【TERU】さん [DVD(字幕)] 4点(2024-11-23 21:04:05) |
《改行表示》237.見たときに身体の調子が悪かったせいもあるが、面白くないし共感できなかった。 父親のエピソードがどれも嘘っぽくて惹かれない。 これがファンタジーといえばそれまでなんだろうけど、この監督とはどうも合わないようだ。 ただ、やや長尺ながら一気に観ることができたのは自分でも意外。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2024-05-01 21:19:21) |
《改行表示》236.ティム・バートンは合うものと全く合わないものがあるんたが、これはあたり。 このファンタジーな世界観が良かった。 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 8点(2023-03-16 03:47:55) |
《改行表示》235.氷山の一角が嘘だと思うなら、 氷山のすべてを見ようとしてみよう。 嘘と思っていたものが、実はいかに澄んでいて、 通して遠くまで見えるか分かるから。 つくり話。 自分を過剰に良く見せるためではなく、 ただ人を幸せにしたいがためにする、話。 息子としては大人になるほどに、父の話は つくりものらしく、ホラに聞こえたのだろう。 だが実際に触れ合う人はどうだろう。 つくり話以上の思い出を父に、エドワード・ブルームに、 抱いているのではないか。 自分の経験してきたことを大きく話すことが出来ることは、 これから経験することを大きくすることの出来る人だ。 そんな彼が過ごして来た日々を 愛おしく思える、息子が気持ちになったときに、 感謝の水が降り注ぎ、自由に泳ぐ場所を父に与えた。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 10点(2019-05-03 23:24:26) |
234.よくいるホラ吹きおじいちゃんに目を輝かせる子供の体験ができました 【Ren】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-11-29 14:44:23) |
233.ティム・バートンが好きで観たんですが。話が繰り過ぎでイマイチでした。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-08-13 22:04:15) |
232.非常に練られているし、考えさせられもする。かなり良い映画です。しかし、如何せん自分の苦手分野であり、正直なところ合わなかった・・・。見るタイミングが悪かったのかもしれない。全体的には、ファンタジーとリアルを合体させ、文学的な表現が多い作品だったと思います。前半はファンタジー9割で、後半に進むにつれリアルが浸食、そして全編通して文学的表現が他の映画より強め。国語が得意で、ファンタジーが好きな方にはストライクかと思います。私はその逆なもんだから、「素晴らしい」よりも「合わない」が前面に出てしまった。前半は申し訳ないけど退屈でした。前半にばら撒かれたパーツを後半に綺麗に回収していく様は見事だったけど、「どこまでがリアルか」を含め、全体的にぼやける感じの描き方はどうにも苦手なんですよね・・・。ただ一つ、親父の人生・価値観は凄く羨ましいものであるというのは間違いなかったです。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-03-08 01:51:01) |
231.なんてことのない日常を、無理やり膨らまして映画にしましたって感じですね。アイデアには感心させられますが、薄っぺらい内容に感じてしまったので、ちょっと無理があったような気がします。 【川本知佳】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-15 23:26:15) |
《改行表示》230.これはこれで完成された世界観で、もはや自分の趣向に合うか合わないか、というところで良し悪しが判断されるものだろう。 そういうところからいくと、個人的にはそもそも本作の根幹である”ティム・バートン流ファンタジー”、及び”父と息子の絆”、というテーマが苦手な要素で、 良い話だとは感じたものの終止むずがゆい思いをした。 高評価な作品なので”もしかしたら”と思い本作を手にとったが、やっぱりティム・バートンは自分には合わないなあと再確認しただけであった。 【ポン酢太郎】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-12-02 13:04:24) |
《改行表示》229.同時期に「ウォルター少年と、夏の休日」も公開されており、比較するつもりはなかったものの、短い間に両方とも観ました。双方とも昔話が実は本当だったという内容ですが、正直なところ、ビッグフィッシュのほうが人気があるのがイマイチ理解できません。ウォルターのほうが全体的なまとまりも良くてストーリーも無理がなかったように思いましたが。。 ぶっちゃけ、あっちのほうが好きですし、そもそもティムバートンが大嫌いだと再確認できた映画です。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-10-30 18:58:16) |
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227.良かったのはラストの方だけで、それまではちょっと退屈でした。回りくどさを感じる映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-24 17:44:57) |
《改行表示》226.良かったです。幸せな作り話、傷つく者のいない創作は聞く者の心を暖めるのですね。E・マクレガーは若き屈託の無い父親像を好演しているし、T・バートン十八番の目に鮮やかな映像も美しい。そしてJ・ラングもこんなに素敵な齢のとり方をしたんだね。 「本当の話なんかつまんないだろ?“大きな魚”の方がわしは良いと思うがね」という老医師の台詞に大いに共感。“本当のこと”を知りたがっていた主人公だけど、楽しく暖かい父親の作り話で心が育まれてきたはずなんだ。だって、最後に父親の人生を締める彼の渾身の創作の見事なこと。そして、想像と現実がミックスしたラストの場面では予想外の感動に襲われてしまった。お父さん、見事な一生でした。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-05-23 00:02:37) |
225.アメリカ民話に多いほら話の伝統。魔女の眼に映ったという己れの死に方が如何なるものだったかという興味で引っ張っていく。僕の死に方は違う、ってのが生きる支えになるの。次第に話と現実が混ざっていくのは、それ自体が三代目に向けた話になっていくから。フェリーニ臭がある。葬式のときに初めて皆が集まってきたほうが、効果あったのでは。伝承を印象づけたかったのか。これで「幻滅の物語」になっていったら寺山修司だな。夢の町の町長(?)の笑顔が良かった。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-03 09:23:26) |
《改行表示》224.ティムバートンらしさとティムバートン”らしくなさ”が絶妙にミックスされた映画です。監督のファンなら今までの作品と見比べる楽しさもあるし、初見の人にも1本の映画として楽しめるのではないでしょうか(それが性に合わない人もいるだろうけど)。 「みんな要点ばかりで話がつまらん!お前の話はつまらん!」と大滝秀治のようなことを言う父の言葉が印象に残りました。バートンの心の声のようにも聞こえます。バートンの映画は、お話の「要点」ではないところを膨らませて語り、基本ヴィジュアル重視で人を楽しませてきた作家だと思います。それが仇となって、テンポの悪さやストーリー展開のイビツさという弱点がありました(個人的には、バットマンなど)。しかしこの映画では、その弱点自体が映画最大の魅力になっていると思いました。「フランケンウィニー」や「シザーハンズ」等は、子どもの頃から抱えてきた抑圧をファンタジーとして昇華した作品だとよく言われています。そんな映画を作ることが、自分の「つまらない」人生を前向きに生き抜くための手段だった・・・。そう考えると、監督自身がビックフィッシュじゃないか、とすら思えてきます。「要点」がそんなに大事なのかよ!というバートンからの反論のようにも感じられました。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-22 03:00:27) |
【黒ネコ】さん [地上波(字幕)] 7点(2013-04-21 17:10:13) |
222.スティーブ・ブシェミがダンスの輪に入れずに1人ではしゃいでいるシーンが、ブシェミらしくて良かったです。 【パプキン】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-12-17 23:06:50) |
221.分かりやすい話のはずなのに構成が分かりにくくて没入感の妨げになりました。素材はいいはずなんですが骨格が… 【K】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-06-02 18:12:43) |
220.さすがティムバートンだけあって世界観は素晴らしかったです。ただ、少し坦々としすぎていたのでもうちょっと盛り上がりが欲しかったです。 【アフロ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-08-19 03:31:28) |
《改行表示》219.何だか変な親父だよね。息子もそんなムキになることはないと思うんだけど、 そこがテーマを伝えるきっかけになっているのだからしょうがない。 もういかにも外しそうな冒頭の流れなんだけど、見せ方が実に緻密でうまい。 ファンタジーを絡ませながら、美しい映像とともに鑑賞者を引っ張る力には感心した。 演出という点で、完成度の高い作品ではあると思うけど、それにしても回りくどい話だね。 【MAHITO】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-08-06 09:22:59) |