ難い役柄)を20代の内に1本やってた事って絶対今に繋がっていると思います。同じ「愛」でも「愛がこわれるとき」はただのサスペンスで何も残りませんがこの作品は結構「愛」と邦題を付けてる中では、それに恥じない良いドラマだと思いました。「フルメタルジャケット」の微笑デブこと、ビンセント・ドノフリオがいい位置にいてそういう意味でも嬉しかったですw |
《改行表示》21.ジュリアロバーツがなかなかはまっていない、というより、相手役のせいなのか。 それとも、いつものジュリアを期待するこっちが悪いのか。それともジュリア不遇期だからなのか。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-12 14:13:13) |
20.この映画とブラピの映画(仮面・・・だったけか?)と一緒になってしまう。なんか、話がワザとらしくてちょっと・・・。病気を武器に女に迫るっていうのもどうかと思うが。 【さら】さん 4点(2005-03-17 13:30:39) |
19.なんっかコレ、…ほとんどラブシーンしか記憶に無いんだ。3年前くらいに英語の授業の一環で観させられた作品。しかも字幕・音声共に英語で。大まかな内容はつかめるものの、中2で分かるかちゅーの!上映終了後、「とりあえず一部を日本語音声で観直してみましょう」と先生。で、いきなりラブシーンから(多分チャプターの都合だろう…)流され、笑い声やらヒソヒソ話で賑わう視聴覚室。懐かしいな、中2だもんな。あぁ、そうそう、だから私はラブシーンばかり鮮明に覚えてるんだ。 【SAEKO】さん 3点(2004-03-12 20:10:09) |
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18.ラブストーリーとしてではなく、闘病生活や関わる周囲の人間たちが織り成すシリアスな人間ドラマとしての記憶が鮮明に残っている。気楽な気持ちで観始めると一気にどん底に落とされるような作品。悲劇的な話が好きな人にはお薦めではあるが、個人的にはいまいち男が身勝手に思えて仕方が無かった。ジュリアの苦悩は伝わってくるのだが。 【HARVEST】さん 5点(2004-02-02 19:48:59) |
【STYX21】さん 4点(2003-12-10 23:53:30) |
16.ケニーGの曲がすばらしく、サントラを何回も聞いた。主人公の二人が、キャンドルの明かり越しに見つめあうシーンがとても印象的。いずれ死をむかえる事になるキャンベルを受け止めていこうとするジュリアの心が丁寧にあらわされていたと思います。 【カズレー】さん 7点(2003-12-08 19:45:14) |
15.中学生くらいの時にジュリア・ロバーツが出ているというだけで友人にビデオを借りて観ました。感動というよりも扱ってるテーマ自体が重いため、気持ちがしんどくなりながらもあの頃の私なりに真剣に考えながら観たという印象が強く残っています。 【諸葛桂】さん 6点(2003-12-07 23:01:48) |
14.まあ一緒に過ごすと情が移ってしまうという気持ちはよくわかるし、かわいそうだなっていうのも感じましたが、いまひとつ、のめり込めなかった。ケニーGの音楽や景色もほんとにすばらしかったのだが。ジュリアはともかく、キャンベルファンには申し訳ないが、キャンベルの顔が少々暑苦しく思えてならなかった。 【fujico】さん 5点(2003-11-29 16:27:16) |
13.純愛もので泣ける話だと思うんだけど泣けないし、なんか印象が薄い。心に響いてこないし・・・ 【キリコ】さん 5点(2003-10-08 21:02:36) |
12.プリティウーマンとベストフレンズウェディングの狭間にあり、邦題に「愛・・」が付くジュリア作品は皆シリアス、演技を見れると言えばそうかも、尽くすジュリア、でもやはり暗い。 【かーすけ】さん 5点(2003-08-31 12:01:23) |
11.まあ見る前から楽しい映画ではないことは分かっていたが映画の雰囲気といい、やはり暗い内容でした。関係ないけど、この頃のジュリア・ロバーツって髪が今よりも長いし、若いなあ(・・・とはいえ、今の方が好きです)。総合的に重たいテーマを上手く演じきったジュリアに4点です。 【ピルグリム】さん 4点(2003-07-24 18:33:50) |
10.子供の頃に観ましたが、感動して泣いた覚えがあります。ジュリアロバーツが大好きで観ましたが、この映画でもっと好きになりました。大口で笑わなくても(?)眩しそうに見つめるシーンの表情は彼女だからこそだと思いました。 【フィャニ子】さん 5点(2003-05-14 13:43:59) |
9.ジュリア・ロバーツって上手いなと思わせる一本。私が今まで彼女のこういうシリアスな映画を見ていなかったからかもですけど。すごく苦悩が伝わってきて、涙が出ました。 【もみじプリン】さん 7点(2003-04-25 11:06:47) |