167.《ネタバレ》 何度観てもいいですね。ケビン・コスナーの演技力にやや疑問が残りますが、娯楽映画としては文句無いでしょう。 興味深いのはマフィアの各ボス達がデニーロ演じるアル・カポネを囲んでの食事会のシーン。カポネのなんてことない話にオーバーアクションでその通りだと言わんばかりにうんうんと相槌を打ちまくったり、カポネがバットを持って出席者達の後ろをゆっくりと歩いていって、背後をデニーロが通過する際に自分が殴られるのではないかと警戒心を抱きながら後ろを振り返るところなど、その世界でいかにカポネが強大で恐れられていたかをうまく演出していると思います。 【ヒューマンガス】さん 9点(2004-01-23 16:22:39) |
166.豪華な映画ではあるが、傑作ではなく、普通に見て楽しめる作品。 |
165.しかし、デパルマって名作作ったり駄作作ったり安定しない人 だ。これはあっと驚く名作中の名作。コネリー、デ・ニーロの力も大きい。二人は実力派、紛れもなく名優中の名優だなあ・・。 乳母車のシーンはやっぱり子連れ狼だね。 【うさぎ】さん 8点(2004-01-10 23:41:45) |
164.デ・ニーロは役作りのためにアル・カポネが実際に使っていたのと同じパンツを取り寄せ、撮影中はそれを履いていたという。うぬぬ、恐るべしデ・ニーロアプローチ・・・。っていうかアホだろ 【紅蓮天国】さん 8点(2004-01-07 22:32:57) |
163.最高のエンターテインメント映画。法に忠実なケヴィン・コスナー、社会に毒されていない新鮮なリンゴの実アンディ・ガルシア、最強の4人組「アンタッチャブル」、(髪を根こそぎ抜いたという)最高のカポネ役、ロバート・デ・ニーロ、観どころギッシリの映画の教科書です。 【チャターBOX】さん 10点(2004-01-05 17:15:28) |
162.気軽に楽しめるマフィア映画の定番といったところか。それぞれのキャラクターが際立っておりスタイリッシュでスマートな、つぼを押さえた展開はとても観やすい。同ジャンルで双璧をなす作品として「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」が挙げられるが、これとパックで観るとそれぞれの作家性の違いが良く分かって面白いと思う。 【Beretta】さん 8点(2004-01-05 02:42:27) |
161.《ネタバレ》 警察学校生をスカウトするシーンも好きです。暗殺者が窓から侵入するシーンで、カメラが窓に映っていたように思いますが、DVDなどでは消されているかもしれません。 【its】さん 6点(2004-01-05 01:41:56) |
160.ショーン・コネリーはこれで助演男優賞をとっていたんだ。そうか、そうか。えらく納得。ケビン・コスナーも、一番かっこよかった映画はどれ?と思うと、やっぱりこれかもしれませんね。デ・ニーロは役柄とはいえ、ちょっとあぶらっこすぎた感じ? え?ガルシア? すみません、何かお得な役をやってたような覚えはありますが、具体的映像は、コネリーが襲われるところと、コスナーと乳母車の階段落ちのシーンしか覚えてません。地味な役者さんて、気の毒ね。^^; まとにかく、きっと誰が見ても、期待を裏切らない良作の1つといえるでしょう(よく覚えてないくせに失礼!)。 【おばちゃん】さん 7点(2004-01-05 01:19:59) |
159.「戦艦ポチョムキン」を見た後に見るといまいちパッとしないように感じた。なんてったってスケールちっちゃすぎだし。まあ乳母車とかでてたからよかったものストーリー的にはケビンコスナーがハマリ役やったね。 |
158.見所はバットと乳母車ぐらいでしょうか。ストーリーはかなり単純ですがテンポがよいので見ていて退屈はしません。 |
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157.《ネタバレ》 うん、一本筋が通った正統派アメリカ映画という感じで、素直に面白かったというのが感想。しかし町全体がすさんでいるという感じはなくて、ごく一部に潜伏しているマフィアが裏で手を回しているから、町は平穏としている中で、突然銃撃戦が繰り広げられるという感じが非常に恐怖感を生み出していると思う。(「カリートの道」なんかは町全体が殺伐としてた)その決定的シーンが駅の階段のシーン。あれが一番の見せ場だよな~誰がよかったというわけじゃなく、その雰囲気がかっこよすぎ。 |
156.面白いです、やっぱこの映画。見たいものを見せてくれるって感じかな。ただ、この映画以来ショーン・コネリーが「歳とってからの方がかっこいい」とやたらに言われ出したのがどうも気にくわん。確かに渋くてカッコイイけど、私は若い頃のギラギラ・コネリーも好きだな。 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-12-26 16:27:54) |
155.家に刺客が来る前、コネリーがウイスキーをグラスに注いでいたのはご愛嬌か? 【ばたあし】さん 8点(2003-12-24 08:33:56) |
154.パラマウント映画創立75周年記念映画ということで、あらゆる映画の手法・定石を交えているのだが、それがこれ見よがしではなく、キチンと展開にハマっているのには、職人だなあと感心しました。モリコーネの音楽も、アメリカのTV映画のテイストを基調に絢爛に飾りつけされていてとてもゴージャス。 【神谷玄次郎】さん 9点(2003-12-23 16:58:54) |
153.娯楽映画ですね。非常に面白かったです。正義が勝つのを見るのは楽しい!それにしてもガルシアの顔は相変わらず濃!!! 【ケンジ】さん 7点(2003-12-22 00:43:07) |
152.《ネタバレ》 他の映画と似たシーンが多々有りますね。優秀な演出だとは思うが、新鮮みに欠ける印象は「どこかで見た」という記憶が有るせいかも知れない。 アンタッチャブルとマフィアの闘いを壮絶に描いた脚本は上手く構成されていて、特にカポネ逮捕後に禁酒法が説かれるというシナリオは何か皮肉な悲哀を感じます。 俳優陣も豪華な顔ぶれで驚いた。が、個々の役者が有名すぎて肝心の中心人物の印象が薄い。作品の中で共食いしているような感じだ。一番印象に残ったのは白い服の殺し屋。本気で腹が立ってくる演技は素晴らしかった。 |
151.コネリーがいいとこどりですね。なんせしぶとい、しぶとい(笑)。みんなの着てる服かっちょいいな~っておもってたら、あれアルマーニだったんですね。ってアルマーニのよさなんて全然わからんですけど。デ・パルマ監督らしいハッとするシーンもいいですね。 【ケジーナ】さん 8点(2003-12-14 20:12:31) |
150.アンディ・ガルシアの活躍は永遠に脳裏に刻みつけられており、まさにこの作品があるからこそ誰も彼の悪口を言えないのであるが、いくらなんでも公開から実に15年を経てなお代表作がコレであるというのは現役俳優としてちょっと問題なんじゃないだろうか。スタイリッシュな映像はデ・パルマらしくて私は好き。夢中になれる人には向くみたいだけど、個人的には死に物狂いで熱狂するほどの決め手に欠けた。嫌いじゃないけど、普通におもしろかったぐらい。 【anemone】さん 6点(2003-12-14 04:10:24) |
149.当時3回も映画館へ行って観ました(ある意味あほ)。デ・ニーロとコネりー、それにモリコーネが最高です。脚本も本当によくできていると思います。 【うぃん】さん 10点(2003-12-08 17:01:25) |
148.何の思い入れも無く映画館で見ました。見終わったとデニーロとコネリーの演技に魅了されました。ケビンコスナーはなーんにも印象に残らなかった。数年後「アンタッチャブル」に出てたんだぁ~。って思ったくらい印象に無かったです。 【あずき】さん 8点(2003-12-06 16:38:42) |