12.真面目に作られた映画で好感が持てる。 納得感もありなかなかの出来ではあるが、評価は観る時の自分の気持ちや環境といった状況にも左右されるかも。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-12-30 14:52:39) |
11.なるほど、真相はそうだったのか、と思わず納得してしまうようなストーリーに引き込まれます。 既に時効を迎えているわけですから、この際、事件の主謀者に匿名でもいいので真相を明かしてもらいたいものです。 何も知らずに利用されてしまった子供達が辿る切ない運命と彼らに切り込むのではなく寄り添う記者の姿が心に響きます。 【ProPace】さん [インターネット(邦画)] 8点(2022-08-18 18:14:26) |
10.グリコ・森永の頃はもう大学生でしたから、よく覚えています。 当時の雰囲気がよく再現されていました。 なんだか、悲しい時代ですね。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-03 11:10:36) |
9.グリコ・森永事件を元にしたフィクションであり、真相は解明されていないが本当にそうだったのではないかと思えるほど説得力があった。派手な展開はないがグイグイと見る者を引きつけていく。主役の小栗旬はもとより、星野源の演技が良かった。脇を固める俳優陣も芸達者ぞろい。Uruのエンディングテーマも映画の雰囲気に合っていた。良作です。 【MASS】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2021-12-22 18:32:47) |
8.ブルーレイで見たせいもあるかもしれませんが、映像がすごくきれいでした。ロンドンの街並みとかも。 映画は最後さわやかな感じで終わってよかった。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2021-10-26 21:44:19) |
7.予備知識ゼロで見ましたが、あのグリコ・森永事件をベースにした物語だったんですね。あの事件はよく覚えています。この映画はフィクションですが、いろいろなストーリーをうまくまとめており、まさにノンフィクションの印象でした。俳優陣の演技も良かったですが、特にイギリスの田舎街の小さな書店で時間が止まったようにひっそりと暮らす犯人役の宇崎竜童が良かったです。おもしろかったです。 【みるちゃん】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-10-14 06:34:03) |
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6.この事件の当時は中学から高校に上がる前後だったのでよく覚えています。 饒舌な犯人の警察をおちょくるような挑戦状やキツネ目の男の似顔絵。異様で不気味な事件でした。 本作は事件の真相を追う、どんなドキュメンタリー番組等とも一線を画す内容となっています。 当時驚いた子供の声。大人になった子どもと、共に真相を追う新聞記者の人間ドラマに軸足を置きながらも、 事件当時と現在を行き来しながら少しずつ真相に迫っていくミステリ・サスペンスとしても見応え十分です。 偶然幼い頃の自分の声のテープを聞いてしまい、事件との関りを知ってしまったごく普通の家庭人の苦悩を星野源が好演。 派手さの無い地味な作風で押し通していますが、その作風が特に事件当時の空気を今に見事に伝えています。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 8点(2021-09-27 19:33:09) |
5.グリコ・森永事件がモチーフになっていますが,小学校の時だったので詳しい経緯は知りません. 真相は闇の中なのでわかりませんが,真実っぽい雰囲気を感じました. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2021-08-31 21:30:16) |
4.私が学生の頃のグリコ・森永事件を題材にしたサスペンスで結構良かったです。キツネ目の男のあの似顔絵って何か怖いですよね。役者さんの演技もみなさん上手で、画面に迫力を感じました。私は、小栗旬が好きなので、甘い評価になるのかもしれませんが、良い作品だと思います。最近は、邦画のほうが洋画より良いものが多いと感じます。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-08-19 18:55:08) |
3.ゾクッとするシーンがいくつもあり、下手なホラーより怖かった。142分とやや長めではあるが、そう感じなかったのは出来が良い証拠かな。引き込まれた。とくに生島の子である望と総一郎は曽根俊也とは比べ物にならないほど事件にガッツリ巻き込まれていて、この二人だけで一本の映画になるだろうというくらい壮絶。42歳の総一郎を演じた宇野祥平がこの年の賞レースを賑わせていたのも納得だ。ただ、事件の真相が明らかになっていくにつれどうも尻すぼみ感が…。あと、これは自分自身の問題だが、モデルとなったグリコ・森永事件をもう少し頭に入れてから観るべきだったかな、と少々反省もあり。ともあれ、こういう社会派映画がヒットしたのは良いことだと思う。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-08-10 17:34:59) |
2.モデルになった事件が自分の生まれる前の話であることもあり、なんだかちょっと深く入り込めてない感はある。あるんだけど、それなりに面白く見ることができた。実際の事件を調べないと、全部実話に思えそうなぐらい作り込まれていると感じる。 【lalala】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2021-08-08 08:50:37) |
1.◇原作未読ですが、元となった事件当時は12才、「大阪の事件」として記憶に残っています。 ◇声から始まる物語が、最後声で終わるストーリー展開は見事でした。 ◇もちろん元の事件は未解決なので内容はフィクションですが、丁寧な描写と証言から紡がれる登場人物像、明かされるその後、自分の当時の記憶が絶妙にないまぜとなり、胸に迫るものがありました。ふとしたことで記憶が蘇る、でも完全でない、、、あの感じを自分も抱きながら、謎解きは進みます。 ◇どこか飄々とした阿久津、優しさに苦悩が滲む曽根、記者同僚、証言者たち。主役+脇もしっかり固められていて、物語にすっと入っていけます。 ◇望ちゃん役の子がとても良かったです、ありがとうございました。 ※久しぶりの映画館での映画鑑賞、心躍りました。 【ハクリキコ】さん [映画館(邦画)] 8点(2020-11-15 06:30:29) (良:1票) |