36.細かい点数つければ、満点では無いのかもしれないが、後半部分から泣かされっぱなし、やられっぱなし俺。澪の選択、「いま、会いにゆきます」まちがいなく10点 【るう@】さん 10点(2004-12-20 01:18:34) |
35.期待しすぎだったかもしれません。厳しく言ってしまえばなんか普通のラブストーリーというか見え見えな内容というか。普通にいい映画だったなって感じでした。それでも演技にやられて最後泣きそうになってしまいました。っていうか後半みんな泣き出すから落ち着いて観れんかった。。今度は一人で原作を読んでみることにします。ちなみにオレンジレンジの曲は感傷に浸っている間にはラウドすぎだと思います。 【ノス】さん 7点(2004-12-14 23:19:43) |
34.初めて劇場で涙しました。見る前は「世界の中心で愛を叫ぶ」と同類の映画だろうと思い、興味すらなかった(私は、セカチュウは原作を読んだ時点で放り出しました。)のですが、あまりの高評価に誘われて見に行きました。邦画に金払うのなんて何年ぶりだろう?なんて思いながら、冷ややかな気持ちで見始めたのですが・・・。 参りました。やられました。見終えたあと、素直に「見下しててごめんなさい」とスクリーンに謝ってました。涙とともに「邦画だってやるじゃん!」という、爽快感とともに妙な民族意識も芽生えてきました。 【shallow】さん 10点(2004-12-14 00:56:42) |
33.すっごくいい話(原作)でした。映画のロケーションも雰囲気もばっちりで、完璧な下地だと思います。が、私はどうも役者の演技が全体的に上手いと思えなくて・・竹内結子はいい場面も多かったと思いますが、それでも全体を通してよかったとは言えないです。なぜかわからないけど見てる最中にこの演技が・・と頻繁に気になってしまったので、私の中では明らかに減点ですね。普段テレビで見てる人たちだからか、ストーリーがよくって静かな物語だから他の邦画より演技の部分が気になってしまったのか。そしてオレンジレンジの声が興ざめでした。ラストあの声が聞こえてきたことで一気に余韻がぶち壊されました。残念。もちょっと静かに透き通る声で歌ってください。。 【るいるい】さん 7点(2004-12-13 23:02:19) |
32.最初の記念すべき投稿がいい映画でよかったです。ラストの背伸びをするとこなんて微笑ましくてよかったです。しばらくこの余韻が消えそうにありません。 【どっくん】さん 10点(2004-12-12 01:20:20) (良:1票) |
【キリキリマイ】さん 10点(2004-12-07 23:37:41) |
30.《ネタバレ》 全体的にはよかったけど最後の真相解明のところでは、それまでのストーリーのつなぎ合わせ作業が頭の中で大変だった。この映画はこの真相解明部分が大きなポイントだから、脚本家及び監督は相当頭をひねったと思うけどもうちょいだったかな。それと、最後のエンディング曲が映画に合わないのではないか、エンディング曲とエンディングロールの演出は映画の完成度を上げるための重要なファクターであるだけにおしいな~と思われた。ただ映画の内容の良さが曲を後押しするため、結構いけるじゃんと思った人は多いと思うけど、もっといい曲だったら、さらに感動を誘う完成度の高い映画になったのではないか、途中流れる音楽がよかっただけに余計思われた。それにしても制作費はかなり安いと思われるが、原作、脚本、監督がよければ俳優も引き立つし、良い映画が出来る典型ですね。死より愛を選ぶ究極の愛に感動しました。「会いにゆきます」と「愛に生ききます」を掛け合わせてるのかとも思った。人間は、人を愛するために生まれてきたんだと感じさせられる映画ですね。 【 バース】さん 8点(2004-12-04 20:16:34) (良:1票) |
29.《ネタバレ》 原作も読んでしまうほどすごくこの映画を見るのを楽しみにして行ったのですが、期待をあまりうらぎられず、見た後とてもきもちがよかったです。自分の寿命がたとえ短いものだとしても、愛する人といっしょにいることを選んだ澪は、すごく強いな、と思いました。あと、最後の佑司の誕生日のシーンで、バースデーケーキが目に入り、「ママより」と書かれていて、そのケーキの横で背比べしている巧と佑司を、澪が笑ってみているような気がして見ている私まですごく幸せな気持ちになれた瞬間に、オレンジレンジの曲とともにエンドロールで、本当に涙が決壊したダムのようにでてきました。本当にいい映画でした! 【aimee】さん 9点(2004-12-03 02:19:38) (笑:1票) |
28.エピローグが秀逸。SF的要素が多分に盛り込まれた内容でありながら、終わってみると違和感も残らず、清々しささえ覚える秀作であった。これも偏(ひとえ)に中村獅童と竹内結子の演技力による処が大きい。特に、竹内結子の女優としての成長ぶりには目を奪われた。なんと清楚に、そして凛と画面に映えることであろう。見た目を超えた内面の美しさが醸し出されていた。個人的に女優開眼の記念碑的作品と位置づけたい。物語中の澪が茶髪ではなく黒髪なのがいい。巧と佑司を優しく包み込み、それでいて力強い意思を持ち合わせた女性であることが伝わる(茶髪のギャルママではサマになりません)。私にも高校時代に3年間話しかけることの出来なかった片思いの女のコがいましたが、もちろん、その後彼女から何の連絡もありません。 【やすたろ】さん 9点(2004-12-02 12:42:26) (笑:1票) |
27.《ネタバレ》 いい映画だとは思うが…それほどツボを突かなかったな。 後半「ここで泣けっ!」って言わんばかりの演出に乗れなかったのが原因か? 綺麗すぎる話が好きじゃないという俺の性格に問題があるのかもしれないね。 一番好きな登場人物はケーキ屋のおっちゃん。そこまでして約束を守るとは…あんた漢だねぇ。主題歌のせいで1点減点。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-11-27 23:34:48) (良:1票) |
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26.《ネタバレ》 泣く映画を観たくて行き、本当に泣きに行ったようなものでした。最初のケーキが届くシーンから涙が出てしまいました。澪がお別れ前に子供のせつせつと話し掛けるシーンや子供が『ママ』を呼ぶシーンはまたまた涙が止まりませんでした。最初は巧の思い出話として高校時代の話が描かれますが最後は澪の立場からの思い出語りとなり全て符合していきます。あれは一体なんだったんだろうって思ったシーンの全ての謎が解けて後は心地よい思いがしました。普通なら悲しい感情で満たされると思うのに爽やかな気持になりました。変に恋愛恋愛してなかったのも好感度大でした。癖になりそうです。 【ももち】さん 9点(2004-11-27 20:44:08) |
25.《ネタバレ》 邦画もやるな~と驚いた一本でした。「ケーキ屋さん」や「逆さに吊るされたテルテル坊主」など随所にちりばめられた切ないエピソードがうまく絡み合っていました。映像も美しく、役者さんたちも最高。見終わった後のすがすがしさといったら、ここ最近の映画の中でもトップでしょう。さっそく帰って目玉焼きをつくってしまいました。 |
24.梅雨が明け、澪と別れるとこで「これで終わりか?あまりおもしろくないな」と思ってたら、その後からがとてもよかったです。 【Syuhei】さん 6点(2004-11-23 15:57:16) (良:1票) |
23.《ネタバレ》 『世界の中~』の肩すかしの再現かと思いきや、泣かせてくれます。わざとらしいカメラアングルの多用や子役の演技力に不満もあるのだが、それを補って余りある主人公2人の自然な演技。澪が消えてフェイドアウトと思いきや、日記の追想から始まる涙なくしてみられない種明かしが控えています。最期に語られる澪の心情。見事な脚本です! まさしくジャパニーズ・ファンタジー。最近の邦画が使うタレント挿入歌はミスマッチが多いが、オレンジレンジは最高。 【つむじ風】さん 9点(2004-11-23 02:13:22) (良:1票) |
22.このサイトでの評判がとても良かったので期待しすぎたのがマズかったかな。。悪くはなかったけど、、、なにも残らない感じです。お医者さんのtシャツが気になりました。 【レンジ】さん 6点(2004-11-22 00:02:31) |
21.中村獅童。この人が大好きで大好きでしょうがなくて、劇場まで足を運びました。感動!感動!です。特に、ラスト近くで、「僕のせいでママは死んじゃったんでしょ?」という佑司君がつぶやくように語るこの言葉には、胸が締めつけられるような思いがし、涙を禁じえませんでした。悲劇の中に希望を描き出し、まさに心が洗われる、そんな感動作に仕上がっています。必見です。しかし、冷静になって考えてみれば、これは明らかに原作小説の力ということになりはしないでしょうか。本作に限らず、現在の純愛映画の流行は、原作小説の活気に引っ張られているような感があり、ゆえに、現在、話題を取っている純愛映画のほとんどが、原作重視の構えを崩せずにいるような気がします。「語り」が多い構成は、まさにその象徴で、これが演出家にとってもっとも無難な選択肢ということになるのでしょう。もちろん、原作の雰囲気を損なわないということも、これはなかなか容易なことではなく、本作においても、秋穂夫妻を演じた二人の抑制の利いたお芝居がなければ、原作の雰囲気がこれほどまでに継承されることはなかったと思います。原作が良ければ良いほど、原作に人気があればあるほど、映画でコケた時の派手さは目を覆わんばかりです。このリスクを考えれば、出来るだけ原作の雰囲気を損なわないという、小説主導型の無難な映画づくりからなかなか抜け出せないという状況はしばらく続きそうな予感です。ただ、そろそろ原作に映画作家独自の解釈を加えた「映画的」な作品を待望しても良い頃ではないかと思います。丹下左膳をコメディにして原作者の怒りをかったり、忠臣蔵を「女の物語」にするなどして、古典を冒涜したと言われた巨匠もいましたが、原作に解釈を加えて、独自の世界に観客を導くには、映画作家自体に固有の文体、作家性が必要になってきます。小説の魅力に頼り切りでは、結局のところ、この作家性の消滅に繋がりかねません。つまり、誰が撮っても同じという危惧を持たざるを得ないのです。これでは映画の娯楽性は保たれても、芸術性は消滅してしまいます。頑張れ、映画!小説に負けるな!。 【スロウボート】さん 8点(2004-11-21 20:38:04) (良:2票) |
20.邦画としては久々のヒットじゃないですか?さわりからとても自然で、違和感無く映画に引き込まれました。人気原作の映画化×邦画実写版という悪夢のような組み合わせですが、見事に「ジンクス」を破ってくれました。最近は韓国映画に押され、邦画はその本来の持ち味を見失い、迷っているように感じます。その点、邦画の良さを再確認出来たこの作品の存在は素直に嬉しいです。そうそう、上映終了後、泣いている女性のお客さん結構いましたよ。 【与太郎】さん 8点(2004-11-21 17:02:59) |
19.大切な人と見にいってよかったです。今好きな人tpいられることが改めて幸せに思えます。 【のりまき】さん 10点(2004-11-21 15:22:57) (良:1票) |
18.邦画で感動する事ってここ数年なかったのですが、この作品に関しては、以前にこの小説を読んで号泣してしまったという事があっただけに、期待と不安が混ざりながら見ました。原作からは幾つかのエピソードが変わっていますが、全編を流れる空気感と匂いは小説のままでしたね。特に、雨の季節というものをこれほどまでに叙情的に美しく切なく描き、やがて訪れる夏の兆しをこれほど切なく表現している部分は小説を読んだ時に感じた情景とぴたっと重なります。また、登場人物それぞれの言葉の裏側にあるであろう感情が、観る側の心に突き刺さってきます。単なるファンタジー小説というにはもったいないような優しい映画です。泣くのをこらえるのって体力がいるんだけど(笑)予想通り、かなりの体力を使ったと思います。あと、この空気感って・・・・・今年見た「ラブストーリー」という韓国映画にとても近いものがあったような気がしたんですけど・・・雨というものを巧く使い、奇跡というものを感動にしたという所など。どちらも不思議で優しい作品です。けれど、「いま、会いに~」の方がフィクションとわかっていても感動が大きかったです。しかし、竹内結子っていい味だすようになりましたね・・・。僕は原作を以前読んだ方だったのですが、原作を読まずに観た方は是非原作も読んでみて下さい。映画とはまた違った世界観がありますよ。 【SHU】さん 9点(2004-11-21 13:25:21) (良:1票) |
17.《ネタバレ》 エンディングの音楽が最悪だった。あれでは余韻に浸れない。 ひまわりの最後のシーンがとても印象的で、あのままフェードアウトで終わって欲しかった。 【あきんど】さん 7点(2004-11-20 04:47:50) (良:1票) |