《改行表示》26.別れても、もしくは倦怠期の夫婦でも、仲は良い、というのは理想的ではあるわね。最初はミア・ファローのために書かれた役だとわかっていても、引き受けて、ウディ・アレンも引き立てて、自分も輝く、なんて芸当は、ダイアン・キートンだからできることって感じ。私、英語のヒヤリング能力はさっぱりなんですが、字幕を消して二人のしぐさの細かいとこを見つつ、声のかけあいの間合いを聞いていたら、二人のあうんの呼吸、というものを感じ取れて、面白かった。他の出演者のキャスティングもGOOD! 【おばちゃん】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-09 18:13:43) |
25.ウディ・アレン、本当にうるさい。少しは大人しくしてらんないのか?てぐらいうるさい。見ていてイライラする。しかし、時々笑えるような台詞を言うもんだから見入ってしまう。この映画を見ても感じたのはウディ・アレンっ本当にうるさい。またそんなこのうるさいおっさんがよく色んな映画を見ているなあ。それを参考にしてるなあて感心させられる。ダイアン・キートンのやりとりは本当に漫才みたいだ。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-04 20:17:58) |
24.2時間ドラマ並みの内容ながら、そこはアレン&キートンのゴールデンコンビ。二人の掛け合いが最高に面白い。BGMもお洒落で、アレンのNY愛が感じられる一本。ウディ・アレンの映画は難解とは言わずとも癖のある作品も多いので、本作はアレン初心者にもオススメ。気軽に観れるサスペンス・コメディの佳作。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-21 21:08:58) |
23.図らずともどきどきしてしまった。ありえない!と思いつつもなぜかあのおっちょこちょいな夫婦にぐいぐい引き込まれた。ダイアン・キートンと本当にいいコンビ。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-31 22:14:46) |
22.本当にミステリーを書こうと思ってるのか疑うくらいの内容ですね。ギャグ満載のコメディで、好みが分かれるでしょうね。期待通りでした。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-20 14:42:23) |
《改行表示》21.ストーリーは陳腐だけれども、ウディー・アレンとダイアン・キートンのコンビが最高な1本。「アニー・ホール」のようなシリアスさがゼロなので、気軽に楽しめるのもいい。 【万年青】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-05-02 19:03:54) |
20.友人と見ていて友人はダイアン・キートンが何故、隣の家のことに興味を持つのか描けていないから納得いかないと言っていました。私はダイアン・キートンが暇を持てあましているヌー速探偵団のようで面白かったです。会話のテンポも間の取り方も、さりげないNYの風景も、音楽も楽しめました。やりすぎの感のあるオーソン・ウエルズの映画とのミックスシーンもかっこよかったです。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-04-10 03:27:41) |
19.ウディ・アレンとダイアン・キートンのテンポの良い会話が楽しいです。コメディとして楽しめました。 【まるお】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-19 07:11:31) |
《改行表示》18.サスペンスのケリのつけ方が全くなっていない。 それを除けば、良作。 特にアレンとダイアン・キートンの掛け合いは絶妙。 【カラバ侯爵】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-02 23:37:50) |
17.ウディ・アレンのコメディアンぶりが炸裂している。ものすごい量のジョークをものすごい早口でまくしたてていて、ダイアン・キートンとの息もぴったり。彼の独壇場でしょう。 |
|
16.本筋の殺人事件より(どんな事件だったかのも覚えてない)アレン&キートンの息の合った台詞のやり取りが楽しかったです。特に盗聴した証拠テープをアレンがあたふたと絡ませ壊してしまうシーンは抱腹絶倒。 【放浪紳士チャーリー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-12 15:02:15) |
《改行表示》15.アニーホールより理屈コネが少ないとこが好き。共演との相性がいかに大事であるかを十二分に見せつけてくれます、わかりあってる仲っていいな。バカバカしいのにダイアンが隠れてるときはドキドキするもんね。アレンは背が低くてもスーツが似合うわ、好きじゃないけど素敵だと認めますー。おもろかったです、こんなもんよ倦怠夫婦って。 【かーすけ】さん 6点(2004-09-03 16:33:49) |
14.主演2人が「演技のための演技」しかしておらず、人格表現をまったくしていないので、ストーリーがどう展開しても少しも面白くない。 【Olias】さん 3点(2004-07-30 20:14:41) |
13.カメラ回りっぱなしで2人が喋りっぱなしで演技しっぱなしがスゴイ、阿吽の呼吸で演技を感じさせない。ただ2時間ドラマの主婦探偵並みのお節介に首突っ込みはウザさを感じさせる。てっきりホントは殺人なんてないというオチがあるのかと思っていた。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-12-25 22:56:22) |
《改行表示》12.アレンが愛して愛してやまないNY物。映画に関する時柄が結構出て来ますね。問題の人物が映画館の館主、ラストの映画館の場面、初のデートでは「去年マリエンバートで」を観たとか... 【Mr.MONK】さん 7点(2003-12-15 23:11:47) |
11.アレンのキャラがしつこすぎるしキートンの『奥様、そりゃちょっといらんことに首つっこみすぎちゃいます?』ぐらいの突飛っぷりもキツかったよ。でも面白かったんだよ・・・ 【ブルー・ベア】さん 7点(2003-11-03 01:06:50) |
10.二人の駆け引きがすごいですね。かなり忙しいですが見入ってしまいます。ストーリーも緊迫感があってとてもよかったです! 【患部】さん 9点(2003-10-12 14:39:23) |
9.ウディ・アレンとダイアン・キートンの阿吽の呼吸が面白い。漫才とかやらせたら絶対上手いよ。 【Figure4】さん 10点(2003-04-28 22:21:45) (良:2票) |
8.小ぶりながら、いち作品としても十分に楽しめる佳作。14年ぶりに復活したダイアンとのコンビが痛快で面白い。恋愛関係は終わっても、今も「一番大事な人だ」と言ってはばからないアレン。そのダイアンとの「友人関係」がよく伝わってきて微笑ましい。本作はちょうどあのスキャンダルの只中で、本来はミアファローのために書いたそうだが、この窮地にダイアンが手を差し伸べたのかな?と思うと、感慨はさらに深い。2人の私的な部分と重ね合わせて際どく言えば、息子も大学に入り、子育てを終えた熟年夫婦の「セックスレス」な関係すら画面から想像できる。愛情よりも友情で結ばれた夫婦、というより、もはや「同士」に近い感じだ。また、2人の代表作である「アニーホール」との比較で眺めてみると、味わいは更に深くなる。たとえば、犯人を車で追跡するシーンで「まったくあなたって方向オンチなんだから」と怒られるが、これも「アニーホール」のラストでアレンがダイアンとのヨリを戻そうと、カリフォルニアで慣れない運転までして追いかけたシーンと重ねて見てみると面白い。「ああ、本当に2人は仲がいいんだな」ってことが分かって、アレンファンならずとも嬉しくなる作品だ。 【給食係】さん 8点(2003-03-30 22:03:38) (良:1票) |
7.ウディ・アレンとダイアン・キートン のコンビは見ていて飽きない。ウディを小馬鹿にするとこ、くだらない話を聞いているふりをして流すところなんか、公私ともにパートナーだった時期に培われたものだろう。数多く女優いれど、俳優ウディ・アレンをここまで生かせるのは彼女ぐらいしかいない。二人の掛け合いは映画界にとっての宝だ。 【ゆたKING】さん 7点(2003-02-16 17:11:38) |