112.中田監督がまだマトモなホラーを作っていた時代だよね。水が溜まった浴槽に空気がボコボコ浮いてくるシーン。この安っぽい演出にヘッポコの片鱗が伺えたケド。画像が少し粗めなのが少し良い感じである。 【真尋】さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-03-09 21:37:28) |
111.まじめなホラー映画って少ないよね。もっとどんどん作ってほしい。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-02-25 22:47:38) |
110.あの中田監督の新作、って売り出せば大抵計算が出来ていた時代の映画。 母親の必死な愛情が鬼気迫ることで映画としてもう一ハネする予定だったのでしょうが、 なかなかそこまでの結果には結びつきませんでした。 女優が悪いわけではなく、演出の計算がもう一つ食い違ってしまったことが敗因でしょう。 恐怖の演出としてはやはり水を巧く使ったシーン、マンション(団地)のおどろおどろしさ、 など不安感を煽る演出にはさすがと思わせるに十分でしたが、 恐怖自体のストーリーが今ひとつで、映像に頼ってしまった感があります。 ラストの決断については実は、生き続ける事、育て続けることへの諦め、 要はこっちの方が案外、安心していられるのかもという弱弱しい決意ではないか、 そうした演出であればまたこの映画の傑出度も上がるのですが。 多分そうした感じではないので5点。 【病気の犬】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-12-17 12:30:04) |
109.黒木瞳のエロさ。コレに尽きる。 水の表現も、原作ではどうだったかしらないが、 この映画では、ホラーへというより、黒木瞳をより性的に表現するためのものだったような気がする。 決して僕の勝手な追っかけ的な見方を言っているんじゃなくて、 黒木瞳の演じる母親の母性を通して、母性の全体のようなものが背後に浮かび上がり、 それが、あの少女の存在以上に、根底の方でホラーに深く繋がっていて、 びっくりしたりぞっとしたりとはまた違ったホラーを感じたような気がした。 【麻田葉一】さん [DVD(邦画)] 8点(2015-12-15 19:26:54) |
【珈琲時間】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-02-21 08:30:14) |
107.ネタもオチもリングとほぼ同じ。新鮮さもなければ、 スケールが小さくなった分、面白味に欠ける。原作は読んでないけど、 この映画のストーリーで母の娘を思う気持を押しつけられても、ただ白けるばかり。 ラストも呆気に取られるほど無茶。タイトル通り、確かに仄暗い映画ではあった。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 2点(2011-08-23 07:37:31) |
106.起こる出来事は微妙だし、テンポもよくないんだけど、 黒木瞳がけっこうきれいなのでそれなりに観れた。 しかし題材の離婚というのはいかがなものか。 親子愛というけれど夫婦愛はどうでもいいの、と思ってしまう。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-25 14:56:53) |
【frhun】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-08-25 10:54:12) |
104.ホラーとしては弱く、ドラマとしても深みが無い。どっちつかずでありながらも、そこそこ最後まで観られるのは構成の巧さかもしれない。母親の執念的なものがもっとあれば面白かったのでは・・・。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-08-03 07:14:11) |
103.ホラーの割にはビビる場面は少なめだし、ビビらない。自分の場合、ラストあたり、黒木瞳が幽霊少女に「私がママよ」と言ったのがしっくりきませんでしたが、レビューのある方のコメントを読み、「私がママよ」って言う発言は自分の娘を守るためだった、ということはわかり、すっきりすることができました。 【SOS】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-05-26 06:06:43) |
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102.ホラーとしても微妙だったんですが、人間ドラマとしても微妙でした。 【亜空間】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-03-20 19:58:14) |
101.怖い雰囲気はよく出ていたのではないか。あんな不気味な場所に無理してとどまらなくても、引っ越せば万事解決なのかもしれんが・・・。 【こまごま】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-02-07 00:32:44) (良:1票) |
100.なんのひねりもないホラーなんでつまらなかったすね。 【Keicy】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-01-30 14:22:40) |
99.ここで酷評されているほどヒドい内容ではない。 「リング」以降の邦画ホラー流行りのせいで斜めに見られがちだけど、この独特な「湿った不気味さ」などはハリウッドホラーには出せないし、舞台も「団地」という日本人にとって馴染みのある風景で、日常のなかに不吉な影を潜ませているような、過剰にならない恐怖演出が上手い。 ただラストで安直なお涙頂戴物語になってしまったのが残念。もっと怖がらせる方に特化して欲しかった。 【FSS】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-01-27 20:06:41) |
98.団地の怖さみたいのが、もうちょいあると良かったなー。 【k】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-23 22:07:43) |
97.ホラー色はこちらが少々上回ってるものの、贅沢でハイセンスな映像は当然として、脚本構成上も圧倒的に「ダーク・ウォーター」の方が出来が良いです(従って、これから観ようという方にはこちらではなく「ダーク~」をお薦めします)。妄想と現実を描かず、最初から一本調子にホラーとして話が進んでは却って退屈。ホラー映画も一種のファンタジー映画なんですから、現実的なディティールや現実との接点をもう少し大事にして欲しいと思いました。それにしてもクライマックスは、こんな小さな子に容赦なく大量の水を浴びせて大丈夫かと心配しちゃいました。そんな訳で、4点献上。 【sayzin】さん [地上波(字幕)] 4点(2005-12-07 00:01:28) |
96.二回目の鑑賞は割と平気だったかな。映画自体の怖さよりこの季節に水責め映像を見せられたことに(((((;゚Д゚)))))ガクブルでした。 ハリウッドリメイクか・・・。母親率いる旅の仲間が給水塔に赤いバッグを捨てに行く話にされそうだなぁ。 |
95.親子愛が中心で、最後のもの悲しい終わり方といいなかなか好きな作品である。ただ、誰もがつっ込みを入れるであろう「何故引っ越さない?子供を非難させるのが第一だろ」という足枷が常につきまとうため、肝心のホラーに集中しにくい。個人的には、蛇口から髪の毛だけは考えても描いてはいけない禁断で、それはおぞましい思いをさせて貰った。クライマックスも流石にやり過ぎの感がする。黒木瞳は相変わらず素晴らしかった、演技・存在感が変な行動すべてをカバーしていた。何より”永遠”程怖いものは無いと改めて感じた。 【まさサイトー】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-11-27 07:37:47) |
94.はじめは醸し出す雰囲気が不気味で恐ろしいな~と感じていたのですが、だんだんそれにも慣れると、普通のドラマとして見ていました。ホラーだけどあまり怖いシーンはなかったですね。中盤はダルかったですし。でも、結末は驚いてしまったので+1点で3点です。 【はりねずみ】さん [地上波(字幕)] 3点(2005-11-26 15:00:44) |
93.ジャパニーズホラーらしいジメジメ感とジワジワ感で雰囲気はよく出ていたと思いますが、落としどころがリングと同じやん!って言うのがどうなんでしょう。霊の実体はこれ以上どうにかならないのかな、登場しただけでチョッと萎える。 【亜流派 十五郎】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-11-26 14:48:54) |