7.いい映画でした。ジムキャリー演技上手くなったと思います。あとやっぱりなんといっても「お父さん」の演技。わが子への想いが伝わってきます。泣きました。 【デスラー】さん 9点(2002-07-06 00:38:35) |
6.この映画は事実と真実の映画だと思う。彼はルークではないと言うことが事実であるならば、その事実を乗り越えて町の人々を幸せにする、その気持ちが真実なわけよ。だから、事実を忠実にとらえる人ならば、この映画を観て違和感を感じるんだと思うのね。その事実を真実が超えるものは行動であり勇気であり、この映画ではそれは法廷シーンなのね。要するに、やればできるって言いたいんだね。個人的にはお父さん(実際は違うけど)が息を引き取るシーンは泣いてしまったね。でも、正直長かったな。それに、この話を脚本としてとられるようなシーンがあったと思うけど、あれもいらないと思うな。やっぱりダラボン作品の音楽はやさしさで包む、そんな感じだね。 【あろえりーな】さん 7点(2002-07-03 18:46:25) |
5.主人公がジム・キャリーである必要が無かったような・・・。監督と主演が好きなので期待してたんですが、何ヶ月かすると忘れてそうなありふれた作品になってしまった気がします。「赤狩り」にからめてクライマックスを裁判に求めるなら、せっかく司法の勉強をしてたガールフレンドをその場に登場させる展開もありだと思って観てたので、少し物足りなさが残りました。 【wood】さん 6点(2002-07-03 13:30:35) |
4.「ショーシャンクの空に」と「グリーンマイル」がよかっただけに残念。脚本にパワーを感じられなかった。でも、発想はよかったと思う。「記憶を無くした男」と「彼のことをみんなが知ってる街」という設定には興味をそそられた。 【ディテスト】さん 6点(2002-07-02 16:48:01) |
3.こういう寓話的なお話は好きです。「赤狩り」など無縁の時代に私は生まれましたが、思想や言論の自由が統制されてしまうという恐怖が伝わってきました。現在の日本も徐々にそんな道へと向かっているようで不安にもなりました。主人公の「自分を信じる」、そして「自分を見つけ出す」という確固たる意思に自分自身が勇気づけられました。マーチン・ランドー、ジム・キャリーの名演が光る!余談ながら映画館マジェスティックのネオンサインも良かったですが、ちらっと出てくる食堂のネオンサインの美しさにシビれました。 【トト】さん 7点(2002-07-02 06:26:14) |
2.ジムキャリーが記憶を取り戻したとき、ジムキャリーの罪悪感が自分にまでつたわったほどジムキャリーの演技はうまかったとおもう。映画の内容もよかった。裁判でのシーン、2回目に街に行くシーンなどジーンとした。 【ジャニス】さん 9点(2002-06-24 16:54:05) |
1.良いとは思うんだけど、何か納得出来ない映画。キャストは全般的に良かったと思う。しかし、【ショーシャンク~】のような完成度もないし、【グリーン・マイル】のような涙腺直撃こてこてラスト(泣きはしなかったが)でもないしなあ・・・。あの駅での出迎えから先がB級映画のハッピーエンドっぽくて嫌だったんだと思う。いっその事、電車に乗ってるシーンで終わらせた方が良かったんじゃないかな。 【ZATUO】さん 7点(2002-06-24 12:26:23) |