223.冒頭の戦闘模様は「戦争は老人が始めて中年が指揮して若者が犬死にする」そのものでした。現在も80年前と大差ない戦いぶりなのだろうか。こんなの観てられん。リタイア寸前でしたがスナイパー同士の一騎打ちの展開で緊張感に引き込まれ完走出来ました。MIPエド・ハリスが作品を引き締めてくれました。両名とも実在人物というのに100へぇであります。 |
222.なかなかお金をかけていて、それなりに楽しめました。CGは使ってますが、最近の擦過音と爆音で誤魔化した映画ではなく、じっくり見せてはくれてます。ロマンスも女性兵士の多かったソ連軍ならではの状況を活かしていて、よくある愛と感動の駄作戦争映画にはなっていなかったと思います。邦題はドイツ映画の方と同じだし、芸がない。 【クリプトポネ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-02-11 20:58:36) |
221.戦争の悲惨さを描きつつ、スナイパー同士の命の取り合いを上手く描いていると思う。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-06-01 01:37:40) |
《改行表示》220.思っていたよりも面白かった。お互いを狙うスナイパーの緊張感が感じられる。 もう少しその緊張感を高め続けていればなお良かったと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-04-17 22:46:02) |
《改行表示》219.独ソの激戦となったスターリングラードの攻防戦。その戦いの序盤を見せる、本作の序盤。 次々と命を落としていく兵士達。逃げ場も無い川を渡る船上で戦闘機から機銃掃射を受け続ける恐怖。 逃亡は許されず、逃亡しようとする兵士には容赦なく味方から撃ち殺される。その後も続く序盤の戦場の描写からも、 作品の大半を占めるジュード・ロウとエド・ハリス、2人のスナイパーの息詰まる攻防からも、 映画としての娯楽的要素を十分に含みながらも、嫌というほど戦争の悲惨さが伝わってきます。 台詞やドラマも多く、主役であるジュード・ロウと比べると台詞も少なく感情の抑揚も少なく地味な存在であるエド・ハリス。 しかし銃を構えスコープを覗くその目、表情で流石の存在感を醸し出します。 フルシチョフを演じたイギリスの名優ボブ・ホスキンスも迫力ある熱演を見せる。 そして本作で忘れてはならないのがレイチェル・ワイズ。 戦争モノでのロマンスの挿入は作品を微妙にしてしまうケースもありますが、 本作の場合は彼女も戦友の1人としても作品の中で十分に機能しています。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-08-10 11:35:24) |
218.狙撃手同士の戦い。着目点が良い。凄い緊迫感。疲れ気味のレイチェル・ワイズがいい感じ。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-03-06 11:32:18) |
|
216.ヴァシリ・ザイツェフという題材にも戦い自体にも見応えがあった。戦争映画はその国の人が作ってその国の人が演じてほしいという思いはあるが、この作品は2人の男の戦いとその周辺といった感じで見れたのでそこは気にならなかった。ただロシア(旧ソ連)の人でこの映画を受け入れられない人もいるだろうなと思うと少し胸につっかえるものが残ります。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-08-07 00:22:31) |
215.主人公の狙撃兵に焦点が当たりすぎて戦争の全体像があまり入ってきませんでした。ジュード・ロウがかっこいい映画です。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-08-04 01:17:06) |
《改行表示》214.戦争の悲惨さが随所に見える映画だった。 人が人を殺す悲惨はいつになったら終わらせられるのだろう。 【チェブ大王】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-01 03:28:23) |
|
213.ジュード・ロウがいい味出しています。伝説の狙撃兵といわれただけで、もうこちらのボルテージが上がってしまいます。娯楽作品として楽しめました。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-15 01:59:28) |
212.独ソのエーススナイパー同志の死闘と、ソ連兵同志の三角恋愛というかけ離れたコンセプトをバランス良く描かいた作品です。ただそのバランスが良すぎるのが難点で、冒頭15分のボルガ河渡河から始まる戦闘シーンは壮絶で迫力ありますが、その後の展開は小じんまりした印象でいまひとつインパクトが薄くなってしまいました。ソ連側の兵士や将校はジャン・ジャック・アノーらしく「薔薇の名前」の修道士たちのようなリアルで人間くさい顔つきなので、主人公たち三人の美男美女ぶりがちょっと浮いてしまっている感じがしました。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-10 23:38:39) |
211.正直ストーリーは入ってきづらかったですが、キャストが好きな面々なので観れました。レイチェル・ワイズは特に一押しですが、これじゃなくてもいいかな。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-11-19 22:27:51) |
210.戦争の悲惨さっていうのはよく分かったけど、それだけという感じ。イモ姉ちゃんとのラブシーンは、それだけで作品全体の印象を悪くする。これなら男ばかりのムサい映画のほうが良かったかも。 【おまいつ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-04 17:02:12) |
209.うまいところに目を付けた。ヒトラーとスターリンという悪役同士の戦場なら、おのずと兵士個人の物語へと感情移入がしやすい。都市に冠した独裁者の名を守るためにのみ、無名の若者が次々と投入されていく戦場。一方は野育ち、一方はインテリ、おそらく戦争でもなけりゃ永遠に出会わなかっただろう二人が争う。けっきょく絨毯爆撃や原爆といった巨大な暴力による大量虐殺によって終わる世界戦争の中にあって、一人一人を狙撃し仕留めていく二人が、古い剣豪物語の主人公のように見え、彼らだって殺人者なのに、その外側のより無機的な殺人システムを告発しているように見えてくる。とりわけソ連のまったく消費材としてしか兵士を見ない体質、たぶんあの戦争の時ここまで自国の兵士の命をないがしろに扱ったのは、日本とソ連がダントツだったと思うのだが、その共通点が何に由来するのか、昔から気になっているが分からない。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-14 10:03:22) |
208.戦争映画というレベルには十分に達している。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-07-25 04:32:25) |
《改行表示》207.ゲーム性の強い内容で楽しめました。 でも、決着があの要因だけで着いてしまうのでは主人公の意味合いが希薄になってしまうのでは・・・。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-03-15 18:23:58) |
206.エドハリスに3点、ジュードロウに2点、レイチェルワイズと子役に各1点で計7点献上。 【丸に梅鉢】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-24 01:12:30) |
《改行表示》205.狙撃シーンの緊迫感は入り込みやすかった。エドハリスにジュード・ロウが喰われていなかったのも大きい。ダニロフやターニャとの関係は無ければないで物足りないが、少々面倒くさかった感がある。 【よーこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-16 01:06:10) |
204.この映画を観てレイチェル・ワイズのファンになった。ラブシーンがとっても印象的。家族とは一緒に観れないな。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-23 23:12:59) |