113.一瞬だけ奇跡が起こるとして、それが幸せなのかどうか考えさせられる。デ・ニーロの演技が最高。 |
112.《ネタバレ》 単純に結論など出ないような作品。 発病したらもう駄目なのか? その患者を使って研究し向上しようとするのは駄目なのか? 一時的にでも症状が軽減されたことは、後の地獄なのか?天国だったのか? ただただ悲観的に観ないで、希望を抱いて、色んな視点に立って観てほしいかと私は思います。 うるうるきました。私はw 【楊夫人】さん 7点(2003-11-18 00:51:22) |
【ノマド】さん 9点(2003-11-16 19:23:14) |
110.感動はしたけどいい話かどうかは微妙。なんか疑問が残った |
109.Lドーパはこれほど劇的に効果の得られる薬ではありません。レナードには多少の効果は得られたかもしれないが、院内の同症状の患者がみな劇的に効果を現すなど夢物語の過剰演出で、誤解を招きます。医師も未承認薬の大量投与など医師の資格ありません。臨床経験のない医師など人間もラットも同じとしか扱っていないという好例です。患者の人権についても「カッコーの巣の上で」と同じやり方で面白くないです。 なんせ不快感しか残らない最低の映画です。この映画をLドーパを開発した某製薬メーカーは新入社員に自慢げに鑑賞させます。 【亜流派 十五郎】さん 0点(2003-11-15 17:23:26) |
108.「アルジャーノンに花束を」を思い出してしまいました。発作が起きて「自分を撮れ!」と叫ぶシーンと、彼女とのダンスシーンは忘れられません。彼にとってあの目覚めていた時間は何だったのでしょう?そしてまた元にもどってしまうとわかってしまった時の心情は私には計り知れないです。 【カズレー】さん 9点(2003-11-11 00:33:03) |
【civi】さん 8点(2003-10-28 08:19:27) |
106.《ネタバレ》 デニーロの演技はすごかった。残酷な話だけど、実話に基づいているから仕方なし、なのですね。「蘇らして、また殺すのはいい人なのか?」(だったかな?)の台詞が重くのしかかりますね。物ではなく人間になりたかったレナード。私達は人間として生きていることに幸せを感じるべきなのでしょうね。 【犬】さん 9点(2003-10-26 02:25:22) |
105.私にとって心に深く残る映画でした。目覚めたことによって得た喜びと悲しみをとても丁寧に描いた良い作品だと思います。目覚めたことによって得た喜びと悲しみを患者と同じように感じるロビン・ウィリアムズの演技に胸が熱くなりました。ロバート・デニーロの演技も言うまでもなく素晴らしかったです。この映画を見て、いま自分が生きているっていうことを大切にしたいなと思いました。 【はがっち】さん 9点(2003-10-18 02:04:06) |
104.見入ってしまったけれど、淡々としていて病院の異様な光景以外はあまり印象に残っていないので。実話、って感じでした。いろいろ考えをめぐらせると切ないですが。 【るいるい】さん 6点(2003-10-13 23:01:55) |
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103.実話で結果的にとても切なくやるせない物語なので、映画として感動的ではあるけど手放しでは感動することはできない。何か心に重くのしかかってくる映画だった。 【鉄腕麗人】さん 6点(2003-09-28 02:24:41) |
102.《ネタバレ》 これはかなり感動しました。まさに奇跡でした。結構色んなとこで感動しました。一番感動したとこはレナードが目覚めたとこかな。とにかく全部で3回くらい鳥肌が立ちました。あと、レナードが「学べ学べ学べ学べ」って言ったのが凄くおもろかった! 【アキラ】さん 9点(2003-09-20 20:16:55) |
101.《ネタバレ》 実話を元にしている事もあって、過剰な演出もなく、淡々と進んでいくのが長所で欠点。考えさせられたけど、もう一度みたいとは思わない。 【アオイ】さん 4点(2003-09-18 02:46:46) |
100.《ネタバレ》 引きこもり風の精神科医が重度のパーキンソン症患者に、周囲の懸念をよそに未承認の薬を投与。一時は奇蹟的に症状が改善したものの、やがて患者たちはふたたび元の状態に戻ってしまう。落胆した医者だが、患者たちとの経験のなかで心を開かされ、看護婦をデートに誘うところでエンド…。まず、治療不可能と思われていた患者たちに薬を投与するのは、医師としての野心ではなく真剣に彼らを治癒したいがための情熱と好意的に解釈しよう。が、一度は彼らに光明を与えておきながら、結果的にふたたび絶望へと追いやってしまったことへの自責の念、呵責がこの主人公の医者には微塵も感じられないのは何故だ? それどころか、最後には自分だけが幸せになって、「ハッピーエンド」風に映画が締めくくられることに、何故だれもとまどわないの? …実話だろうが何だろうが、これは映画(をはじめ、あらゆる表現媒体)として、やってはならない展開じゃないのか。ぼくはこの映画のそういった鈍感さを、結果としてであれ、その不誠実さを嫌悪する。以上。 【やましんの巻】さん 0点(2003-09-13 15:09:19) (良:2票) |
99.《ネタバレ》 この映画には原作(?)があるんですが、そちらの方は小説ではなくて症例の記録みたいな感じです。映画ではレナードが主人公ですが、原作の方は他の患者さんのことも均等に書かれています。この映画で感動した人にはぜひそちらの本もおすすめです。実際には症状に個人差があって、三年間眠りから覚めていた人もいたそうです。それにしてもデニーロの演技は圧巻ですね。病状がまた悪化しだすチックの症状の演技や、顔面のゆがみの作り方など、人間業とは思えません。他の患者役の人達のキャッチボールのシーンなども凄いです。リアルな症状の演技をしていることによって、より深く感動でき、より深く考えさせられます。 【へっぽこ】さん 9点(2003-09-04 13:52:41) |
98.子どもの前ではあまり泣かなかった私の嗚咽に、娘がカタマった作品。生きることの意味や哀しさを考えてしまい、甘ったれてる自分たちがつくづく嫌になります。 デニーロの壮絶な演技と対照的で、抑えた素敵さRウィリアムスがほんと良かった、最後の彼女とのシーンは、よくあるラブシーンより、ずっとずっと感じいいです、すぐ巻き戻します。 【かーすけ】さん 8点(2003-08-31 16:05:14) (良:1票) |
97.最近雑な作りのコメディーばっかし観ていたもんで、この映画の丁寧な作られ方に好感を持ちました。窓を「開放」の、扇風機の風を「生の実感」の象徴として使っているところなんか良かったですね。それに何と言ってもデ・ニーロの演技の凄さ!目覚めたばかりのレナードは本当にナイーヴな若者に見えました。「今ごろ何言ってんだ」と言われそうだけどやっぱこの人は凄いです。それに対してロビン・ウィリアムズも、人間を愛してはいるが人との関わりが苦手なセイヤー医師の役を好演していました。発作が起きたレナードがセイヤーに向かって「(俺の姿をカメラで)撮れ!撮れ!俺のために」と叫ぶシーンとダンスシーンが心に残りました。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-08-26 16:15:36) |
96.見終わった後、心が辛い・・・。でも、「辛い」と感じられる事自体・・・、幸せなんですよね。とても、考え深い映画でした。 【sirou92】さん 8点(2003-08-14 23:22:30) |
95.とても哀しい物語で主人公も廻りの人間も皆が優しくてなおさらにまた哀しい、救いがないか?というとそうでもないんですね。そこがこの映画の魅力だと思う。ところでアルジャーノンはこの実話を元にしたの?それとも偶然なのでしょうか?すげく知りたい。 【ぽぽ.net】さん 8点(2003-08-04 23:14:24) |
94.映画館で泣きましたが、もう一度見たいとか、大切にしまっておきたいというような映画ではなかったです。 【omut】さん 6点(2003-08-04 07:39:03) |