186.「事実は小説よりも奇なり。」とよく言うが、その「奇なる事実」を小説・映画にしたからって必ずしも面白い作品ができるわけではない。 【よっふぃ~】さん 6点(2003-12-21 10:47:55) |
【たま】さん 7点(2003-12-20 12:31:05) |
184.オープニングのテレビ番組がいい意味での安心感を与えてくれるので、傍観者としてにやにやしながら観ることができる。スピルバーグだけにユーモアのセンスはないが、ディカプリオの演技が光っていた。60年代に流行った(であろう)BGMも心地良い。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2003-12-18 09:20:52) |
183.この映画はノンフィクションなんですね、凄すぎ。レオの作品ではこの演技が一番好きです。 【ゆきいち】さん 8点(2003-12-18 02:01:12) |
182.ディカプリオが高校生の役と聞いてちょっと不安だったけど全然違和感なく見れた。とんでもない大罪を働いているんだけど、完全にフランクに感情移入して応援したくなる。これが実話だと思うとなんかすごいな~。 【ジョナサン★】さん 7点(2003-12-16 23:47:39) |
181.この詐欺師って16~20歳ぐらいまでの活躍だったんだよね、それをディカプリオがやるのって年齢的にどうなん?と思ってたけど、さっぱり演じていて、違和感なかったです。それでころか、女の子を引き連れて歩いたり、女の子を口説いたりしているのが何か妙にフィットしていてはまり役でした。やっぱり見所はトムハンクスとの駆け引きです。最初の対面も面白いし、徐々に二人の距離が詰まっていくのがちょっとどきどきします。んで、結末にビックリ、心があったかくなります、実在の話なんだよね?すごいなぁ。お勧めの一本です☆ 【暇人】さん 8点(2003-12-15 17:23:39) |
180.監督がスピルバーグということもあって、それなりに纏まってはいるしコメディーとしては面白い。しかし、偽造技術に全く説得力が無い。それを補うものがディカプリオにあるかというと有るわけも無く、あの容姿やセリフで騙される当時の銀行員はどうかと思う。パイロット、医者に関しては論外。処分もアメリカ的で、今なら天才ハッカーがのうのうと働いているのが想像付く。ただ、天才なら何をやってもいいのか? 【まさサイトー】さん 5点(2003-12-14 07:56:59) |
179.17才の役なわけだけど、ディカプリオっていくつなんだろう? ま、そもそも世間を28才とかいって謀ってた奴を演じてるわけだから全然問題ナッシングなわけだが。いい年こいて高校生を演じたグリースのオリビアニュートンジョンやBTTFのマイケル.J.フォックス、山本太郎なんかバトルロワイヤルで中学生役だぞ。それを考えればディカプリオの17才は全然オッケーである。ところで映画を見終わった後、彼がいいやつに思えてしまったりするわけだが、もちろんめっちゃ大犯罪者であることを忘れちゃいけない。極悪人なのである。役者と詐欺師は人を謀るのが仕事なのだ。われわれはそれに騙されるために生きているか弱い子羊だ。どうせ騙されるなら幸せにだましてください、と祈るばかりだ。 【あばれて万歳】さん 7点(2003-12-13 23:53:24) |
178.期待しすぎたのかな?という感じ。80年代のスピルバーグ印のテンポはどこへ行ってしまったのー。それなりにおもしろかったけど。ラストのディカプリオの髪型がこの映画の中で一番良かった!あの髪型にしたいと映画館で思った。 【ぷりとさね】さん 6点(2003-12-11 21:55:05) |
177.武のTV番組で実話を元にしていると知って興味が湧いたので観てみました。TV番組ではあまり触れられていなかった家庭環境や両親への思い等が描かれていて楽しめました。天才的とはいえ詐欺師を採用してしまうFBIってすごいですね。 【ないとれいん】さん 8点(2003-12-09 20:38:52) |
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176.天才的な小切手詐欺師の話なんだから、もっと、詐欺のトリックについて詳しく描いてほしかった。詐欺が主体で家庭環境はそのスパイスとして持ってこなければ。オープニングの雰囲気のわりに映像は60年代っぽくないし、どうも納得のいかない映画だった。 【しょりちゃん】さん 6点(2003-12-08 15:36:32) |
175.最近共に落ちてきたレオとスピルバーグ作品だけに、あんまり期待していなかったんですけど、コレ面白いっすね。実際にいた人物の映画化なんですけど、武の番組でその人物を紹介したのを見た時には、「そりゃー映画化したくなるな」って思いたくなるよう魅力的な人物だったようで、スピルバーグはそれを上手にそれでいてテンポよく演出できていたと思います。で、最後ウルとこさせるあたりは、スピルバーグしたたかだなぁーって思ったりしたんですけど、個人的に結構気に入ったラストになっています。でも、それ以上にレオ。これを見て正直見直しましたよ。この役は彼で正解。肩の力が抜けた良い演技ができていたと思います。あとは、トム・ハンクス。上手くレオをカバーしていたと思います。3人が良い具合に噛み合って、満足の8点です。 |
174.詐欺師の手柄話かと思いきや・・。 結構楽しめました。に してもクリストファー・ウォーケンの老けたこと・・・・。 昔の車をあれだけ揃えられることにも感心!! 【KINKIN】さん 7点(2003-12-07 21:53:47) |
173.ヤツは頭いいですねえ!やはりノン・フィクション映画にハズレ無し!ですね。あっ、そーいや本当にデッド・ゾーンコンビですね、シーンとウォーケン! 【Ronny】さん 8点(2003-12-07 01:49:06) |
172.レオには魅力を感じないのでそれほど観たかったわけではないのですが、予想とはちょっと違う作風で、素直におもしろかったです。いつもより肉付きがよいと感じるトム・ハンクスが少々ドンくさく、オヤジくさくて絵にかいたようなFBI捜査官ではないというのがポイントのように思う。しかしこれが実話というのに驚く。気になるのは父親役のクリストファー・ウォーケンについての説明不足でしょうか。かなりレオが影響され尊敬していた人なのですからもっと深い描写がほしかったわ。 【envy】さん 8点(2003-12-06 00:07:55) |
171.トムとレオ、この2人のファンであることにおいて人後におちないと自負している私です。ここ最近の2人の作品の中では、ほんっとによかった。「ちょっぴりダサ系の少年ぽさ(の今やオッサンだが…)」のトム、「幼な顔の中のしたたかさ」のレオ、という彼ら本来の持ち味は生きていたと思います。ただですねえ、正直、映画館に行かなくてよかった。ビデオで十分。何人かの方が同様のことを言っておられますが、「長い」「しつこい」です。3分の2くらいまではすごくテンポいいのに…。「ギルバート・グレイプ」や「ビッグ」のように繰り返しの鑑賞に耐えられそうな映画じゃない。あーもーすごくザンネン。ダークなのかコミカルなのか不安定なのも、「えーいどっちなのよ!」とイライラしました。バランスわるいです。でもまあほかのお気に入り映画とのバランスで言うと、8点!! ソコソコ楽しめたし。ところで、最近はレオが元々実力のあった役者だという認識が浸透してきたせいか、プリオとかディカなんていう変な呼び方はなくなってきましたね。ニコニコ。まだ見てない人は、「ギルバート・グレイプ」と「ボーイズ・ライフ」はぜひ見てね。あ、あと「あのころ僕らは」もオススメ! 【おばちゃん】さん 8点(2003-12-05 19:42:37) |
170.いやぁ楽しかった!拍手をおくりたい。そもそもこの手の映画に必要なのはテンポとリズム感(同じような気もするが)、役者のチョイスである。その点をこの監督はしっかり把握していると思う。また結末を冒頭で知らせておくことによってわざと、先を観る者ににおわす(この映画はノンフィクションなので隠すこと自体無理だと思うが)方法がヒットしていると思う。なによりほめたいのは、ただの二流美形役者だと思っていたレオナルド・ディカプリプリの演技である。この映画での彼のコスプレぶりは目を見張るものである。トムハゲクスの素と演技を行ったり来たりさせるような絶妙な演技は、ご承知のとおりだが、今回の彼の演技はそれとはれるだけのものがある。まぁとやかく言うまでもなく、この映画は楽しいと言える作品である。 |
169.お洒落なオープニングでかなり期待したのですが、見終わって複雑な気持ちに...。「んな訳ねえだろ!」というシーンの度に「実話だからな」と自分を納得させる。でも「ん?待てよ。全部実話とは限らんぞ」と思い直したりで、なんだか画面に集中できませんでした。「実話もの」って、たしかに傑作もあるけど(「大脱走」とか)それを意識させない映画的な完成度が大前提であって、これはただ単に荒唐無稽さを実話だということでエクスキューズしているような気がしてなりません。結局スピルバーグは何が言いたかったんでしょう?「世の中にはこんなに数奇な人生がある」「アメリカはこんなに懐の大きい国」ということぐらいしか思いつきませんでした。あと、結婚の動機がきっちり描かれてなかったのでは?どうせなら最後まで女たらしでいてほしかったな。 【あおみじゅん】さん 5点(2003-12-05 14:18:05) |
168.とてもアッサリした映画だと思いました。詐欺というある種コメディ風な犯罪をする犯人と、それを追いかける警官という内容だけに、このアッサリ感によって心地よく見ることができました。ディカプリオと、トム・ハンクスがさすがなんでしょうね。ただ、アッサリを悪くとれば、ガツンと来るものを感じなかったのもまた正直な気持ちです。ちなみに、いちばんの詐欺は捕まった当初、ディカプリオがあれでまだ未成年だったことですね。時系列をちゃんとおって見ていなかったからとはいえ、ビックリしてしまいました。それと完全な余談ながら、タイトルバックでなぜか「花王名人劇場」を思い出しました。 【まつもとしんや】さん 6点(2003-12-05 04:31:38) |
167.フォレスト・ガンプ、毛も薄くなって、影もちょっと薄かった。 【中山家】さん 6点(2003-12-05 02:46:35) |