25.何度となく見るたびに良くなっていく味わいのある楽しくて実に奥深い坂上二郎さんの「学校の先生」をそのまんま軍隊版にしたようなハートフルな素晴らしい映画です。ダニー・デビートのピッタリはまった先生役に生徒たちの(マーク・ウォルバーグも含んだ)ハツラツとした清々しい演技も好感触!! 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-10-15 00:55:54) |
24.これ観ると、軍隊はけっきょく人間を鍛え直すいいところらしいんだ。戦死者の名前も記憶せずにプラカード持ってたオチョーシモノ反戦男が、軍隊の中で希望の目つきになる。さらに多くの兵を、肉体的・精神的に廃人にしている軍隊への批評の目がまったくない。女性監督ということで、かえって男性社会に過度に迎合してしまったのか。戦場でマイノリティの部隊が地位向上を目指して一番危険なところへ飛び込みたがる傾向を、ちょっと思い出させた。初めての夜明けの演習のところなんか、不気味さが出ていて良かったけど、教室のシーンはどうしてもダルになる。欧米でやはりシェイクスピアが基本なんだなあ。でも出てくるのが、悲劇と史劇のみで、喜劇には触れない。原題は「ルネッサンスマン」か。「文芸復興男」と訳しちゃいけないんだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-06-24 11:55:36) |
23.どんな人生だろうと、希望を持ちつづけ、自らを高めていこうという素晴らしいドラマである。自分に誇りをもち、さげすむことのない人生をおくっていきたくなる。 【sherlock】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-29 22:17:35) |
22.邦題がしょぼいせいか、売れないB級作品ぽいですが、実は傑作。同じペニー・マーシャルでは「レナードの朝」は美しいタイトルなのになあ。いや、もしかしたらダニー・デビートのタイトルジャケットが売れなさそうなのか・・・・・。 【やぶ】さん 9点(2005-01-05 21:28:37) |
21.まさに「軍隊版・いまを生きる」でしょうか。きっかけさえあれば人間は成長することができる。そしてそのきっかけを与えたビル自身も、生徒達と自分の言葉を顧みて少しずつ変わっていく。何よりダニー・デビートがこの役にピタリとハマっていました。個人的には元フットボウラーのエピソードと、居眠りメルヴィンが手紙を読むシーンが良かったかな。 【ライヒマン】さん 7点(2004-12-05 00:18:56) |
20.退屈せずに見れたけど心に響くものはなかった。良い話なんだけどね、シェイクスピアに全部持っていかれている感じがする。 【miso】さん 6点(2004-10-27 00:01:33) |
19.この映画にはシェイクスピアが残したいくつもの名言が出てくる。そのセリフ、一つ一つが心に突き刺さった。ストーリーも楽しくて、面白くて感動する。この映画は僕のようなまだまだ人生のスタート地点にたったばかりの子供に観て欲しい。きっとこの映画の良さを理解し、学び、共感すると思う。そして観終わった若者はこう思う。そう、人生は自分で決めるんだ!と。 【ボビー】さん 7点(2004-08-04 15:27:35) |
【ボバン】さん 2点(2004-04-14 23:57:00) |
17.軍隊という存在には納得はいってないけれど、必要悪の面もあるのかなあと最近は思う。仕方ない存在って感じ。要は運用の問題でしょう。この映画はそういう軍隊の是非論とは離れて、若者集団と一人の指導者の話として、十分に佳作だったと思います。指導的立場にある人にはぜひ見てもらいたい作品です。 【おばちゃん】さん 7点(2004-04-13 00:05:45) |
《改行表示》16.単純っちゃー単純だけど、それなりに楽しめる 心温まる作品でした。 シェイクスピア読んでみよっかなー |
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15.できるだけ,子どものような純粋な眼で観て欲しい作品。コミュニケーションのツボってあるんだな。 【ロウル】さん 8点(2003-12-24 14:47:11) |
14.この映画は本を読む楽しさだとか、学ぶ喜びだとかを心から感じたことのある人なら誰でも感情移入できる。「自分もこんな風に嬉々として色んな事を勉強してたな」と、ちょっと懐かしい気分になる。自分の可能性を常に信じようと思わせる「アメリカの良い部分」を久々に見た気がした。 【C-14219】さん 8点(2003-12-08 19:38:30) |
13.こんなにハムレットを解りやすく教えてもらったのは初めて!図らずも訓練に参加させられるダニ-はお茶目で可愛い。観終わったあとは、気分爽快! 【桃子】さん 8点(2003-09-17 15:08:27) |
12.観るたびに評価が上がっていく作品。あの男の子、マーク・ウォルバーグだったのね~。シェイクスピアか。1冊も読んだ事ないな(笑)頑張って「ハムレット」読むぞー! |
11.ふつうにおもしろい。ハムレットをもっと知ってたらより面白かったのかな。 【バカ王子】さん 7点(2003-07-13 18:52:05) |
10.良いんじゃないでしょうか。心温まります。D.デヒートはこういった役が似合う。 【Andy17】さん 7点(2003-07-06 19:49:23) |
9.何回か見たけど何回見てもなけるなあ。たしかに軍隊讃歌のような感じもするんだけど,それより,一人一人の個を認めていことの大切さが伝わってくる。軍隊っていうところは組織とか集団行動がすごく重んじられるところだし,そうしないと生き延びていけないところだと思うのですが,DDの一人一人に「自分」という自信を身に付けさせ生きていく事のすばらしさを伝えたかったんじゃないかなあ。個人の人生に焦点をあてるとき軍隊のしかも入隊前の学校を舞台にする事でその対比が明確になってくるんだと思う。 【蝉丸】さん 9点(2003-07-05 15:24:58) |
8.実は『レナードの朝』が生涯のワ-スト作であったりする小生は、どうもペニ-・マ-シャル監督と合わないのかも…。この映画も所詮は軍隊賛美のプロパガンダじゃん、とシラケまくりだったワケで。「教育が、より良い軍人を作る」ってか? …かんべんしちくり~!! 【やましんの巻】さん 4点(2003-06-06 17:19:31) |
7.「今を生きる」のクサさが苦手な僕にはコッチの方が向いてる。 【venom】さん 7点(2003-05-08 21:00:32) |
【代打、八木!!】さん 7点(2003-04-30 10:58:17) |