3.学生時代に新宿の映画館で鑑賞。 まだ公開してから一週間経っていなかったが客は私も含めてたったの3人。 ロザンナ・アークエットのキュートさに痺れまくり、ラストシーンでイルカと共に海に溶けていくジャックを見送りながら、私は感動が「昇華」する感覚を始めてこの作品で味わいました。 しばらくは本作品を独り占めしているかの様な優越感に浸る事が出来ましたが、その後のビデオ販売~「グラン・ブルー」公開を経て本作がどんどんメジャーになって行く事が妙に寂しかった。 私はロングバージョンよりも、こちらの方が好きです。