《改行表示》42.監督、撮影、最強コンビが作りだす映像に点数の全てを。話の導入部が無理筋過ぎたシアトルパートは不要に思えました。 何が言いたかったのか分からず長さを苦痛に感じた作品です。 |
41.いきなりネパールに来てといわれても困っちゃう。 【TERU】さん [DVD(字幕)] 7点(2024-04-07 20:23:46) |
《改行表示》40.死というものへの概念を変化させる。 映像はとても綺麗。 それ以外の所感なし。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-10-13 19:54:59) |
39. あの坊さん達、冷静に考えればかなりむちゃなことを言っているのだけれど、・・・妙に説得力があるなぁ。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-07-06 23:18:16) |
38.選ばれた3人の展開はもっとエンタメ性を選べば面白くなったかも。まあそういうのは求めてないんだろうけど。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-29 23:24:45) |
《改行表示》37.もっと難解な作品だと身構えていたのですが、王子が悟りを開いていく物語は分かり易く、映像の美しさ、キアヌの意外なハマリ具合もあって予想していたより楽な気持ちで見ることが出来る作品です。神秘的で美しいおとぎ話のような世界。西洋の人間の目には東洋の仏教の精神世界はそれ自体神秘的なものに見えるのでしょうか。もっと難解で見づらい作品になっても仕方が無いテーマの作品ですが、おとぎ話のような美しい世界観と現代の子どもの目線を取り入れたこともあり、長さは感じますが見やすさがある作品でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-10 21:25:08) |
36.画調はちゃんとストラーロで格調高いんだけど、展開していることは、ときにセシル・B・デミルだったりして、いっそおとぎ話ならおとぎ話に徹しフェリーニ的に造形してくれれば、まだなんとかなっただろう。そりゃね、西洋人に東洋は分からん、なんて言うつもりはないよ。私だってブッダとの距離は、たぶん平均的西洋人とさして違わない。でもあちらの映画に出てくる東洋的なるものって、なんか引っかかるんだよね、東洋の売りは「精神」だけなのかなあ、とか。非合理的である、ってだけで尊重されるのは困るんだ。あちらの人が、合理合理でいって疲れたときの、いっときの椅子がわりに東洋を持ち出されているみたいで。シッダルタが町へ出ていくあたりは嫌いじゃない。善きもののみを見ていた世界に厚みが加えられるところ、奥行きと言うか。少年が迷い込んでいくところで繰り返される(ロクロ台まわし)。西洋人がオリエンタルの中へ迷い込んでいく雰囲気は『シェルタリング・スカイ』の流れ。東洋と西洋、男と女と、うまく分担して再生していくわけ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-12-21 10:11:09) |
35.西洋人が東洋のことを描くのってむずかしそう。映像の良さで頑張ってる感じ。そしてちょっと退屈。 【Michael.K】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-20 04:13:38) |
【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-05-14 19:28:23) |
33.映像の美しい作品でした。仏教とか宗教には疎いですが、鑑賞後は雰囲気に浸って、安らかな気分になりました。両親といい、僧侶たちといい、唐突で訳のわからない物事でも結局は受け入れる、そんなところから優しい雰囲気がこの映画全体に溢れていました。観ていて安堵できるスケールの大きい作品。 【サイレン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-07 07:00:44) |
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32.いきなり得体の知れない東洋人が現れ、「あなたの息子さんは我が師の生まれ変わりです」なんて言われたら、絶対こんな反応はしない。「オードリー・ローズ」でアンソニー・ホプキンスが「お宅の娘さんは私の娘の生まれ変わりだ!」と押しかけてきた時と全然リアクションが違うゾ(その前に比べる映画が違うってか?)。このオープニングから、アメリカ人の視点で進むオカルト風ストーリーかと思いきや、真正面からブッディズムを描いた大変真面目な作品でした。仏陀の話が凄く美しく映像化されてて、この部分は西洋人の「視点」と「資本」ならでは。現在の日本人にとっては充分勉強になる内容だとも感じました。また、西洋的な絶対思想に対する東洋的な無常思想は、今の時代こそ必要とされていると思います、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-15 00:07:49) |
31.ベルトリッチの映画ではいちばん好き。輪廻転生した子供たちがみんないかにも賢そうなのよ。 【mimi】さん 7点(2004-11-22 01:40:59) (良:1票) |
30.キアヌ若いです。でもキアヌがブッダ~?って違和感ありまくり。ストーリー的には、アメリカの少年と、ラマ僧とのやりとりが心あたたまりよかったんですが。でも、ちょっと物足りないかな。画面は極彩色な鮮やかさで綺麗です。 【tantan】さん 6点(2004-09-03 22:31:57) |
29.テーマが仏教ってことで、本当のところはよくわかりませんでしたが(笑)観た後に爽やかな印象でした。こういうのもイイ。キアヌ・リーブスがクリーンでよい味を出しています。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-19 16:28:18) |
28.キアヌ若~、ちょっと退屈な作品ではあります。仏教の勉強にどうぞ。 【ボバン】さん 4点(2004-05-02 00:20:22) |
27.「無常観」ってのは、我々にとっては理屈ではなく、体感としてわかるものだと思うが、この作品でどこまでそれが西洋人に伝わるのだろうか?という疑問が残る。が、別に伝わらなくとも、東洋には西洋には判らない独自の考えがあるという事が伝わるだけでも大きな意味があると思う。 |
26.ほおお・・・何だか美術作品を見せられて、感想文書かされてる気分。良くも悪くも、東洋の神秘に憧れる西洋人から見た東洋です。眠くなっちゃったので7点です。そして触れてる方もいますが、エンドロールで、更に「ほおお」です。そういえば夫婦役の2人、あまり見なくなったなあ。 |
25.期待ゼロで見に行ったんすけどね。面白かったなあ。前半の強引な坊さん達には「おいおい」って思ったけど、3人の子供の色分けがキレイだし、仏陀の話も以外にイケてる。仏教聖職者(坊主)がいなくて、民俗学者が仏教の普及に努めたフランスでは、まさにあんな感じで説話を捉えてるんでしょうね。最後、砂絵を崩すシーンが絵的に惜しい…リテイクできないんだから、あれこそが真実のフィルムなんでしょうけど。仏教の先入観を消して、頭カラッポにして見るといい映画です。ただ、製作者達の目から見た仏教が、異界の文化だという事にも変わりはありませんな。仏陀と子供たちとチベット仏教を結ぶ糸が、見えそうで見えない。糸なんてないのかもしれないし。 【エスねこ】さん 6点(2004-03-14 11:43:28) |
24.ベルトルッチ監督は西洋世界に絶望していたようですね。そして藁を掴む気持ちで一群の東洋系(?)作品を撮っていたらしい。その意味で切なさが漂ってくるような作品です。チベット仏教が過剰なまでに美しく描写されているのも、その願いの反映でしょう。作品よりも先に監督が抱く「西洋人の哀しみ」にたいして感応してしまいました。わたし自身いくぶん雑情報に捉われているようで、すこし反省気分。。。 【バッテリ】さん 7点(2004-01-17 22:17:36) (良:1票) |
23.前半でラマ僧達がアメリカで尊師の生まれ変わりを探すとこが、カルト教団の勧誘のようで気持ち悪かった。後は子供3人で云々とか、なかなかいい話だった。 【スルフィスタ】さん 6点(2004-01-14 18:49:41) |